この質問文を見て、質問者さんは本当の恋が分っていない、経験してないのではと思いました。
恋愛とは本来、伴侶探しのためのプロセスです。良い子孫を有無に相応しい本当の意味での性的にも遺伝子的にも相性がある異性を探し、その異性を配偶者とするためのプロセスです。
単に遊び合い、騒ぎ合って一時の楽しさをも詰める間柄ではありません。
そして人間にはそう言う相応しい伴侶を見付けようとする願望とその能力を持っています。それが恋愛の機構(メカニズム)です。その恋愛のメカニズムは機械と同じハードウエア、恋心は燃料と同じエネルギです。この2つが揃った時に恋愛がなりたちます。
そのメカニズムの一環として、異性との間に引き合う力、あるいは跳ね除けようとする力が働きます。ある意味それはいわゆる「魅力」だと理解しても結構です。
相応しい異性に対からは言葉で言えない何ものかが伝わって来て、引き合います。あるいはそれは直接的には感じられない嗅覚の一種なのかとも思っています。人間にはフェロモンの存在は認められておりませんが、ある意味フェロモン物質の様なものが男女相互とも感じられるのではと思っています。
ちょうど良い花の香り、ハーブの香りを家具と心が落ちつき、安心感が感じられます。
同じ様に好きだと思い、性的にも相性が良い異性と一緒にいると、何とも言えぬそういう気持ちが起きて来るものなのです。
私はこの歳になっても、妻にはそういう特別なものを感じます。寄り添っていてくれるとほっとするし、安心感を感じます。一人っきりの出張先では何か寂しさを感じます。
ですから、
『安らぐ』という表現をしますが、それは女性としての魅力が無いという事なのでしょうか?
は、全くの取り違えです。魅力があるという意味に理解して下さい。それは質問者さんも本当に相性が良く、そして好きで信頼できる異性には感じるはずです。
>男性は結婚相手に安らぎをを求めるということなのでしょうか?
今述べた通りです。良い香りがする花畑と、腐敗臭がする場所とどちらが気持ちがほっとしますか?
>『釣った魚には餌をやらない』という言葉が、
本当の恋愛が分っていない人、遊び人、誠意がないいい加減な男はこう言う言葉を使いますね。私は嫌いです。まあ、食べるための魚には餌はやらないと思いますが。
「種を播いた畑には肥料をやらない」そんな人がいますか。
最近のガーデニングブームでは、でき上がって来た土を買って来て野菜を育て、1年後にはその土はポイ。また新しく買って来ればよいじゃないの。そう言う方もおられます。
本当の農業は土作りです。土を大切に育てます。
恋愛も同じではないでしょうか。適当に誘って目的を達したらポイ。そう言う人が釣った魚に餌をやらないのです。