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妻ですが、夫の拒否によるセックスレスの原因を考えてみました。男性の方や

妻ですが、夫の拒否によるセックスレスの原因を考えてみました。男性の方や、セックスレス解消経験のある方に、アドバイスをお願いします。 34歳の妻です。夫が2年半ほど前からセックスを拒否するようになりました。というか、誘ってくれなくなったのでやんわり誘ったところ、何度か断られました。 どうして私としてくれないの?と何度か話し合った中で、夫が言った理由は以下の3つ、その後ろは、私が考えたことです。 「ウチの中でもきれいにしていてくれないと、できない」 たしかに。そのとき私は家に籠って集中して取り組まなければならないことがあり、ひどい格好をしていたので、深く反省しました。 今は、近所なら出られる格好はしていますが、フルメイクも変だし、そもそも靴を履かない状態ではコーディネイトって全然キマらない、と感じてしまい、我ながら不本意な家着スタイルです。どうも、自分がきれいにできているという気が今もしません。どの程度オシャレにしていれば、不自然でなく夫も納得いくでしょうか? 「仲が良すぎて家族と感じちゃうのかも」 これは・・・、私にはいまいち意味が分かりません。「夫婦=家族」はわかります。でも「夫婦=セックスする唯一の相手方同士」でもあると思うんです。「家族=セックスはタブー」となるのが、分からないのです。お母さんに見えてしまうってことでしょうか? 子供もいないし、私は面倒見の良いママさんタイプではなく、義母との共通点もあまりないように感じます。これはどういう意味なのでしょうか? 「前に、一度間違えて『後ろ』に入れてしまって、君が痛いと叫ぶほど痛がらせてしまったことがあるでしょ。そのとき、なんてかわいそうなことをしてしまったんだろうと思った。それ以来、できない」 かわいそうでできない、とはよく言ったものです。異常な状態で放置されている方がかわいそうだ、と私は思います。 私が思ったのは、夫はソレをやってみたかった、しかしやり方を知らなかった、ただ入れればいいと思ったが無理だった、つまり失敗した、と思っているんじゃないかということです。たとえ失敗したと本人は思っていたとしても、それだけで2年半もセックスを拒否し続けるの?放置された私の方はどうでもいいの?と、疑問でたまりません。しかも、妻とのセックスって失敗も何もないじゃないですか・・・二人でゼロから作っていくものだと思うし。なんだか夫のセックス観が幼く、一方的にカッコつけすぎな気がして、なぜきちんと二人のセックスを育てようとしないのか、と考えてしまいます。 セックスレスを乗り越えた方、今セックスレスで奥様を放置中の方などにアドバイスいただければうれしいです。 ちなみに、夫は風俗のお姉さんに遊んでもらうことはできたし(ふざけるな!ですが、夫婦のセックスはそもそも違うものだと思い、許しました)、今はネットゲームのサイバーセックスにはまっているみたいです。 私の方は、心も少しずつ離れかけていて、特定のパートナーとセックスすることの本質的な意味をもっと的確に掴んでいる男性に出会えるよう、夫と別れようかとも思います。 夫は子供なのでしょうか? いつか成熟したセックスができる男性になるのでしょうか?

みんなの回答

回答No.19

こんにちは。  少々時間が経っておりますので、もうご覧になられないかもしれません。 お目にとまって御一読頂けたらと思って投稿させていただきますね。 質問者様がご指摘の「ジェンダー・クライシス」につき、私もかつて経験したことがありますが、 あの当時の「身も蓋もない切なさ」は、パートナーに顧みられないという単純な話ではなかったのではないかと疑問を抱きました。 ──女性は常に、自分と他者との身体を意識しながら生きている。 そもそも化粧やファッションへの関心は、身体への強い関心なくしてはあり得ない。 女性は男性よりもはるかに「見られる性」であり、自分がどう見られているかを常に意識させられている。── 「関係する女 所有する男」(p223-224) そして哲学カテで「女性の性的魅力」につき質問し、大変得難い回答を得られました。 私のプロフィール欄にて質問履歴を開示してありますので、もしご興味がございましたらどうぞ。 また、週末の滞在先にて以下の二冊に目を通し、男女の性意識の差や女性の身体性に対する見識を深めることで、無駄に「ジェンダー・クライシス」に陥ることもなくなるとも思われました。 ──男女関係の究極を「性行為」ととらえるのは、本当は所有原理(=男性原理)なのである。 これはなにも、女性に性欲がないなどと言いたいわけではない。 もちろん女性にも性欲はある。 ただ女性の欲望は、必ずしも性交=所有を目指すものではなく、スキンシップなどを含む非定形なものだ。 こちらは基本的に関係原理である。 所有欲は単純でわかりやすいが、関係欲は多様で複雑なのである。   だから女性が積極的に性交そのものを求めてやまないことがあるとすれば、それは子を欲している場合か、男性の欲望(=ファルス)が転移している場合に限られるはずだ。  所有ははっきりとした所有の刻印、すなわち性交の実現を求めてやまない。 男の性愛関係はそこでひとつのピークをむかえ、場合によってはそこで終わる。 しかし女性の場合は、セックスは関係性のはじまりにすぎない。 この意識のすれ違いが、多くの恋人たちに不幸をもたらしている。・・・ ・・・夫婦においては「夫婦生活」があるべき、という「男性原理」は、欧米のほうがはるかに強い。 円満な結婚生活において、セックスはほとんど自明の前提だ。 しかし、母子関係が家族の基軸になりやすい日本や韓国においては、結婚後にジェンダー間の欲望格差があっさりと露呈してしまいやすい。  その結果、夫は家庭の外(仕事、不倫その他)に所有原理を追求し、妻はわが子との密着関係において関係原理の再現を夢想することになる。 「セックスレス」の問題が、日本と韓国で突出して多い背景には、こうした要因があるだろう。──「関係する女 所有する男」斉藤環 講談社現代新書(p170-171) ──結論から言ってしまえば、核心部分にあるのは、どうやら「意味付与作用」(目の前のものに意味を見つけようとするはたらき)らしいということである。 そこに「キュロットではなくミニスカ」がある、という意味付与がポイントなのだ。 すなわち、ミニスカの特徴は、単にスカートの丈が短いということだけではない。 ミニスカの裾から、ひょっとしたらパンツが見えるのではないかという妄想が、男の頭の中をかけめぐる点が大事なのである。  女性にミニスカの話をしてみると、かなりの女性が、私のセクシュアリティのツボを理解していないことに気づく。 「男がミニスカに欲情するのはなぜだと思うか」と女性にきくと、いちばん多い答えは、「ミニスカだと脚がきれいにみえるでしょう。だからいいのよね」というものだ。 もちろん、私も、細くて適度にふっくらとしたきれいな脚を見れば、いいなあと思う。 しかしながら、それは私がミニスカに欲情するリアリティ(実感)とは別物である。 「男と女のすれ違い」という言葉があるが、これなどは、思わずそう言ってしまいたくなる事例だ。 女性たちの意見を総合すると、男は、ミニスカから露出したきれいな脚に欲情しているということになる。 そして、女性たちは、自分もきれいな脚になって、男の視線を浴びたいと思ったりするようである。   しかし私が実際にこだわっているのは、ミニスカからパンツが見えるかもしれないという、まさにその一点なのである。──(p15-16)「感じない男」森岡正博 ちくま新書 男女の性と意識の差は埋めようがないほど隔たりがあるものかもしれませんが、ギクシャクしているときほど、自傷気味に「愛とセックス」を結びつけようとはなさらずに、 平素の夫婦仲を盤石にしてご主人が再び身を委ねるよう、居心地の良さを先に整えられるとよろしいと思われます。 こちらこそ本当にありがとうございました。 お幸せに。

