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旅行する為時刻表を見ていて気が付いたのですが、特急「日本海」が出発した
旅行する為時刻表を見ていて気が付いたのですが、特急「日本海」が出発した後に後続の特急「サンダーバード」に途中の駅で追い越されますが、特急が特急を追い越すのは何故ですか?また、何処の駅で追い越すのかご存じの人(プロ、マニア問わず)は教えて下さい。
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特急が特急を追い越すのは速度に差があるからです 日本海の速度はだいたい110kmくらいで、加速も鈍くトップスピードまで持っていくのに時間もかかります それの引き換えサンダーバードは最高速130kmで電車であることから加速も速いため 途中で追いついてしまいます >何処の駅で追い越すのかご存じの人(プロ、マニア問わず)は教えて下さい。 下り(青森行き)は近江塩津で「しらさぎ13号」と「サンダーバード37号」に 加賀温泉で「サンダーバード39号」に追い抜かれます 上り(大阪行き)は敦賀で「しらさぎ54号」と「サンダーバード6号」に追い抜かれます
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- reiho-fuji
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130km/h出る電車には客車はかないませんからね。 昔は新快速に抜かれる寝台特急がありました。(新大阪行きの「なは」が大阪駅で) もっとも、これは乗降に時間をとっていたというのもあるでしょう。
- ultraCS
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余談ですが その昔、「のぞみ」が出来る以前、山陽新幹線では、「ひかり」が「ひかり」を抜くという運行が日常的に行われていました。これは、山陽新幹線に各停の「ひかり」があり、速達の「ひかり」(赤い「ひかり」など)との所用時間差が大きかったためです。 この運行は、「ひかり」より速い「ひかり」があるのは、相対理論に反しているという物理学者達の抗議によって廃止されました(この項は冗談です)。
- EF8195
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速度の差も理由の1つですが、もう1つ大きな理由として、 「特急列車の本数が増えて、(後続の特急列車の終着駅に先着する)『逃げ切り』ができなくなった」 という事もあります。例えば函館本線の場合、下り「北斗星」は「スーパー北斗1号」に抜かれますが、上り「北斗星」は後続の「北斗20号」に抜かれず、函館まで「逃げ切って」います。 2009年3月に廃止された寝台特急「はやぶさ」「富士」も、九州内で特急「リレーつばめ」「ソニック」等に追い越しされるダイヤでした。北陸本線も九州北部も、特急列車が1時間に2~3本走っているため、貨物列車ともども待避のための運転停車を考えねばなりません。
日本海は客車の寝台特急で、スピードが出せないため、電車特急でスピードの出せるサンダーバードに進路を譲ります。 私が20年ほど前に日本海に乗った時は金沢駅他数回雷鳥やサンダーバードに追い越された記憶があります。 上りのトワイライトエクスプレスにも復路乗車しましたが、こちらも途中で何度も特急待ちをしてました。 今はダイヤが変わっているので、追い越し駅や回数は変わっていると思いますが。
- tosshybon
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詳しいサイトがありますよ。 http://journal.mycom.co.jp/series/trivia/019/index.html また時刻表を見て、ご自分で調べるのも楽しいと思います。