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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ディップメーターを製作したのですが,うまく動作しているのか心配です。)

ディップメーターの動作確認方法とアンテナの調整について

このQ&Aのポイント
  • ディップメーターを製作したが、動作が心配。CQ誌のディップメーターを作成し、メーターは振れるがディップしない。測定方法が分からず困っている。
  • ディップメーターを製作し、振動するがディップしない。測定方法の情報を探しても見つからない。アンテナの調整に関しても疑問がある。
  • ディップメーターの製作が終わり、確認のためにテストしたがディップしない。測定方法の情報が不足しているため、解決策を探している。アンテナの調整も考えられる。

質問者が選んだベストアンサー

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  • miv1110
  • ベストアンサー率64% (25/39)
回答No.1

動作しているかどうか判らないグリッドディップメータ(以下GDM)と、調整ができて いるかどうか判らないアンテナの組み合わせであれば、どちらに問題があるか切り分ける ことから始めたほうが良いでしょう。 共振周波数がわかる、たとえば7MHz用FCZコイルと指定のコンデンサを組み合わせ て基準となる共振回路を作ればGDMの動作確認ができます。 その際、コンデンサの足は長いままにしてワンターンコイルとしてGDMのコイルと中心 方向を合わせて接近させてください。 共振回路が相手ですと割合深いディップが出るはずです。 ディップの中心はGDMを離してディップを浅くしていって求めます。 GDMに周波数カウンタ内臓でなければ受信機を働かせておけば周波数も判ります。 まず、これをやっておけば安心してアンテナの測定に掛かれますね。 アンテナの同軸をショートしたと書かれていますが、ここも単にショートではなくコイル にしてGDMのコイルと結合しないとディップしないですし、アンテナの場合はディップ 自体が浅くて判り難いことがあります。 同軸端のコイルは1ターンでも大丈夫だと思いますが、ディップが得られなければコイルの 数回に増やしてやってみてください。 可能ならアンテナの給電部で直接測定したほうが正確に共振点を測定できます。

akomot
質問者

お礼

こんばんは、ご回答ありがとうございます。 実は私は丸暗記ハムでして、共振回路の作り方がわかりません。なんとなく、コイルとコンデンサが並列や直列につながっている回路というのは分かっているのですが・・・。調べたところ7MHzのFCZコイルと120pFのコンデンサで共振(同調)するんですよね。これをどう繋げればよいのかさっぱり分かりません。 すでに丁寧な解答を頂いているのですが、無知な私のためにもう少しお付き合いいただけませんでしょうか?よろしくお願いします。

その他の回答 (2)

  • miv1110
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回答No.3

コイルはFCZ7とのことですので型名は合っています。 断線してなければ10mm角の場合は120pFで7MHz±0.5MHz位の 範囲で同調が取れます。 (7mm角だと中心周波数が0.5MHzくらい低くなります。) GDMの発振周波数範囲は受信機などで確認済みと思いますが、カ バー範囲が上に伸びているとのことですので、コイルのコアは取 れない程度に抜け方向にしておいたほうが良いと思います。 もう少し結合を強くしないとディップが判りにくいのかもしれ ませんので、コンデンサの片足とコイルの間に2ターン位でGDM のコイルより少し大きな径のコイルを挟んでGDMのコイルと極 力近づけてみたらどうでしょう。 部品は2個だけですから、コンデンサが違ってなければ共振回路 の信頼性は高いはずです。 この共振回路でゲルマラジオを作って、(GDMとの結合は前述の 方法で)GDMの信号を聞いてみるというのも手です。 これでピークが取れれば周波数関係が同一になりますので、GDM が正常に動作していれば必ずディップするはずです。 とりあえずこんなところです。 完成をお祈りします。

akomot
質問者

お礼

こんばんは 7.42MHzあたりでディップしました!感激です。コンデンサの足が短かったのでリードをつけて教えていただいたとおり2ターンコイルを作ってみました。 これでディップメーターはうまく動作していることが確認できました。あとはアンテナの測定です。給電部での計測はすぐには無理なので,とりあえず同軸ケーブルにワンターンコイルをつけて計測してみようと思います。 ところでmiv1110さんもハムですか?私は7MHzメインで運用しています。現在CW練習中です。お空でも会えることを楽しみにしています。 本当に親切に教えていただきありがとうございました。

  • miv1110
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回答No.2

FCZコイルを調べられたのですね。 コイルをひっくり返すとピンが下図のように並んでいます。   *○   ○    ○   *○   ○ 3本並びの側の*印の2箇所に120pFの足を切らずに接続してください。 足を、少しガニマタにして、GDMのコイルを差し込むとディップするはずです。 GDMのコイルと外部の共振回路とを電磁結合させないとディップは出ませんので コンデンサの足でワンターンのコイルを作った訳です。 痩躯定時はディップがわかる範囲でコイル間をできるだけ離すのがコツです。 アンテナの場合も同様にコイルを介して結合する必要がありますので、同軸の エンドにワンターンコイルを作って測定を行います。 本当はアンテナの入り口で測定しないと正確ではありませんが目安にはなるで しょう。

akomot
質問者

補足

早速のご教示ありがとうございます。 手元にあったFCZコイル(FCZ7と表示があるので7MHzのものと思うのですが)と120pFのコンデンサを教えていただいたとおり接続し,試してみたのですがディップしないようです。もう少しいろいろな部品を探して試してみます。

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