回答No.18

No.16です。 不躾な問いにもかかわらず、快くお答え下さって、ありがとうございました。 また、質問者様の聡明さと真摯な思いに、感服しております。 >「なぜセックスできないの?」「何が問題なの?」「あなたを愛さなくていいということ?」と悶々と考えるのも、方法は違えどやはり誤りかも はい、質問者様の若さとキャリアを鑑み、 レス解消を目指す、または他の男性との将来を見据える、 このいずれを模索するにしても、上述のように悶々とお考えになるのだけは、 賢い質問者様には、あまり得策ではないはずです。 >夫婦間で一度崩れた信頼を築き直すことって可能なのでしょうか? >セックスレスを解消しても、夫を再び信頼することができないのではと不安です。 はい、風俗や浮気をした事実に対してはいかようにも咎められますし、 貞操観念や信頼感が無いと、相手を非難することも容易でしょう。 でもそこに至るまではどうだったのか、 私達夫婦の場合、セックスを味気ないものにさせ、子育てばかりに注視し、 主人をないがしろにしていたと想い起せば、結果的に主人を外遊びに向けたのは ひとえに私の愚かな振舞いによるものだったと気付くのに時間を要しませんでした。 でもそこに至るまでは、主人の「動向」に一喜一憂しありもしない誇大妄想に苛まれ、 当時の言動は滑稽で酷いものばかりでした。 ご主人が大切であるのなら、開き直って信頼を一から築き直すまでです。 ご主人の「貞操観念」を、裏切りでも何でもなく自慰行為の延長と捉えて、 夫婦の愛情とは全く別物と達観なさってみてはいかがでしょう。 で、問題は「自慰行為」の方ではなく、 質問者様とのセックスに関し、いかに共通認識を新たに形作るべきかであって、 サイバーセックスとは別の醍醐味、リアルな心地良さがあることを、 ご主人自ら再認識することが最も望ましいでしょう。 そのためには、過干渉に陥らずに日常の夫婦関係の修復に努めることと、 サイバーセックスの気安さに近しいほどに質問者様に心身をゆだねられるような 信頼回復に努めることが肝心かと思われます。 レス側がなぜ一方的に忍従せねばならないのかと思うのも当然ですが、 ここは一つ、レス解消に賭ける以上は達観なさっていただきたく、 「私には他に幾らでも抱いてくれる男性が周囲にわんさといる」と、 むしろ大いに自信をお持ちになっていただきたいところです。 また「夫を愛しているから」というご心情も無理からぬことながら、 これも程々が肝要で、さもなくば執着心として足枷にもなりかねません。 そして誰もが最も自己卑下しがちなうわべの容姿など、 ご質問のかぎりでは、レスの致命的な要因ではないと拝察します。 この点はご主人を振り向かせようというよりも、 ご自身自らが心地良いお洒落をなさればよろしいと思われます。 >愛する人がいなければ、そもそも性欲はわかないのかもしれません。 >今、セックスレスがこんなにしんどいのは、きっと夫を愛していたいからなのでしょうね はい、そうですね。 一人の女として私も素直に賛同致します。 そしてご主人の「行動」は、世間一般的に妻側には酷いものと映りかねませんが、 男性の性欲と「慣れや飽き」との相関関係、セックス内容への頻繁な提案や直接請求次第では、 愛情とは別に、いとも簡単に委縮していくものかもしれません。 であれば、妻側が「ふざけるな!」思うほどに、 夫側によるレス行為によって「愛情」を推し測るのも、ナンセンスなことにもなりますね。 そしてむしろ女性側の心理として、なぜ(恋)愛感情を加味しないとセックスする気にならないか、 女性の性欲の正体とは何か、の方が問われているとも言えましょう。 もしくは、なぜ夫でないと駄目なのか、等々。 なかなか夫たちのように「何かしらの代替」で癒されることは為し難く、 また、男性ほどには容認されがたい風潮が、まだまだ見受けられるように察せられます。 質問者様の仰る通り、多くの女性の本音としては 「セックスではなく恋愛がしたいから」「恋愛できる自分を確認したいから」でしょうね。 男性に情熱的に懇願されるのは心地良く女冥利に尽きます。 また、知ってか知らずか、男性を大いに誘惑あるいは挑発し、 歓びのうちに「攻守逆転する」一連の過程抜きにして、 女性のセックスの醍醐味は語れないですよね。 セックスは男女共にfifty-fiftyのはず。 でもまるで、男性ほどには恋愛感情とセックスが完璧に割り切れなく、 自身の性欲の開放や昇華には至れない部分が女性にあるかのように思われますね。 長くなってごめんなさい。 他のご回答いずれも得難いものばかり、私も大変参考になりました。 どうかご夫婦仲睦まじくされますように 心より願っております。

