システムトレードは過去の成績は公開しています。
スプレッドがあるので多少異なることがあります。
重大なのは儲かることより損失です。
チャートを分析し5-20pipsの利益確定していく場合、1日の売買数はかなりのものになります。
そして一度に500-1000pips負けることがあります。
600pips損失した場合、同時ポジション10個、各1枚だとしてもJPYペアでは60万の損失が出ます。
それでも絶対的な利益が損失を上回れば「勝っている」ということになります。
グラフを見ると平行線(ポジション保持中、多くのシステムの場合。これは含み損)が
多いのは勝率が高くても危険です。
損切りが1000pipsで、現在700pips含み損。結果的に戻して10pipsの利益が出ました。
この場合も勝ったことになりますが、やっている方としては気分悪いですよね。
中には大きな含み益を狙うシステムもあります。
あと人間同様得意な相場、苦手な相場というのがあります。
モミモミ相場が得意、急騰、急落相場が得意、中期レンジが得意。など。
3ヶ月間の成績がとても好成績だからと言って、これからもそうなるとは限りません。
もしかしたらあっという間に大負けする可能性もあります。
過去のチャートと見比べて、右肩上がりのようなシステムを2か3つ選ぶといいですよ。
一度も負けてないシステムや、開始2~3個月未満のようなシステムは選択するべきではありません。
どのくらいの損失が出るか?がわからないからです。
あと自動売買の場合異なるシステムにより両建てができます。
aaa というシステムがEUR/JPYのSポシジョンを建てたのに
bbb システムがLポシジョンを建てることがあります。
この場合、同じ量であれば損もしないし利益も出ませんが、決済すると結果が出ます。
fxの仕組み自体は客は損をする仕組みになっています。
業者はスプレッドや手数料で儲けているので大儲けですね。
あとらくちんの場合、スプレッドも広く、システム数も少ないですよ。
スプレッドはあまり気にする必要ないですけどね。
成績が良ければ手数料として納得できるでしょう。
Sポジションなど頻繁に発生しますが、スワップ払いたくないから、ロングのみね。
ということはできませんから。自分で作ったプログラムでない限り。