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装置、パイプの役目を教えて下さい
装置、パイプの役目を教えて下さい フューエルインジェクションの金属パイプの中央に付いている 直径30ミリ位の、 太鼓の様な形をした 金属製の部品から、ゴムパイプで インテークマニホールドに繋がって いるのですが、どういった役目をしている物なのでしょうか? エアクリーナーボックスからでは無いので、アイドルチューブではないと思われます。 また、このパイプが破れて穴が空いたり、詰まったりすると どのような不具合が起きるのでしょうか? 説明が下手ですみません。 宜しく御願い致します。
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ん~、実際に見てみないとなんとも言えないんですが、文面から推測するにプレッシャーレギュレータではないかな、と思います。 電子制御燃料噴射においては、噴射量の調整はインジェクターが開いている時間で行います。 そのためには、いつも燃料の圧力が一定である必要があります。 (圧力が変わると、開く時間が同じでも噴射量が変わってしまうため) そして、その圧力の基準となるのがマニホールド圧力です。 マニホールド圧力に対して、(たとえば)いつも+2.5kg/cm2とかに調整するために、ゴムホースでマニホールド圧力を引き込んでいます。 (調整する圧力はメーカーや車種などにより異なりますが、だいたい2~4kg/cm2あたりだと思います) このホースが外れたり切れたりした場合、調整基準がマニホールド負圧ではなく大気圧になるため、噴射量が適正量からズレるため、エンジン不調など起こすかもしれません。 また、マニホールド側にもスロットルを通さない二次空気が流れ込むため、アイドリングが異常に高くなるかと思います。 詰まった場合は、二次空気は入りませんが、基準圧力が詰まった時の圧力で固定されるため、適正量より多かったり少なかったりになり、やはり不調になる可能性があります。 とはいえ、あからさまにメチャメチャ調子悪くはならないと思います。 なんとなくパワーがないとか、なんか前より燃費悪い気がするとか、その程度かと。 いずれにしても、へたにいじくるべきではない場所です。
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- rgm79quel
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文意を組みます所 それは サージ圧をみて燃焼室に対する インジェクターの基本的燃圧が 一定になるように変動させる為の レギュレーターへ サージ圧を提供する為のパイプです。 もしやぶれると 燃焼室圧に対する燃圧が狂って 一般的にはイニシャル燃圧になり 燃焼室圧力に (一般的には負圧)に引きずられて リッチになります。 また 正圧中には 燃圧が押し戻されてリーンになり エンジンブローします。
お礼
ご回答有り難う御座います。 基本的にno1様と同じ回答の様な気がします。 気になるのは 長さに余裕が無く、結構 パンパンなんですよね。
お礼
ご回答有り難う御座います。 なるほど 勉強になります。 その部位をいじるつもりは有りませんが、なんとなく 磁石を近づけると、反発力があったので、 中に磁石系の物が入っているのかと思われます。 穴が空くと 気づきやすい不調が現れる様ですね。 詰まると気づきにくいかも ですね。 結構 まめに エンジン周りの ゴムホース類を ラバープロテクタントでメンテしているので、 今のところ 大丈夫だとは思います。