  • kadowaki
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回答No.17

No.14ですが、再回答させていただきます。 まず、ご丁寧なお礼及び追加の情報をいただき、ありがとうございました。 >「娼婦が相手でないとダメなんだ」という人がいますよね。ご回答者様がおっしゃるように「人間」でなく「モノとしての女体」でないと対象にできないという嗜好の持ち主のことです。 はい、夫側レスに関し、夫に性欲はあっても、それを風俗やAV等で充たし、妻には欲情できないという質問がこれまでも多く寄せられてきました。 でも、平均的な男性にしても同じような性的嗜好傾向を持っているのは否定し得ない事実でして、ただ、風俗に頻繁に通うのは経済的に無理がある、AVのようなヴァーチャルな刺激だけでは物足りないから、「良識」の有無はさておき、結果的に恋人なり、妻なりにセックスを求めるだけと言えなくもないのです。 思うに、妻とのセックスの場合、やはり妻の機嫌を取ったり、歓心を買ったり、気遣いしたり、丁寧な前戯をしたり等々ということが脳裡を掠めると、ご主人ならずとも、それだけで欲情亢進が妨害される、つまり妻とのセックス欲が萎えてしまうという男性は決して少なくないような気がします。 平均的な男性を例に考えますと、そもそも、その性欲やセックス観の基本が固まる思春期頃、実は女性の性的振る舞いや言動を介して、「女性はそもそも男性ほどセックス欲が旺盛ではない」、「女性に性的好奇心を持ちすぎる男性は忌避(軽蔑)される」、「セックスは女性にうんと愛情を注がないと応じてもらえない」等々といったことを身を以て学習し、女性の性意識なり、セックス観なりを体得してきたわけです。 そして、精度の高い避妊手段が普及するわずか数十年前までは、原則として、女性が結婚を約束しない男性のセックスの求めを断固拒否してきたのも確たる事実なのです。 となると、男性が「妻にセックスを求めないことがそんなに咎められることなのか? もしかして、妻は煩わしくなくて清々しているのではないの?」と考えたにせよ、ある意味当然のことと言えなくもないですよね。 と言うか、男性がセックス欲を充たすためには、当初セックスレスの基本姿勢を取る(性的禁忌対象である)女性にいかに働きかけ、いかにその禁止を解除してもらうか、という課題をクリアすることが必要不可欠なのです。 >夫の場合、風俗でないとダメというのでもなく、ただ、自分のしたいのはどういうセックスなのかわからないまま、妻には飽きたような気がしているだけだとも思うのですが・・・、どうでしょうね。 私が臆測するに、もしかして、これは質問者さんとご主人との性的力学の関係が逆転していることによるのではないでしょうか。 夫が妻を性的欲望対象と見なすためには、妻をある意味性的下位に置くことが必要ですが、もし妻が夫の性的上位にあるとすれば、夫の性的エネルギーの流れは、ちょうど水が下流から上流に流れないように、とても妻を性的欲望対象と見なせないということです。 それは、男性の性欲というのは、一面において、厳重な社会的、法的規制を課さずには公序良俗が維持できないような性質を帯びているモノでもあるからです。 換言しますと、夫が妻に何らかの気後れ、気遣い、遠慮を感じているとすれば、自らの性的エネルギーを妻に向けて解放するのはなかなか難しいということです。 >男の人は、性に関してあまりドラスティックに成長できないんですね。。。成長するためには、自分の中に既にあるゴールに向かって知識やテクニックを磨いて、少しでも自分の性的ファンタジーを具現しようとするしかないってことなのでしょうか。 と言うよりも、男性の性欲、性衝動の真相を考えるに、男性は女性の性的保護を目的とした社会的、法的規制により、男性の内部に抑圧されるようにして形成された性欲を、女性の解禁があってはじめて解放するという形でしかセックス欲に駆られようがないのだとご理解いただけませんか。 ですから、女性には男性に有形無形の性的刺激を送ると同時にそれに禁欲を課すことで、男性の性欲を一定程度以上の保持する必要があるわけです。 その意味でも、質問者さんが理想となさる、「自分の性生活を深化させる」というのは、ご主人に限らず、男性の性欲の基本性格からして実現が困難でしょうね。 なお、私としては、セックスは男女が世俗社会を生き抜く上で必要な性的規制、建前事から自らを解放し、つまり見栄も外聞もかなぐり捨ててお互いの欲望をぶつけ合い、貪り合う営みだと考えております。 だからこそ、愛し合い、信頼し合った男女しか許されない行為であり、だからこそセックスを介して男女はより愛情を深め合えるのではないでしょうか。 以上、理屈だらけの冗長な駄文を書き連ねてしまい、たいへん失礼いたしました。

回答No.16

こんにちは。 紆余曲折の上にレス解消した妻です。 質疑に参加させていただきたく、どうぞよろしくお願い致します。 ・セックスの直接請求ならびに中身について論理的に詰めていくのは得策ではない。 言語的性質、あるいは、神との契約という宗教的土壌からか、 西洋では話し合いにより互いをより良く理解していく手法は重んじられ、 それは女性の側にとっても、好ましいものと察せられます。 でも日本人男性の場合、それが相応しくないのかもしれませんね。 女性の口調次第では、詰問または咎められていると思われかねませんし、 むしろ逆効果にもなり得ましょう。 ですから、ご主人と話し合いをしたり、相手の意識を変えようとなさるのではなく、 一旦「不干渉の立場に徹する」ことが、更なる状況悪化を防ぐことに繋がります。 煩わしく思われるのは、レスされる側にとって、何よりも不本意なはずです。 ・異性の影をちらつかせる 質問者様はお若く、魅力に満ちあふれていらっしゃると、文章から拝察致します。 ですからご主人に「危機感」を募らせる方法がとても効果的でしょう。 「あれ?性的関係に興味が失せてしまったのはどうしてなんだろう?」と、 ご主人自らレス解消の問題意識を持つことが、本格的な解決に繋がるはずです。 ・なぜきちんと二人のセックスを育てようとしないのか セックスを夫婦で共有する価値観の一つと捉えるならば、 セックスは本来筆舌し難い快楽をもたらすものですから、理屈や言葉を通じてではなく、 互いの肌に心地良さを実感して積み重ねていくのが、最も望ましく自然なのでしょう。 でも、セックスで主導的働きを担う男性の性的嗜好というものが、 個人的な生育環境に大きく起因していること、そして、 セックスで受動的な性である以上、女性が完璧に理想とするセックスをするということは、 いかに愛する者同士の営みとはいえ、いえだからこそ、 思うほどには容易なことではないと達観し、自分の内で折り合いをつけることも時に必要でしょう。 セックスだけ順調ならばそれで良し、という価値観ありきであれば、話は別でしょうけれども。 「愛」という言葉を、いま出しましたが、 本来セックスとは、「愛し合う者が営む行為」という「概念ありき」で行うというよりも、 セックスをおこなうことによって、はじめてお互いが何かを交わし分かち合い、 それによって徐々に情愛と絆が育まれていくものではないでしょうか。 「こうあるべき」という理想が高いと、現実との乖離に悩み苛まれることがあります。 質問者様はとても聡明な方ですし、仰ることも私にはとても良く理解できます。 まだ充分お若いのですし、再渡航も含めて、色々な選択肢があるかと思われます。 ちなみに私達夫婦の場合は、 「子作り(不妊治療含む)のためのセックス」「お互いにセックスする必要などない」 という底辺からのレス解消でした。 夫も浮気しておりましたし、半ば夫婦関係の改善の意味を持たせ、また、 執拗なセックスの直接請求を避けるためにも、 定期的なセックスの機会を設けることからのスタートでした。 有難いことに、2年経った今でも、毎週主人の方から誘ってくれます。 ただ、やはり、お互いに若い頃のようには、なかなか…(笑) (時々私の文章を読んでくれるため、詳しい内容はご容赦下さいね。) 一つ、私の方から伺いたいことがあるのですが、 「女性の性欲」の正体って一体何なのでしょうね。 男性のような射精欲が女性には無い、そして 完全な避妊を望めなく産む性である自身の身を想うことなどから、 「愛」の意味付与の余地のないその場限りの純粋な性欲というものなど、 女性には無きに等しいものとお考えでしょうか。

