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かぶと虫の蛹室を壊してしまったと思うのですが。
- 初めてかぶと虫の幼虫を育てています。マットの交換中に蛹室を壊してしまい、幼虫が動かずにいる状況です。
- ベストな対策は人工蛹室を用意することですが、死なせてしまうリスクもあるため触らずに保管することをおすすめします。
- 質問者は自身の無知によってかぶと虫に可哀想な状況を作ってしまったと思っており、助言を求めています。
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>どうするのがベストなのでしょうか。? 水分がやや多い目の土(マット)を堅く容器に詰め、凹みを指で作りそこに入れれば問題なく蛹になり成虫になります。 茶色がかっているのは、「前蛹(ぜんよう)」といって、蛹になる直前の幼虫です。 触ると激しく噛み付くので危険です。 自力でもぐっていかない様子であれば、かなり成熟しています。 マットの表面に出た状態でも蛹になりますが、不全率が高くなるので、凹みに入れるほうがよいです。 マットに多い目の水を加え、堅く容器に詰めて、人差し指と中指でくぼみを作り壁をよく固めます。直径・深さとも5cm見当でよいです。 そこに前蛹を大き目のスプーンですくってお尻から入れてやります。 急に暴れるので落とさないように細心の注意を払ってください。 じっとしてればそのくぼみでサナギになります。 余力があれば自力でいったんもぐって、もう一度気に入った蛹室を作ります。 2週間以内にサナギになり、30日後に成虫になります。 日本のカブトムシの場合、4月中頃までに最後のマット交換をして、5月になったら容器は絶対に触ってはいけません。五月になったら食べるのをやめて蛹になる準備を始めます。 蛹室を作るのは大変なエネルギーを使うので、壊されると幼虫の自力では復旧できません。 残りの幼虫も同じ状態の可能性があります。 マットの表面であれば、転がっている状態でサナギになりますが、土の中だとサナギになれませんので、いったんひっくり返して指で作った人工蛹室に入れてやるほうが良いと思います。未成熟だと自力でもぐっていくので、どちらにせよ問題はありません。 なお、「マット」といっても、朽木を粉砕したものはダメです。土に近いような完熟発酵マットか、山から取ってきた「土」でないと蛹室が作れません。 容器は100円ショップで売っている800ccくらいのジャム用のガラスびん、食パン用の2リットルの角型容器などがよいです。土が9割近くになるまで堅く詰めます。
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ほっておくと死ぬかもしれません。 何かするなら、 トイレットペーパーで蛹室を作るやり方があります。 http://homepage1.nifty.com/fumishima/insect/kabuto-s/kabuto-s.htm http://homepage1.nifty.com/fumishima/insect/kabuto-s/kabuto-s.htm
お礼
ご回答ありがとうございます。いろいろな方法があるのですね。 やはり、きちんと勉強してから飼うべきなんだなと、反省してます。 今回は土で蛹室を作る方法でやってみようと思います。 無事に成虫になってくれるといいのですが・・・。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。やってみます。 もう一匹も出てきましたが自力でもぐっていきました。そちらは上にずっといるものよりも白っぽいですし、そっとしておきます。