- 締切済み
ドラムセットの音は何故どのような調の曲にも合うのでしょうか
ドラムセットの音は何故どのような調の曲にも合うのでしょうか このスネアドラムを叩いたときはミの音と合わせると違和感のない響きになる、などというのであればわかりやすいのですが、実際にはスネアドラムの音はミであろうがミbであろうが合わせても違和感のない響きになります。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
ドラムセットに使われる楽器は基本的に音程感が少ないからです。 音の一番低い成分を基音と呼びそのピッチが音程になります。太鼓やシンバルにも基音はありますが低次(1オクターブ以内)からの非整数倍音を多く含むため音程感が少なく(或いは無く)なります。 出ている音に音程感が無ければ一緒に鳴らす音との和音としての整合感や違和感は無くなります。 が、そういったことは程度問題でもありますので場合(またはドラムのトータルな音づくりのやり方)によって「そのスネアのピッチはこの曲に合わない」なんてことも起こり得ます。
- L = Lawliet(@L-Lawliet1031)
- ベストアンサー率73% (19/26)
そもそも打楽器は音階を刻むワケではないからです。 一応細かなチューニングによって音作りはするのですが、それは個々の音を好みの音に近付けるための物であり、どの音が正解というのはありません。 結局のところ、ドラムはリズムを刻む事しかできず、それに音階を付けるのがベースの役割。 ドラムとベースによる一つのリズム隊によってノリが出たり雰囲気が出たりするワケですね。
- imojouchu
- ベストアンサー率0% (0/0)
単純にリズム楽器だからです。 よく歌や曲に合わせて手拍子をしたりすると思いますが、その際に手拍子の音程を気にしたり調節したりする必要がないのと同じではないでしょうか?
普通のドラムセットには、はっきりした音階がないので、不協和になりようがないからじゃないですか?これは言うまでもないと思いますが、ドラム譜に書かれている音階はあくまで便宜上のものであって、実際にその高さの音が出る訳じゃないです。 同じ太鼓様の楽器でも、クラシック音楽に使われるティンパニは音階があるので、譜面にどの高さで音を出すかが指定されていて(というより譜面に音階がずばり書かれている)、これに従わないと気持ち悪いことになるでしょうし、他にも音階を持つ打楽器は全て譜面に指定があります。