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リチウム中毒について教えてください。

リチウム中毒について教えてください。 昨年の12月に躁転し、リーマスを服用していました。 昨年12月~今年2月末まで800mg/日 今年4月末       600mg/日 です。 リーマスを飲み始めてから、記憶力や思考力が低下し、耳鳴り、めまい、筋脱力がひどく、日常生活および仕事にも影響しています。毎日がつらいです。 主治医からは血中濃度が適正であると言って、これらの症状を話しても、とりあってもらえませんでした。 転院して休薬したのですが、1カ月以上たっても副作用(リチウム中毒)が治まりません。 治るまでに時間がかかるのでしょうか?積極的な治療方法はありますか?

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回答No.1

まず、血中濃度を測定したことがありますか?本当に適正なんでしょうか。 0.4-1.2mEq/l(mval,mmol/l)におさまっていたんでしょうか。 数字はチェックしておく必要があります。 添付文書にあるリチウム中毒の症状は ==================== (1)重大な副作用 1 )リチウム中毒(頻度不明): リチウム中毒の初期症状として 食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢等の消化器症状、振戦(震えが止まらない)、傾眠、 錯乱等の中枢神経症状、 運動障害、運動失調等の運動機能症状、 発熱、発汗等の全身症状を示すことがあるので、 このような症状が認められた場合には、減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 なお、中毒が進行すると、急性腎不全により電解質異常が発現し、 全身けいれん、ミオクローヌス等がみられることがある。 ==================== 質問者様がリチウム中毒の概念を持っておられたのはとても望ましいことです。 他の副作用として ・徐脈(過緊張時、呼気時にでました) 異常が認められるときは中止 ・)痴呆様症状、意識障害(頻度不明): 可逆性の痴呆様症状、昏睡に至るような意識障害 [脳波所見上、周期性同期性放電(PSD)等を伴う]が あらわれることがあるので、観察を十分に行い、 異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。 他にそれなりの副作用として 記憶力低下 0.5%未満 思考力低下? 耳鳴 0.5%未満 めまい 0.5-5% 筋脱力 0.5-5% という割合で、きちんとクレジットされています。 医者こそ、添付文書のどこ読んでるんでしょうか。 リチウムの代替としては、デパケン、テグレトール(肝機能や音感をやられやすい) などもありますので、変えてくれる医者を探すと良いと思います。

その他の回答 (2)

  • JP002086
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回答No.3

躁転しているという事で、多分、長い文書は読めても理解が出来ないと思いますが 私が良く読んでいる精神科医のBLOGの中にリーマスについて書かれていますので 読んでみてください。 http://ameblo.jp/kyupin/theme-10002693176.html また、リーマスについての詳しい事は、下記のURLを参照してください。 (特に注意事項を良くお読みになってください) http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1179017.html 耳鳴り等が今でもあるのでしたら、躁転が改善されていないと考えた方が良いです。 >治るまでに時間がかかるのでしょうか?積極的な治療方法はありますか? 代表されるのは、ECT(電気痙攣療法)です。 痙攣させると、“怖い”と思われがちですが電気的には数十ワット程度です。 出来る医療機関も限られますし、主治医が“必要か否か?”を判断してからになります。 ただ、覚えておいて欲しいのは“躁転を繰り返すと、人間的なキレが悪くなる”と言う事です。 それと、“何回か繰り返してしまうと一生、薬を飲み続けなくてはならない”と言う事です。 ご参考にどうぞ

