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ライブディオ(AF35)中古のプーリー加工について。
ライブディオ(AF35)中古のプーリー加工について。 よろしくお願いします。 今まで行ったメンテは、キャブOH、ウエイトローラーの交換だけで 現時点で平地の最高速が53Kmぐらいです。 プーリーを見ると(かなり凸凹がありますが・・)ベルトが端まで移動していません。 そこで、プーリーを加工しようと思っているのですが、そこで疑問です。 純正プーリーは加工すると危険なのか、社外品でないと駄目なのか、教えてください。 ↓このページを見て純正は危険なのか?と思いました。 参考「http://moto.sakoma.net/bakachin/diopu-ri.htm」 「http://moto.sakoma.net/bakachin/pu-ri-.htm」
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一概に良いとかダメとかではなくて、加工の程度の問題です。 どこのメーカーのハイスピードプーリーを使っても、ぎりぎりの端まで使えません。 それは、安全に対するマージンですが、それを削って外まで使おうとすると、それなりの危険を覚悟する必要があります。 ハイスピードプーリーは、センター部の少々の加工とワッシャ調整で端まで使えるようになりますが、端まで使うと、今度はベルトがケースに接触して切れやすくなります。 ノーマルプーリーを加工する場合には、ご覧のサイトのような加工が必要ですが、この加工も注意しないと、ベルトがケースに接触して切れやすくなるだけでなく、WRの飛び出しという危険性も出てきます。 そもそも、プーリーの表面がひどいでこぼこのようでは、そのプーリーを加工する価値はありません。(プーリーは消耗品。) 中古でも、正常に近い状態の部品をベースに考えた方が良いと思います なお、53Km/hしか出ないとの事ですが、その原因はプーリーだけではないでしょう。 そのほかにベルトの摩耗やら、エンジンのヘタリやマフラー・キャブの詰まりなどもしっかりチェックしましょう。(ちなみに、AF35でもSRはZXより実力は落ちます。)
お礼
ありがとうございます。 大変勉強になりました。