noname#126101
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! お返事が大変遅れまして申し訳ありません。ご回答、とてもありがたく拝読しました。 セックスレス解消のためにこそ不干渉の立場に徹する、とのアドバイス、ありがとうございます。急がば回れ、ですね。 何年単位の長期戦になるのだろうか、そこまで忍耐強くなれるのか、と不安ながら、やや前向きになれました(ここ数ヶ月は後ろ向きな不干渉だったので・・)。話し合いも得策でないというアドバイスは、つい結論を急ぐ自分の性格を考えると辛そうですが、納得できました。直接請求はずいぶん前にしたきりなのですが、やはり上策ではないのだろうと思います。ご回答をお読みして、それだけでなく、「なぜセックスできないの?」「何が問題なの?」「あなたを愛さなくていいということ?」と悶々と考えるのも、方法は違えどやはり誤りかも・・と、考え直しております。 女性が自分の望む通りのセックスを完璧に実現するのは、構造上(役割分担上?)難しいと私も思います。私個人は、叶えたいセックスファンタジーがあるわけではなく、単に二人が心身ともに気持ちよく癒され、明日の活力を得ることができれば充分です。夫さえその気になってくれたら、セックスレス以前にそうだったように、文句も不満もなく、日々幸せにやっていけてただろうと思います。 しかし・・「セックスがない家庭生活」というライフスタイルと折り合いをつけるのは、非常に難しいです。一種のジェンダークライシスのような感じで自己評価がぶれて、不満と不安がつのってしまいます。その苦しさで、夫のことはまだ好きなのに、離婚も選択肢の一つに・・・。 セックスのある結婚生活を望むのは、理想が高いのでしょうか・・。夫婦とはそういうものであって、私が狭量なんでしょうか・・。 ご回答者様が旦那様の浮気を乗り越えたというお話には、とても驚きました。今はご夫婦の間に大変強い絆を築かれたのですね。 夫婦間で一度崩れた信頼を築き直すことって可能なのでしょうか? それとも、大人の諦めを上手に取り入れて、自己統制の技術を身につけられるかどうかの問題なのでしょうか。 私は、夫に貞操観念はないものと諦めており、夫がいる場所でのみ自分のジェンダーが否定された気分になります。それを原因-結果関係と捉えるとヘコむので、分けて考えるように努めた結果、夫の一部分を軽蔑する気持ちを否定できなくなってしまいました。その点の信頼は壊れました。セックスレスを解消しても、夫を再び信頼することができないのではと不安です。 いただいたご質問にお答えしたいと思います。自己考察になってしまいますが・・・。 ご指摘のように、子供を望まない限り、避妊と女性の性生活は切っても切れないものですが、私は、夫や決まったパートナーと性交渉があった期間はピルを使っていました。ほぼ100%避妊でき、服用も簡単なので、その意味では性行為と産む性であることが両方同時に気になって自分を解放できないという経験はあまりありません。しかし、これまでを振り返ると、結婚前には「お試しのセックス」や「本気でないセックス」の経験もあります。そういうときはコンドームを使いましたが、妊娠よりSTDが怖かったからです。たぶん、10代の頃に身を守るための性教育を学校で叩き込まれたからだと思います。 話がそれてしまいましたが、私の場合、本気でないのにセックスした相手は、フリーのときにたまたま口説いてくれた人ばかりです。そのような性行為に及んだのは、もしかしたらこちらからも恋愛感情がわくかも、と思った場合と、とにかく女性としての魅力を確認させてほしくて(寂しいから?のような感じで)求めに乗った場合との2種類だったと思います。でも、愛し合っていなければやはり心が埋まらず、性欲が満たされたというわけでもなく、却って自分で自分を傷つけたような空しい気持ちになっただけでした。セックスから「愛」の意味付けを抜き去ることは、私にはできなさそうです。本気でないときは、セックスがしたいというより、セックスを通じて愛を受け取りたいという感じでした。セックスではなく恋愛がしたいから、あるいは恋愛できる自分を確認したいからだったのかな、と思います。 恋人や夫が相手の場合、セックスを通じて愛を交換したい、に思いが変わるのではないかと思います。愛する人がいなければ、そもそも性欲はわかないのかもしれません。今、セックスレスがこんなにしんどいのは、きっと夫を愛していたいからなのでしょうね・・・。 ご回答を読んで、今も色々考えております。質疑を読んでくださり、流麗な文章で的確なアドバイスをくださり、新たな視点から課題をくださったことに深く感謝いたします。どうもありがとうございました。

noname#134921
noname#134921
回答No.15

No.13ですが、理解力に乏しく、恥ずかしながら質問してしまいましたが、 詳しくご説明いただき、とてもよく解りました! ありがとうございます! 私も旧い世代の日本人なので、やはり家族間、親子、兄弟におけるカップル間のセックスは、 やはり触れてはいけないような、何んとなく、面と向かっては話しづらい所があります。 変ですよね、まるでないもののように、触れないでおこうとする、それこそキレイごとですね。 質問者さまの育たれた北欧は、まず性にオープンなのですね。 健康な大人の男女は、性欲があって当然で、愛しあう者同士、性欲も分かち合い、 満たしあうものですよね。 やはり、北欧社会はカップル社会で、当然、愛が根幹にあり、何より、愛する パートナーとの関係が最優先なんですね。 だから、愛しあう二人はセックスをするのが善である!と言えるのですね。 因みに、うちの夫は、女性には性欲がないもの、というような子供じみた幻想 (願望?)を未だ抱いていて、自分の性欲も、ただの本能としか思ってない、 情けない(つまらない)男です(-_-;) すみません!回答どころか、何のお力にもなれず、こちらが興味深く、 拝読させていただきました。 ありがとうございました!

