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自転車の空気を入れる部分について質問します。
自転車の空気を入れる部分について質問します。 日本では統一規格でしょうか? 今までどの自転車を見ても同じ空気入れ(ポンプ)で 空気を入れれたのですが、今回オークションで購入した自転車は 通常の空気を入れる部分の形状とことなり、空気が入りません。 お詳しい方是非ご教示下さい。
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自転車には他の回答者の方も書かれている様に、三種類のエアバルブがあります。 一般的に認知されているのはおそらく質問者さんもご存知の英式バルブ(ダンロップ)ですね。 新たに購入された自転車は、米式(シュレーダー)か仏式(プレスタ)だと思います。 見分け方は車やバイクと同じバルブが米式、細くて鉄のネジが付いているのが仏式です。 米式は一部MTBやダウンヒル・トライアルバイクなど。 仏式はロードバイクやクロスバイク、殆どのMTBに多く採用されています。 質問者さんが購入されたバイクにどの様なバルブが付いていたのか判りませんが、スポーツバイクでは仏式が多いと思います(一般的なMTBも含めて)。理由はバルブの機構上高圧エアに耐えることが出来る事、空気管理がし易い事等です。 普通はこれらのバルブにエアを入れる場合はそれぞれ専用の口金が必要になります。街の自転車屋さんで販売されている一般的な空気入れは、英式と米式には対応できますが、仏式には対応していない物が殆どです。 しかし仏式→英式への変換アダプターが大概のお店で販売されていますから、それを購入すれば、お手持ちの一般的なポンプでも仏式のバルブに空気を入れることが出来ますよ。また米式の場合には、空気入れの口金についているワニ口クリップを外せば米式に使えると思います。 http://www.cycle-yoshida.com/frontmake/syousai.php?MODE=0&SYOCODE=00470230 ただ出来れば、スポーツバイク用のエアゲージが付いた空気入れを購入されたほうが良いでしょう。その理由として、スポーツバイクはオンロードモデルでもオフロードモデルでも同じですが、空気圧の管理がその走りに多大な影響をもたらすからです。 一般的なライドではあまりに細かいセッティングまでは必要ありませんが、最低限タイヤの横に表示してある、そのタイヤの適正空気圧を入れなければトラブルの元になったりします。 空気圧はbarやpsiといった単位で表示されていますが、エアゲージにも同じ単位で目盛りを切っていますので、すぐに判ると思います。 とくにオンロードモデルの場合、タイヤ巾が細くエアボリュームが少ないものが多いので、空気圧が低いとパンクの原因になります(代表的なものが段差を越えた時のリム打ちパンク等)。 よくタイヤを手で押して空気が入っているかどうかを確かめている方がいらっしゃいますが、大抵は低すぎる場合が殆どです。一度エアゲージで計ってから試されると良いですが、こんなに硬いの?と思えるぐらいです(タイヤの適正圧によっても感じ方に差はありますが)。 ちなみに専用の空気入れ(フロアポンプ)の口金は仏式と米式が兼用で、逆に英式は付属のワニ口クリップ等をつけてから装着しなくてはなりません。これからみてもスポーツバイクは仏式か米式が主流であることがうかがえますね。ましてやパンク対策で使われる携帯ポンプ等は英式に対応していない物が殆どですから(別売のアダプターで対応可能)。 しかしどのような自転車に空気を入れる場合でも(たとえママチャリであっても)、空気圧の管理はしっかりとしたほうが良いに決まっていますから、この際にエアゲージ付きのフロアポンプを新調なさっても値打ちがあると思いますよ。 お値段は3千円~1万円越えとピンキリですが、エアゲージ付きであればそんなに高価なものでなくとも良いと思います。 http://www.cycle-yoshida.com/frontmake/syouhin_list.php?MCODE=&INIT=0&MODE=&GCODE=007&BCODE=002&CCODE=001 参考になれば。
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- kaitaiya
- ベストアンサー率34% (1155/3321)
- mozofunk
- ベストアンサー率39% (503/1279)
空気入れの部分は大まかに三種類あります。 私がかつて乗っていた物はフランス式でしたが・・・ http://psycrithm.sakura.ne.jp/FTP/pistol/mente/pomp/pomp_01.html
- Lupinus2
- ベストアンサー率26% (1802/6710)
3種類あります。 ママチャリなど、一番普及している英式 マウンテンバイクなどに使われる、車と同じ米式 ロードレーサーやクロスバイクなどのスポーツサイクルに使われる仏式 仏式はフランスの意味なので、フレンチバルブなどとも言います。 フレンチは頭の小さなナットを緩めてから空気を入れます。 3種類に共通性は無いので、それぞれにあったアダプターをつけてください。