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1960年(40年前)ころに比べて、最も進んだ登山用具(登山で使う物、

1960年(40年前)ころに比べて、最も進んだ登山用具(登山で使う物、服、食料など全てが対象)は何でしょうか?夏山、冬山も含めて最も進んだと思われる物を教えてください。(アンケートカテに近いですが、、) なお、「進んだ」のは機能、価格、サイズ、重量などの総和です(尺度はお任せします)。 品物と進んだ観点を教えてください。

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  • ultraCS
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回答No.4

ウェア、シューズ、テントなど、ファブリックで言えば、最大のイノベーションはゴアテックスの登場です。まあ、登山界ではゴアテックスがぶっちぎりといっていいでしょう。 次に来るのが、やはりファブリックですが、ダクロンに始まる、中空保温繊維の開発でしょう、これによつて、高機能中綿が誕生し、普及レベルでは羽毛は使われなくなりました。 その次にくるのがシューズのイノベーション(カーフの進化とソールの衝撃吸収性の向上)、今時、ビブラム底で裏革の登山靴に山行の都度オイルをすり込んでいるというのはほとんどなくなったかと。 意外にザックの進歩も著しいですね、形状維持性の向上でイージーパッキングが可能になったことは福音だと思います。未だにキスリングだったら、中高年の登山ブームはなかったでしょう(キスリング、捨てられなくて押し入れにまだありますが)。 アイゼンは進歩してないですね。ピッケルもあまり変わっていません(チタンなどもあるようですが)。 食料はあまり変わってないです、1960年代であれば、チキンラーメンもアルファ米もジフィーズもありました。変わったのは、カロリーメイトに代表される高カロリー行動食とポカリスウェットのような高吸収性飲料でしょう。今でも、装備リストにチョコレートとかピーナッツバターってあるのでしょうか ザイルの素材は進歩しましたが、残念ながら、最近は先鋭登山をしていないので私には確認できません。そういえば、フリークライミング技術はかなり進みました。 実際にはこういったクライミングの技術や用具の信頼性は大幅に向上していると思います。現在はザイルやカラビナのトラブルで事故というのは大幅に減っているはずです。。その結果もあるのか、最近では、一ノ倉沢や北岳バットレスといった岩場での遭難がかなり減っているようです(クライマーが減ったというのもあると思いますが)。

apiapi_2006
質問者

お礼

やはり繊維系が最も進んだということですね。 ゴアテックス確かに機能・軽さなどあらゆる場面(登山以外も)で使われていますね。 なお、私の所持リスト(頭に刷り込まれています)には未だチョコレートは載っています。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.5

ザック類は生地裏地のコーティング技術が進歩してますね。 雨がしみこんでこない でも 最近縫製があまりよくないですね。 デザインは好みだから大して変わってないと思います。 テント ビニロンに防水液を塗っていた世代ですから、はっきり言って 軽量化してると思います。 ウエアー ゴアだの何だの出ましたが、雪山でビバークしない限り ゴアである必要は無い思います。 それと 紫外線対策の生地もいまたくさん有りますね。 登攀道具は 60年代と比べてかなり 細分化されましたね。 アルパインとフリー 夏と冬 そして アイスとミックス 先日 滝沢第三スラブで有名なガイドがクライミングをしていましたが 60年代でしたら アイスメス ピック アイゼン10本刃でしたが 今は アイスアックスでブレードが無く アイゼンは モノポイントですから これまた進歩です。 これは最後に嫌みになるかもしれませんが 山小屋が一番進歩しましたね。50年前に比べて・・・

apiapi_2006
質問者

お礼

ザック 確かに機能含めて進みましたね。 その中でもやはり生地でしょうか。 ありがとうございます。

  • nateom
  • ベストアンサー率50% (57/112)
回答No.3

NO2さんに着物系を書かれてしまったのですが、あとは、GPSとビーコンといった電波系じゃないかな。GPSは持っていれば、位置を見失ったりしないし。ビーコンは見失うことがあるし、見つけても生きた状態でみつからないときもあるけどね。

apiapi_2006
質問者

お礼

GPS 確かに60年頃は無かったですからね。 ありがとうございました。

noname#131426
noname#131426
回答No.2

ウエアじゃないかな。 透湿防水素材のレインスーツ 比較的安価で高機能性のダウン 汗をかいても冷たくない化学繊維のアンダー など、軽量で機動性、機能性がかなりアップしていると思います。 価格も、とんでもない所へ行くのでなければ、比較的安価だと思います。 単品で比較するのはどうかな。 生存するための機能は、全ての物に対して進歩したと思います。 書いてて、ふと思ったのは、進歩したのは繊維かな。と。 テントにしたって、ウエアにしたって、ザックなどのギアにしたって、繊維技術の進歩があればこそなんじゃないだろうか。

apiapi_2006
質問者

お礼

ウェア系の素材確かに高機能になりましたね。 その上軽くて。 繊維技術ですか、確かにその辺多きそうですね。 ありがとうございました。

  • RTO
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回答No.1

人により感じる個人差が大きそうですが テント:ペグを打ちロープを張ってまっすぐなポールを二本建てる、重たい帆布製の「三角テント」から、 しなった長いポールで軽いナイロン製のドームを自立させる形になりました。 軽く、設営が楽になり、雨に当たっても水を吸わなくなりました。

apiapi_2006
質問者

お礼

さっそく ありがとうございます。 確かにテントは随分軽量になりました。 たぶん1/3~4 になったような気がします。 特に雨中の撤収ではフライやグランドシートなども重くなっていました。