noname#126101
質問者

お礼

ZUZU122455様、コメントありがとうございます! こちらこそ、ご質問いただいたことで、かえって自分の考え方を振り返る機会をいただいて、とても感謝しております。 たしかに、我が家の行き違いの原因の一端にも、ご回答者様がおっしゃるように「性を隠す日本」と「性にオープンな北欧」との違いが現れている部分もあるのだろうと思います。 北欧といえば、「フリーセックス」というスローガンが有名ですよね。ときどき誤解している人がいてびっくりするのですが、「無秩序、無制約、無料のセックス」という意味ではなくて、そのまま「性を解放しよう」という意味です。誰のどんな性を解放しようという試みだったかというと、主に一般家庭の女性と同性愛者の性でした。 同性愛者の人がずっと受けて来た差別は言うまでもないことですが、一般家庭の女性の性も、ほんの数十年前まで、かなりの抑圧を受けていたと思います。 たとえば「女だけが不貞をそしられる」とか「妻は夫にセックスを要求したり、セックスについての好みを述べてはいけない」とか「女性の婚前交渉は望ましくない」とか「夫の性的要求には何でも従うのが良い妻だ」とかいった社会の共通了解のようなものがあって、それが個々の女性を強く抑圧していたことに気づいたというのが、フリーセックス運動の動機だったんだと思います。 日本では、女性の社会進出こそようやく普通になりましたが、性の解放はやはり、まだまだなんだろうな~と思います。 ご回答者様の旦那様のように「女性には性欲がない」というような考え方も、日本では「変ではない」のでしょうね。女性には辛いですね、そんな常識を振りかざされても、自然に反しているから抑圧されてしまいますね。。。 女性を抑圧してきたのは、それが男性にとって都合がよかったからだと思いますし、個人はともあれ、社会とその歴史がそういう共通認識を育んで来たのは、男性優位社会だったためだと思います。 今までは、日本の男性社会はそれでご機嫌だったかもしれませんが、女性の扱いについてお粗末な社会のままでいると、見た目や感性の似ている近隣の国の男性を始め、もっと女性の性を認め男女が協調する文化圏の男性と結ばれる日本女性が増えていくかもしれないな、と思います。 草食男子云々以前から、アジア人の中で日本人男性の人気はあまり高くないですし。。。 母国が滅びないといいな~、とは思いますが・・・。 日本で性がオープンに捉えられることが必ずしもいいかどうかはわかりませんが、せめて男性がパートナーの女性の性を、自分自身の性と対になるものとして、対等に考えてくれるようになったらいいのにな、と思います。 お気にかけていただき、本当にありがとうございました! 

  • kadowaki
  • ベストアンサー率41% (854/2034)
回答No.14

既婚男性です。 >夫が2年半ほど前からセックスを拒否するようになりました。というか、誘ってくれなくなったのでやんわり誘ったところ、何度か断られました。 まず、夫側レスのことをセックスの「拒否」と捉えようとするのは、あくまでも女性特有のセックス観に囚われての勘違い、誤解だとご理解いただけませんか。 なぜなら、男性は内部から鬱勃と込み上げてくる性的エネルギーを制御できなくなり、はじめてセックス欲に駆られるからです。 夫がそうならないからといって、はたしてこれはセックスの「拒否」と言えるのかとなると、私は大いに疑問です。 やはり、古来、恒常的に不特定多数の女性から「拒否」されているがゆえに欲求不満状態にある男性が女性に愛情を注いだとき、その愛情に免じて女性が「拒否」を解除するという形でセックスが実現するのではないでしょうか。 それはセックスで妊娠する側の性である女性の、一種のサバイバル戦略に発する智恵ではないでしょうか。 その意味でも、妻が夫とのセックスを望むなら、とにかく夫を欲求不満状態に導くことが大前提でして、そうでない夫にセックスの直接請求をしたところで、ますます妻とのセックスの意欲を減退させるだけだと思います。 >どうして私としてくれないの?と何度か話し合った中で、夫が言った理由は以下の3つ、その後ろは、私が考えたことです。 う~ん、お気持ちはわかりますが、ご主人に限らず、実はレス夫のほとんどは「なぜか分からないけど、女房には欲情が湧いてこない」と思っているはずで、ただ、これでは妻が納得してくれないだけに、その場しのぎの弁解をしているだけと受け止められませんか。 >どの程度オシャレにしていれば、不自然でなく夫も納得いくでしょうか? 夫側レスに直面した多くの妻の皆さんは、異口同音に「オシャレ」をしないから、スカートを履かないから、体型が変わったから、等々とおっしゃいますが、いずれも女性特有の勘違いによるものでして、それよりは、いったん夫がレス気味になったからには、妻がセックスを迫ったり、求めたりすること自体が、夫を性的な欲求不満状態に導く上では全く逆効果であるという自明の事実にこそいち早くお気づきいただきたいところです。 >でも「夫婦=セックスする唯一の相手方同士」でもあると思うんです。「家族=セックスはタブー」となるのが、分からないのです。お母さんに見えてしまうってことでしょうか?  ここはこういう風にお考えいただけませんか。 はたして、ご主人の眼には、質問者さんが一人の親しい《人間女性》と見えているか、それとも卑猥で淫蕩な性的刺激を発する《性的対象》と見えているか、と。 要するに、他人の眼には質問者さんがどんなにセクシーな女性に映ろうとも、ご主人の性欲や性的好奇心を刺激し、欲情を亢進させずにはおかないかどうか、現在の質問者さんに問われているのではないかということです。 >なんだか夫のセックス観が幼く、一方的にカッコつけすぎな気がして、なぜきちんと二人のセックスを育てようとしないのか、と考えてしまいます。 もしかして、ご主人が愛する妻に自らの潜在的な性的願望の実現を望むことをためらっているということは考えられませんか。 おそらく「風俗のお姉さん」相手だと、やや羞恥心や罪悪感を覚えずにいられない性的欲求を、何ら気兼ね、気後れ、遠慮を覚えずに露呈できたということではないでしょうか。 「風俗のお姉さん」は固有の意思や人格を備えた一人の《人間女性》としてでなく、単なる《性的対象》(=モノ、女体)としか感じられなかったから。 >私の方は、心も少しずつ離れかけていて、特定のパートナーとセックスすることの本質的な意味をもっと的確に掴んでいる男性に出会えるよう、夫と別れようかとも思います。 >夫は子供なのでしょうか? いつか成熟したセックスができる男性になるのでしょうか? もし、ご主人にセックスレス、性癖等々という短所を補って余りある長所があるならともかく、そうでなければ、お子さんもいないことですから、早めにご主人との関係をリセットなさった方が賢明かもしれません。 なぜなら、男性の性的な嗜好傾向、性癖等は成人するまでにその基本性格が固定化し、原則として、女性のように性体験を重ねることで大きく変化していくという性質のものではないからです。

