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ORYMPUS E-PL1の14~42mmのレンズで接写する(花を撮影
ORYMPUS E-PL1の14~42mmのレンズで接写する(花を撮影する)際、マクロモードを使ってますが、 どれぐらい近距離までピントがあうのでしょうか?他に40~150mmももってますが、どちらがマクロに 向いているのでしょうか? また、この機種にあうマクロレンズはあるのでしょうか? また、PLフィルターについてもあるかおしえてください。
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今のところオリンパスからはマイクロフォーサーズ用のマクロレンズは発売されていません。いずれ出てくるかと思いますが、現状はフォーサーズ用のレンズをレンズアダプターを介して使用することになります。(参考URLのものです) そのまま利用できるのは http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/catalog/detail.jsp?JAN_CODE=4984824861503 パナソニックから発売されています。
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- jyozando
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E-P1でのものですが、こちらに花の作例が出ています。 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20090703_299880.html E-P1のキットになっている14mm-42mm標準ズームはマウントが金属になっている等、E-PL1のものとは若干仕様が違いますが、スペックはほぼ同じだったと思いますので、同等の写真が撮れるはずです。 感想は人によって違ってくると思いますが、わたし的には普通に草花の写真を撮る程度なら、十分な近接性能と画質を持っていると思います。 どんな花の写真を撮りたいのかによっても違ってきますね。 オオイヌノフグリみたいな小さい花をある程度大きく写したいのであれば、やはり等倍に写せるマクロレンズが欲しいです^^ E-PL1のWレンズキットにはフォーサーズアダプターが付いているので、フォーサーズのマクロレンズでも、レンズだけ買えば使えますね。
お礼
例が見えたので非常に勉強になりました。 小さい花は少し厳しいようですね!
- bardfish
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これを機会にレンズのスペックの見方を覚えましょう。 ED14-42mmのスペック http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/14-42_35-56/spec/index.html 最短撮影距離は25センチです。 そして最大撮影倍率は0.24倍。 ED40-150mmのスペック http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/14-42_35-56/spec/index.html 最短撮影距離は90センチ。 最大撮影倍率は0.14倍。 コレを見る限りでは14-42mmの方が近づけて大きく写せます。 ただし、どちらのレンズもマクロレンズではないので最短撮影距離と最短撮影距離時の画質はマクロレンズに劣ります。 「最短撮影距離」とは、イメージセンサー面からの距離。E-PL1でもボディのどこかに「φ」マークがあると思いますが、そこからの距離になります。 「撮影倍率」というのは、イメージセンサー上に写し出された画像が実物に対してどのくらいの大きさになるかというモノ。だからこの数字が大きいほど大きく写せます。接近できなくてもこの数字が大きいレンズはあります(例:ED50mmF2macro、他のメーカーなら100mmマクロ)。 マクロレンズはこちら。 http://olympus-imaging.jp/product/dslr/lens/index.html#ancMacrolens 本体の撮影モードを「マクロ」にしてもコンデジのマクロモードとは違います。 レンズ交換式カメラの場合はマクロレンズを使用することで「マクロ撮影」ができます。それ以外では「簡易マクロ」といった方が… 手持ちのレンズでもっと接写したいのなら「クローズアップレンズ」というモノがあります。 マクロレンズとは違いフィルター枠に取り付けるモノなので安くお手軽に接写が可能です。画質はそれなりですので割り切って使いましょう。 PLフィルターもそうですが、取り付けられるフィルターはレンズ本体の直径と同じモノを使用します。 スペックの中に「フィルターサイズ」がありますが、PLやクローズアップレンズにも同じ数字(フィルター径)があるはずです。 この数字が違うとレンズ先端に取り付けられません。 http://kakaku.com/camera/lens-filter/
お礼
レンズの仕様を再確認させていただきました。 さっそく、14~42mmのマクロレンズで、花を撮影にいってきました。 ありがとうございます。
- 塾長(@ty470620)
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お持ちのレンズをカメラに装着して、最大のマクロにして、被写体に近づいてくださいませ。 だんだん寄って行くとピントが合う場所があります。それが再短撮影距離です。 この動作を人間オートフォーカスと呼んでいます。(笑) もちろんORYMPUS E-PL1というカメラが一デジでレンズ交換が可能なら、マクロ専用レンズもある筈です。 PLフィルターとは、偏光フィルター(Polarizing Filter)のことです。 光は波の性質を持っています。普通の状態の光の振動方向は、進行方向に直角で、その個々の光が集まっている為にあらゆる方向に無秩序に向いた光の集合体です。 この光がガラスやプラスチックなどの非金属の平面に特定の角度で当たり反射すると、反射した光の性質が大きく変化し、一方向にのみ振動する偏った光になるのです(理論上)。面白い現象です。 この振動方向が偏った光を「偏光」と呼んでいます。 偏光現象の特徴として「偏光」が起きるのは反射した光のみで、ガラスを透過した光には偏光現象は起きません。また金属面への反射も偏光現象は起きません。 ただし、ガラス面などに反射した光がごく一般的な撮影環境では完全な偏光になるわけではなく、弱いながらも様々な角度に振動している光も一緒に含まれてはいます。 PLフィルターの構造は、ガラスとガラスの間に「偏光膜」と言う特殊な膜を挟み、ある特定の偏光の方向を持った光と偏光特性を持たない光を通すようになっています。 ですから、ガラス面で反射された偏光に対してPLフィルターの偏光方向を90度ずらして取り付けてやればガラス面からの反射光のみをカット出来他の偏光特性を持っていない光やPLフィルターの偏光方向と同じ向きの光に対してはそのまま通過すると言う仕組みになります。 この様に反射光の偏光方向(除去したい光)とPLフィルターの偏光膜の向きを90度ずらす必要が生じるため、PLフィルターはカメラに装着した際にフィルター先端部が360度クルクルと自由な方向に回転できる仕組みになっています。 使用する時はカメラのレンズを通してみた構図(なので一眼レフ型カメラが望ましい)を確認しながら偏光をカットする向きにフィルター先端部を微調整して動かします。 液晶モニターでは微妙な加減は確認できないかも知れませんが、偏光をカット出来る位置やコントラストの出る位置、色彩の変化する位置が肉眼ではっきりと分かります。
お礼
プロの方が撮られている接写レンズとはだいぶ違うことが確認できました。 やっぱり、マクロレンズを買おうかと思っています。
お礼
オリンパスからのマイクロフォーサーズ用のマクロレンズの発売をまってみます。 ありがとうございます。