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葬儀後の友人の訃報を知った場合の実家訪問
- 葬儀後に友人の訃報を知った場合の実家への訪問についてまとめました。
- 実家に伺う際の服装や持参するもの、気をつけるべきマナーについて解説します。
- 葬儀参列できなかった場合、実家への訪問でお悔やみを伝える方法についてご紹介します。
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質問者が選んだベストアンサー
>服装について 49日もすんでいない状態のようですし、20代とのことので、 服装は略式も喪装か地味な平服です。st_ae111さんの性別がわからないのですが ないということであれば黒目のスーツかワンピース、男性なら黒いネクタイを。(100均で 売っていますので) >持参するもの 香典はもっていきましょう。宗派が不明ですし地域も不明ですので、正確には お答えできませんが、・・49日がまだで、宗派がわからないのであれば 御霊前が無難です。仏教の場合は、御香料、御香典、(宗派によっては49日前でも御仏前) 神道であれば御神前、御玉串料、キリスト教なら御花料等あります。 また、あなたのことをご遺族はよくご存知でないようですし、遺品の整理も できていないでしょうから、しっかりあなたと故人の関係がわかる言葉をそえて 「○○小学校同窓」「○○株式会社△課」など書いて氏名を書くと親切です。 友人とのことですが、どこで知り合ったのかわかれば、ご遺族も対応しやすいですよね。 一言で書きにくいというようなことであれば(ネットで知り合ったとか、習い事とか・・ 弔問のさいに、故人とは○○で知り合い親しくしていただきました」と言葉をそえればよいと 思います。 また、香典返し(するかしないかは地域性や故人の遺言等事情による)をする場合、 遺族の方が遺品から連絡先をさがすのは手間ですので、かならず、内袋か裏にあなたの住所 連絡先を書いておきましょう。 入れるお金は、新札はいけません。きれいなお札しかなかったら一度折り目をつけてから入れましょう。 また、香典袋はむき出しでなく、ふくさに包んでもっていきましょう。ふくさをお持ちでないなら 小さめの黒か紫、または白無地のハンカチでも。 その他、仏教とわかっているのであれば、お持ちであれば数珠を。あなたが仏教徒でないなら 数珠は無理にもたなくても結構です。 涙を見せたり、お茶や何か簡単な食事が供されることも考えられますので、真っ白のハンカチも 忘れずに。 >マナー まずは「お線香をあげさせてください」と申し上げて、 仏様に焼香するかお線香をあげます。そしてご遺族に お悔やみを申し上げます。(仏教でなければ、お参りさせてください」でいいと思います) ご遺族が話し始めれば別ですが、故人の思い出をべらべらしゃべるのは禁物です。 言葉を少なく、故人とのおつきあいにお礼を申し上げてあとは無言。 相手から話しをふられたら話す、あとは、ご遺族のお話を聞く姿勢で。 話しをするときにいわゆる「重ね言葉」は禁物です。 また死因についても、こちらからは詳細をきいてはいけません。 お食事やお茶を出されたら、必ず箸をつけ、長居をしないように慎み深く振舞います。 面識があまりないそうなので、話すこともないと思うのですが、その方がいいです。 先方から話しかけられたことに答え、聞き役にまわるよう心がけ、「できることがあれば、何でもおっしゃってください」程度に会話をしてあまり口をきかないのが無難ですよ。
お礼
とても丁寧にご回答いただき、ありがとうございます。 これから行って参ります。