noname#126101
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 男性側からセックスを思考すると、このような切り口が出てくるのですね~。ダイナミックなお話で、興味深く拝読させていただきました。  なるほど!と、思う反面、私の夫の場合は(詳細を書いてませんでしたので後付けですが)、やっぱり「拒否」だったと思います。そのとき夫が性的衝動を欠いていたとしても、妻に誘われて、体に触れられかけたとき、感覚を開いて受け入れることをセーブしたのですから、単純に「拒否」だったと思います。私がもし逆の立場で触られれば、体はなんらかの感触を感じますけれども、それを性的な刺激には「しない」と制御して、言葉や態度で相手のそれ以上の行為を断ったら、それは「拒否」だと思うのです。夫が自分からその気にならない、というだけで拒否と言っては決めつけすぎな気がしますが、ウチの場合そうではなさそうです・・・。 ただ、ご回答の >妻が夫とのセックスを望むなら、とにかく夫を欲求不満状態に導くことが大前提でして、そうでない夫にセックスの直接請求をしたところで、ますます妻とのセックスの意欲を減退させるだけ ・・・という部分以降の一連のご意見には、膝を打つほど納得です。  自分で満たしてしまえたら、妻とセックスしなくてもいいし、せがまれたらますますその気がなくなるものでしょうね。実際、私は夫にとって性的対象に見えなくなってしまっているのでしょう。その事実は残念ですが、ここで質問させていただいてから、極力客観的に考えてみた結果、夫がそう感じる一番の理由は「見なれすぎて飽きた」に近い感覚なのではないかと、今は推測しています。 >もしかして、ご主人が愛する妻に自らの潜在的な性的願望の実現を望むことをためらっているということは考えられませんか。  そうですねー、私の観察では、夫はノーマルなことしか知らないし、興味もその外に広がっていかないタイプだと思われました。以前、私にバレた風俗遊びで受けたサービスも、変わった内容ではなかったようです。。  どういう行為をするか、という点に嗜好のこだわりがあるというのなら、それを私に対して出せるか出せないかはもう、彼自身が自分の葛藤をどう乗り越えるかの問題で、私からは何も言えないですよね。  あと、そうではなくて、「娼婦が相手でないとダメなんだ」という人がいますよね。ご回答者様がおっしゃるように「人間」でなく「モノとしての女体」でないと対象にできないという嗜好の持ち主のことです。そういう人は、大人としてのギリギリの良識をもって、結婚しないことを選択すべきでないかと思います。STDとかも危ないですし。  夫の場合、風俗でないとダメというのでもなく、ただ、自分のしたいのはどういうセックスなのかわからないまま、妻には飽きたような気がしているだけだとも思うのですが・・・、どうでしょうね。  リセットのすすめもいただきましたが、夫の人間性は(ネットゲームにハマってること以外は)とても好きだし(憧れの気持ち、恋愛感情を持っています)、とても尊敬しています。セックスレスと秤にかけるのは非常に難しいです。なので、セックスレス解消への挑戦を(直接請求なしで!ですね)尽くしてみてから決めようと思っています。 >男性の性的な嗜好傾向、性癖等は成人するまでにその基本性格が固定化し、原則として、女性のように性体験を重ねることで大きく変化していくという性質のものではない  そうなんですね! そうお聞きすると、女でラッキーだったなあと(まあ、今は夫とこんな状態なのでそうとも言えないんですけども)思います。男の人は、性に関してあまりドラスティックに成長できないんですね。。。成長するためには、自分の中に既にあるゴールに向かって知識やテクニックを磨いて、少しでも自分の性的ファンタジーを具現しようとするしかないってことなのでしょうか。  以前、夫に、高校生頃までに何を考えていたか聞いたことがあります。夫は、シャイな性格なのにカッコつけるタイプで、服などこだわる人なんですが、「とにかくモテたかった」というようなことを言ってました。卒業式で制服のボタンが全部なくなるくらいモテたらしいんですが、まだまだモテたかったんだそうで。  それを聞くと、なんというか、自分の性的ファンタジーを内面で黙々と育てるタイプではなかったのかな、と思います。だから、自分の性生活を深化させることには今もあまり入り込めず、それよりは、風俗で違う女と遊んで目先を変えることが刺激的だったり、ゲームのチャットでナンパしてサイバーセックスに持ち込むのが快感なのかな、と。本当は浮気してみたいけど、色々面倒な上その後が怖くてできない、とか。。  ご回答者様はじめ大人の男女の様々な視点、意見を得て、勉強させていただいています。ご教示に感謝いたします!

noname#134921
noname#134921
回答No.13

No.6です。 ご丁寧なお礼ありがとうございました。 回答から少し逸れてしまいますが、他の方へのお礼など読ませていただき、考えました。 いきなり質問で恐縮ですが、 >本当はLOVEなんだとわかっているのに実際は劣情に負けてしまう、 というのは、劣情に負けるとは、浮気や風俗のことでしょうか?いや、違う意味なんでしょうか 私は、夫婦間であっても、セックスには劣情が必要かなと思うのですが、 とても日本人的な感覚ですかね、、、? 夫の場合は、裂情を認めようとしないところが、キレイ事で、子供じみてる気がするのですが、、 愛はセックスじゃないし、セックスは愛じゃない、のが一般的な日本人男性なんですかね? やっぱり、愛に対する考えが、キリスト教社会の方が成熟してる気がします。 でも、このQ&Aを時々拝見してて、奥様とちゃんと向き合って愛してらっしゃる男性も 沢山いらっしゃるなと、大変うらやましく感じています。 話は逸れてしまいましたが、質問者さま、旦那さまにまだ恋心をお持ちとの事、 是非、ガンバって可愛い女になられて、もう一度、旦那さまに恋されるよう、 旦那さまを射落とされるよう、応援しています。