isaac2002
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 休薬して一年ぐらいになるのですが、相変わらず副作用のような症状が続いています。 この間、抗うつ剤、抗そう剤はいっさい飲んでいません。 休薬しても以下の症状が出ています。 ・物忘れが多くなった ・深呼吸をすると吐く息が震える ・指は当然震える。コップを持つ手は震えます。 ・タイプミスが多い。ローマ字かな変換で、子音と母音が逆にタイプすることが多くなった ・字が書きづらい、書こうとする字と異なる字(大概、その次の字)を書いてしまう ・軽い薬剤性パーキンソン症候群(膝が固い感じ) ・耳鳴りがひどくて昼寝ができない ・死にたいと思った ・味覚がない ・集中力が落ちた 休薬しても副作用のような症状が出るので、脳神経内科に行ってきました。 リーマスを飲んでる時に「廃人になりそうな感じでした」と言うと、 「なんで、そんな薬を飲み続けたんだ」と怒られました。 「(無理やりリーマスを飲み続けさせるような)医者はダメだ。今は、患者が医者を選ぶ時代だ。」 「私があなたの体に異常がないことを証明してみましょう」 と言われ、脳のCTスキャンを撮ってもらいました。 その結果、 「脳は30歳ぐらいから縮んでくるのだが、うらやましいが、あなたの脳は、実年齢より20歳若い」 と言われました。 カルナクリン錠→血液の流れを改善する ストミン→耳鳴りを緩和する アデホスコーワ→脳の代謝をよくし、脳の働きを活発にする メチコバール→神経に働き、末梢神経障害(しびれ、痛み)の症状を改善する デパス→この病気ではおなじみの薬ですが、肩こりがひどいときに飲みなさいと言われました。 を処方してもらって、ようやく記憶力や集中力が戻ってきました。 タイプミスも少なくなり、タイプ速度もリーマス処方以前の状態に戻ってきました。 書痙も改善されてきました。 まだ、耳鳴りはしますが。 多分、リーマス飲んで、脳の働きが鈍ってしまったのだと思います。 体の神経的なバランスはくずれたままのようです。

  • azamiII
  • ベストアンサー率47% (64/135)
回答No.2

私も躁うつ病で20年以上の病歴を持っていますし,リーマス600mgとデパケンR600mgを飲んでいます。 あなたが昨年12月に躁転したとすると,リーマス800mgは当然の量ですし,必要ならもっと大量や 他の薬が併用しても良かったくらいです。 その後リーマス600mgなら,中毒に心配は殆どない量ですが,一度血中濃度で確認したら良いでしょう。 躁うつ病はなかなか治療困難な病気で,躁病を繰り返すと社会的信用を著しく損なうので,リーマス などの気分安定薬を多くは生涯飲まなければなりません。 リーマスの副作用は手指の振戦が多くて,これは治療閾でも起こります。 記憶力や思考力が低下し、はリーマスでなく元の病気で起きます。 耳鳴り、めまい、筋脱力がひどく、は非特異的な症状で,リーマスのせいとは言えません。 日常生活および仕事にも影響しています,これは元の病気がうつ病相に入っているのではないでしょうか? No2の回答者さんの書いた事は,血中濃度が中毒域に達した時で,600mgではふつう達しません。 テグレトールは重症の皮疹(スチーブンス・ジョンソン症候群)がでるし,デパケン(バルプロ酸)単独は 最近リチウム(リーマス)単独に劣るので,併用すべきとなっています。 http://square.umin.ac.jp/tadafumi/Shinyaku.htm 休薬したのは,間違いでそのままでは,いつか躁うつ病が再燃するでしょう。 治るまでの時間も,方法も不明なのは,そもそもリチウム中毒でなかった可能性が大きいからです。 あなたの文章には,自分が躁うつ病であって,副作用のある薬を使わなければ,ならない自覚に少し欠いています。 ただ,再発までの平均期間は4年と長いのです。

isaac2002
質問者

お礼

やはり、血中濃度は正常域でも、当時の私はリチウム中毒の状態のようです。 リーマスの添付文書に以下のような記述があります。 【使用上の注意】 1.慎重投与(次の患者には慎重に投与すること) (6) リチウムに異常な感受性を示す患者[血清リチウム濃度が1.5mEq/L以下でも中毒症状があらわれることがある。] 友人で、血中濃度が治療域でも薬剤性パーキンソン症候群が出たということを聞きました。 当時は、リーマスをこのまま飲み続けていると廃人になりそうだと思いました。 一年間休薬していますが、いまだに副作用のようなものは残っており、日常生活に苦しんでいます。 この一年間、抗躁剤も抗鬱剤も服薬していません。躁転は起きていません。もともとの性格が軽躁状態(と言っても、病気ではありません)なので、元の性格に戻ったと言えます。 現在は、脳神経内科の薬で、リーマスの後遺症を治療しています。

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