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日本政策銀行の教育資金を利用したいと思っています。しかし、15年前に恥
日本政策銀行の教育資金を利用したいと思っています。しかし、15年前に恥ずかしながら自己破産しました。現在借金は、まったくありません。150万を希望していますが、審査は大丈夫でしょうか?
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日本政策銀行? 日本政策投資銀行は個人融資を扱っていないはずですから、日本政策金融公庫のことかと思います。 要するに日本政策金融公庫の『国の教育ローン』のことではないかと思います。 『国の教育ローン』でしたら、窓口は、受託金融機関か、日本政策金融公庫の支店のいずれかになりますが、いずれにせよ最終的な判断をするのは、日本政策金融公庫になります。 日本政策金融公庫が判断することですので、 > 審査は大丈夫でしょうか? というご質問については、このようなサイトでは誰にも答えることはできません。 (決して意地悪で申し上げているのではないことは、ご承知おきください。) 私自身、日本政策金融公庫の『国の教育ローン』については、日本政策金融公庫が国民生活公庫や国民生活金融公庫という名称だった時代に、審査を担当したことがありますが(勤務先が『国の教育ローン』の受託金融機関なので)、窓口ではOKとなる基準だったけれど、ほんの少しの懸念材料があったために、当時の国民生活公庫や国民生活金融公庫へ書類を回したところ、NGという回答が返ってきたこともありました(複数件)。 『国の教育ローン』については、『個人信用情報機関』に信用情報を照会する旨が明示されています。 『個人信用情報機関』のうち、「全国銀行個人信用情報センター(KSC)」を利用します。 そして、「全国銀行個人信用情報センター(KSC)」における官報情報の登録期間は、「官報に公告された破産・民事再生手続開始決定等の決定日から10年を超えない期間」とされています。 ですから、ご質問者さまの15年前の自己破産情報については、「全国銀行個人信用情報センター(KSC)」から抹消されているはずです。 ただ、「官報」については、インターネットの検索システム(登録制・有料)を利用すれば、昭和22年以降の情報が閲覧可能になっています。 日本政策金融公庫において、『国の教育ローン』の審査が「どのように行われているか」については、外部の人間には全く分かりません。 NGという回答を返ってきた時も、どうしてNGなのかという「理由」については、当然のことながら教えてもらえませんでした。 また、『国の教育ローン』の審査は、信用情報のみで行う訳ではありません。 ご質問文から分かるのは、ご質問者さまが15年前に自己破産をされたことと、『国の教育ローン』で150万円を借りたい…ということだけです。 それだけでは何とも言えません。 尤も、詳細が分かったからと言って、実際に審査がどうなるかは、回答できるものではありませんが。 それに、仮に私が「多分大丈夫だと思いますよ。」と申し上げたところで、実際に審査に通らなければ、ご質問者さまにとっては、無意味ですよね?