noname#126101
質問者

お礼

zuzu122455様、再度のコメントありがとうございます! 私の言葉遣いがへたくそだったために、ご質問いただいてしまったものと思います。失礼いたしました。 >本当はLOVEなんだとわかっているのに実際は劣情に負けてしまう、 というのは、浮気や風俗のことではないです!! 私が夫との間に望み、自分の人生でも望むのは、愛する男女同士のセックスだけです・・。 浮気は相手の女性も妻もいずれ苦しむので悪だと思いますし、風俗は自慰の一手段にすぎないというふうに思っています。 ご質問の一行の意味は、愛し合う者同士のカップルの一方であるとして、愛があるからセックスをするというのが建前だけれども、相手は実は愛もあるけどむしろ性的衝動でコトに及んだんだよね、というのがわかっちゃったときに、その相手が愛しく感じる、っていう意味でした。 愛する人同士のセックスにも、性欲を満たしたいという気持ちは必須だと、私も思っています! 性欲がない人にはセックスは要りませんものね。 私が上の発言で前提にしていた論理は、性欲を満たす相手が固定しているのが理想であって、なぜ固定しているかというと、その人を愛しているから、というものです。  日本人とキリスト教圏の性に対する理解の違い、なんてテーマを語れるような偉い者では私はありませんし、ラテン諸国や英米のことは知りません。  ただ、北欧某国の常識では、「健康な大人の男女には、性欲がある。性欲を満たすことは、食事睡眠排泄などと同様、人間の当然の営みである。」という認識があって、そのため、家族間でも「息子とその彼女は当然にセックスをしている」とか「父母はセックスをしている」とか、疑いなく考えます。そんな調子なので、クリスマスに家族同士で交換するプレゼントで、年上の女性は年下の女性にセクシーな下着をプレゼントしたりします。私も、彼の母、姉、従姉などから、自分では恥ずかしくて買えないし、彼も恥ずかしくてあげられないようなのをいくつももらいました。愛し合う二人はセックスをするのが善である!という考え方です。(もちろん、その詳細は秘め事ですが・・・。)  そして、誰かとカップルになり、その仲を家族をはじめとする社会に公表してまだ別れていないからには、お互いを性的に独占する合意を結んでいるものとみんな理解しています。外国だって不倫も娼婦もあるのですが、結婚している男性がそれに手を出せば社会的制裁の対象にもなるし、自分自身の恥でもあると思います。  こんな常識の中で自分の性の芽生え~成長を経験しましたので、夫が私に対しセックスを拒否するのに、なお夫でいようとするのは、病気でなければ理解に苦しむのです・・・。  私はウチがこういう事態になってしまうにあたり、男性も女性も、パートナーとのセックス拒否が起これば、それは異常事態であって、「直す」試みをするのが順当というふうに考えていました。そして、生活を共にするパートナーとの関係は自分の根幹を支えるものですから、優先順位は何よりも高いと思っていました。  でも、この質問にご回答くださった男性の方にも、妻に対して飽きるのは避けられない、そうなったらセックスしないのも仕方ない、というお考えの方が複数いらっしゃったと理解しています。そして、男性の多くが「風俗や浮気に手を出す=男として未熟で、男としての恥」とは思ってなさそうに見えます。。。実際に私の夫は、セックスレスの事実について、私が思うほどの切迫感は抱いていないのです。  うまく説明できているかわかりませんが、私の感覚では「夫の拒否でセックスレス→夫はカップルであることを放棄した→きちんと別れてお互いの自由を尊重すべき」というのが正しく思えたのですが、一方で日本で育った夫の感覚では「妻とセックスする気になれない→だったら自分で済ませればいい」となってしまっていると思うのです。セックスは自慰の一態様?なのかな、と。  夫がそう思うなら、そこに「二人がカップルでいること」の意義がまったくないと感じます。あまりにも思いやりがないというか、上に書いた「健康な成人男女は性欲があって当然」という前提を抜かしているので、私には、そこから意味が分からなくなってしまうんです。  私にも性欲はあるので、それを満たさないなんて決定は、離婚しない限り夫には許されない、というふうに思っていたのです。夫が、カップル関係の解消をしないことを正当化できる根拠が、私にはよくわからないのです。これで、ご質問の答えになっているでしょうか。。  ご回答者様の旦那様は、ウチの夫のような考え方とは違うセックス観の持ち主でいらっしゃるようですね。セックスを性的衝動抜きのきれいごとと思う感覚は、それも謎ですね???  でも、応援ありがとうございました!

回答No.12

#1です。 >恋心はまだ少しあるので、別れるとなると残念ではあります。 とのことでしたので、であれば、何事も前向きにゆきましょうや。 他の方へのお礼コメントなど拝見すると、何事にも論理的・合理的で、頭脳明晰な奥様と拝察します。 で、どうじに、動物と手の快感も捨てがたいという現実感をうしなっていない。 こういう方であれば、ぜひ、問題をうやむやにしないで、正面から正攻法で行きましょう。 どちらにお住まいか存じませんが、セックスセラピーなる第三者を入れた「見直しプログラム」もあるようです。 私は実体験がありませんが、質問者さんのようなストレートな方こそ挑戦するべき医療行為ですよね。 ご主人さまがなんと仰るかわかりませんが、離婚という究極の選択の前に一度試してみてもよいのじゃないかと思います。 人生に真摯な態度で向かわれる質問者さんの応援を致したいと思います。

noname#126101
質問者

お礼

Mokuzo100nenn様、再度お気にかけていただきありがとうございます! すごく実践的なご提案をいただいて、ありがたいと思っております。 私にとっては、やはり結婚生活は人生で一番大事なので、うやむやにして問題から目をそらすことができないのです。夫は、自分にできる方法で目をそらすことを選んでいるようですが。。。 今は、実際夫とあまり上手くコミュニケーションとれていませんし(うるさがられます)、いきなりセラピーを受けよう!と言っても、心から賛成するとは思えません・・・。 私との性生活に向き合わずにうまいこと過ごせればいい、と思ってるんじゃないでしょうか。 セラピー等も、もちろん、カップルによっては有効な、意味あることだと私は思うんですけれども、ウチの場合、こちらが提案して受診したとして、夫に「つきあわされた」と思われても本意じゃないので、夫が他ならぬ自分自身の人生にかかわる問題だと感じるまで、そのアイデアはとっておこうと思います。 おっしゃるように、離婚という提案との二者択一で迫るなら、夫も主体的に選んでくれるかもしれません。そのためには、私の中で「離婚しかない」とまで覚悟が固まらないといけないと思っています。 なんだか、二人きりの家庭で存在を否定されているような卑屈な気分になることも多々あるので、今回のアドバイスに合わせて、私の性格まで含めて応援のお言葉をいただいたことで、少し自信がわいてきました。 親身なお優しいお心遣いに感謝いたします。 ありがとうございました。

