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マークマンについて
マークマンについて NBAを観ていてふと思ったのですが・・ 両方のチームがマンツーマンディフェンスの時、 お互いのチームのマークマンが違う事ってありますか? たとえばA1→B1 そして B1→A2(A1とは別の選手)、のようにです。 むしろ両方がキレイにマッチアップしてる方が、 少なかったりしますか? 双方ともディフェンス効率的には、変わりませんか? なんだか、頭がこんがらがってしまいそうですが・・。
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28歳元大学バスケ部キャプテンです。 >お互いのチームのマークマンが違う事ってありますか? あります。 基本的には同一ポジションでマンマークしていると思いますが、戦術によってはそうでない場合も発生します。 例1) Aチーム:ガードが得点源 Bチーム:ガードが得点源、セカンドガードがディフェンスの名手 Bチームの戦術として、 Aチームのガードにセカンドガードをマンマークさせる。 Bチームのガードとしては、ディフェンスの負担が減るため、得点の期待が高まる。 Aチームのガードに得点される可能性を低くすることができる。 ※逆にAチームの立場からすれば、Bチームの戦術に合わせる必要はないので、ポジションの違う選手にマンマークする可能性は十分あります。 例2) めまぐるしい攻防なので、ヘルプにいってそのままスイッチなんてことはざらにあります。 よって、常にそのマンマークではなくても、瞬間的・オフェンス1回に対して等、マンマークが変わることはよくあることです。
お礼
ありがとうございます。 やはりあるんですね・・! 負担の軽減や、一方では失点の低減化。 納得できました。。 大変参考になりました。