  • jilin
  • ベストアンサー率23% (20/86)
回答No.11

No.9です。(セックスレスの) 貴女の心中は理解しました。 率直なところ、貴女は男性への理解が薄いように思えます。 一般論ですが、男性からみた女性は、結婚前=恋愛→結婚後=家族愛 と、愛情の形態が全く変わっていきます。 家族愛とはお母さんの存在に近いものかもしれません。ご主人様も貴女への愛情がなくなったわけでなく、このように形態が変化しているものだと思われます。 当然セックスへの意識も変わっていきます。 他に刺激を求めるのは、男としての『自然現象』です。ご主人様に何の罪もありません。この欲望に少なからずの男性が負け、浮気へと発展していくんです。不幸なことに、現代ではAVなどの安価な刺激物が回りに散乱し、昔と比べセックスレスを加速させる要因になっているものと思われます。 まずは、貴女はこのような現実を理解した上で、ご主人さまとの解決策を見出す必要があると思います。 にくたらしい、という感情は今は抑えられないでしょうが、一度冷静になって考えてください。たまには結婚前の感覚に戻る、ような仕掛けをされたらどうでしょうか? 男はこーいうのに弱いんですよ。 怒りを抑え切れない状態が続けば、今の状態が続くのは間違いありません。男は所詮単純な生き物ですので、ここは一つ大人になって考えてあげたらどうでしょうか?

noname#126101
質問者

お礼

 jilin様、再度のコメントどうもありがとうございます!  アドバイスをお読みして、視野が広がっていく感じがして、とても救われています。ありがとうございます。  夫が他に刺激を求めるのは、男性の自然な現象であって、夫が私を裏切り続けているという風にとらえてはいけないのですね。  すぐには自然現象だと深く理解するのは難しいですが、そういう風に考えてみると、お互いに対して負う罪が少し軽くなる気がします。  自然現象なら、それを裏読みして「私への愛情は皆無になったんだ」とか「家庭生活を育てることを放棄した」とか決めつけてはいけないですね。夫には、たしかに、家族愛のような感情は消えていないと思います。私の方は、まだ夫への恋心がありますが、そこが心がずれてしまうポイントでしょうか・・・。  相手を変えようとしてはいけない、だけど自分がかわいそう、というところで、私も納得しきれず、ご指摘のように怒りを貯めていたのだと思います。  もっとおおらかに構えていけるよう、そして、できるだけ夫から見てかわいくいられるよう(結婚前の感覚を思い出すよう仕掛けるんですね!)、大人になれるように心がけていきたいと思います。  真っ向からのご意見で視界が広がりました。当面はもっと夫を理解していきたいです。  ありがとうございました。

  • -chu-hi-
  • ベストアンサー率28% (42/147)
回答No.10

セックスレスの妻の立場ですがすみません… 50代です。もともとレス気味なのに子どもが出来て、 夢中で子育てをしているうちに、いつの間にかこんな年齢に(涙) 30代で結婚した夫が、こんな感じだったかな… 色んな理由をつけて断ってきました。 その理由を解消すれば、また別の理由を、という具合にいつまでたっても 理由は尽きる事がなく、今度こそ理由がない、というタイミングで誘うと 逆切れされました… うちの場合は、家でくつろいでましたね… 始めはともかく、家庭の居心地はよかったようです。 しかしsexする気にはならない… 夢中になってやる時期はすぎて、落ち着いてしまった…のかな もしかしたら…と思うのですが、夫さんもeyedrop さんとのsexに新鮮味がなくなった頃で、自分で自分だけを喜ばせるだけの方が、楽だし面倒じゃないし、風俗のお姉さんは自分を気持ちよくしてくれるだけで、お姉さんを喜ばせる事は考えなくていいから楽だし…って事じゃないのかしら…と。 自分がキモチ良くなるためにするsexから、女性の感じ方が成長していくのを楽しむ…というふうに、夫さんの中でsexのレベルアップが出来るなら…レスは改善されるかもしれないな…と。だって、気持ちよくて楽しくて、相手が喜んでくれることなら、頼まなくたってしたいと思うでしょうから… 私はもう、10数年レスが続き、夫に今さらsexを求めるつもりはありませんが、もし…もしまだ私が30代のときに、この方法を知っていたら…と思うことがあります。 アダム徳永さんのブログを、読んでいるのですが…夫にこの方法を教える事ができていたら、もしかしたら…2人のsexを2人で育てていく事ができたかもしれないな…と。 ブログを読むだけならただですので(〃∇〃) >>いつか成熟したセックスができる男性になるのでしょうか の、1つの方法になればいいな、と思います ご存知でしたら、読み流してくださいね… 失礼しました…

参考URL:
http://ameblo.jp/adamt/
noname#126101
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! ご紹介いただいたブログ、全部ではありませんが少し読んでみました。今、セックスの考え方に関して、日本でも時代は動いているということなのでしょうね。それでいい男が増えるとうれしいなあ、と思いました。 アダム徳永さんの本は、新書の本を一冊読んだことがあります。我が家がセックスレスになってからです。 読んでみて、そりゃそうだわな~、と思ったのが感想でした。男性向けのお叱り風な書き方・内容の本だったので、女性の私には、当然のことではないのかな?日本ってそんなお粗末な人ばかりなのかしら?と思えて、却って悲しく感じてしまいました。でも、すごく真面目に、しかも万人向けに、寛大な心でセックスを考えた視点の本って少ないと思うし、意義あることだと思いました。 本を読んだときは、上にも書きましたがかえって悲しくなってしまい、あまり感想を引きずらないようにしてしまいました。夫との関係に持ち込むことはできないなと思ってしまったんです。 現実問題、ウチの夫にはこんな面倒なことをしてくれと頼んでも嫌がられるか、セックスを知らないのねとバカにされたと受け取られるか、いずれにせよ相手を遠ざけてしまうと思ったんですね。 これから先、私を女性として愛し、私も男性として愛する人が現れた時、それが夫なのか別の人なのかわかりませんが、その時には性欲処理だけではないセックスに持ち込んでいきたいと思っています。 次の人ともうまくいかなかったら・・・思い切って海外生活に入ろうと(私は帰国子女なので「戻ろうと」ですが)思っています。セックスはコミュニケーションや愛だと“頭で”わかっている男性の絶対数が多いですし(つまり男性側の常識が日本とは違うようなんです)、本当はLOVEなんだとわかっているのに実際は劣情に負けてしまう、というような男性はすごく愛しく感じます。 夫のように、愛はセックスじゃないから、と自分で決めてしまって、外で平気で不貞を働き、妻が留守でもないのに他の人とHチャットをするような人は・・・。 子孫を残さず、世に平和をもたらすため、絶滅すべきかもしれません。 ご回答者様も、どうかお幸せにおすごしください。私は、おばあちゃんとおじいちゃんになっても、男女って愛し合う能力があると信じています。そのために恋をする生き物なんだと考えています。アダムさんの考え方、旦那様とシェアできるようお祈りします。 どうもありがとうございました。