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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:剣道に勝つための卑怯なテクニックがあるのですか?)

剣道に勝つための卑怯なテクニックとは?

このQ&Aのポイント
  • 剣道を始めさせる幼稚園年長(5才)の子について、剣道道場の特色を知りたいという質問です。2つの教室を見学し、特に一つ目の道場は礼儀を重んじ、基本に忠実な指導をしており、勝つことには重きを置いていないとのことです。もう一つの道場は他の道場と変わらない特色で、楽しみながら教わる感じで厳しさはないようです。
  • 質問者は子供には剣道を通じて礼儀作法や精神性、集中力を学びたいと考えています。また、勝つことにこだわるのではなく、基本に忠実に剣道を学びながら、自分の身を守ることができる子供になることを期待しています。ただし、質問者自身は勝つことの重要性を疑問視しており、卑怯なテクニックがあるのかどうか気になっています。
  • 質問者は負けず嫌いな性格の息子を持つ親であり、勝つことの意義に疑問を持っています。質問者は剣道の基本に忠実であることと、勝つためのテクニックは別であるということについて悩んでいます。また、息子の運動神経がよくないことも心配材料です。質問者は各道場の特色を見分けるための見学のポイントを知りたいと思っています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • gadovoa
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回答No.2

少し長いので論点を3つに整理して書かせてもらいます。 (1)>私が剣道を通して望むことは,挨拶がきちんとでき,礼儀正しく人と接する。きびきびと行動できる。いざって時に自分の身を守れる。等のことを期待しています。 剣道特有の挨拶や礼儀はできるようになります。 それは「作法」として、物心つかない子供が「やれと言われたからした」程度の 形骸化された物でしかありません。この「作法」だけでも十分とお考えなら大丈夫だと思います。 (つまりその挨拶や礼儀の心は親が教えるべきこと、若しくは物心がつくまでやらせるか。) とりあえず人前で大声で挨拶はできるようになるのは確かです。 次に、いざという時に身を守れるか、ということですが、「いざ」というのがどういう時なのかは わかりませんが、「喧嘩」や「いじめ」にあったとき身を守る。とお考えなら無理です。 喧嘩やいじめは学生時代の話ですよね。学生時代の喧嘩やいじめは精神的に強い子供や暴力的な 子供が絶対強いんです。そういうガキを相手に剣道は役にたちません。まだ空手の方が攻撃が できないにせよ身を守れるでしょう。 他にも路上で襲われた?時。これは大人になってからですよね。棒を持っていなければ戦えません。 その代わり棒対棒なら絶対に勝てます。大人になるまでやっていれば相手の動きが見えるので。 (2)>見学の際に,剣道は礼儀作法を学ぶ,精神性,集中力がつく等のことを聞きました。 礼儀作法については先ほど話したとおりです。「作法」は身につきます。精神力、集中力ですが、 剣道をやれば(その子供の性格が大きい)集中力がつくのは確かです。 なぜなら相手と対峙して戦わなくてはならないのですから、ボケーッとしているわけにはいきません。 過酷な練習と試合を重ねればきっと集中力もつくでしょう。でも括弧で書いたようにその子供の性格 に左右されるので過度な期待は禁物です。ちなみに剣道が上手い子供は頭がいい子が多いです。 もちろん偏見かもしれませんが長年見てきてそのように思っています。 それは人の話を聞く集中力が勉強にも生かされているからだと思います。 (3)>剣道の基本に忠実であることと,勝つためのテクニックは別であるということが本当なのかと。ずるいと言われるようなこともテクニックとしてあると聞きました。 >基本に忠実にやっていったら勝てなくなるときがくるのでしょうか? ずるいテクニック無しに勝つことはできないと考えているのでしょうか? そんなことはありません。ずるいテクニックで勝てるような甘いものではありませんよ。剣道は。 まず中学高校の話をします。市や県で優勝する子って強さのレベルが違うんです。 その強さの秘訣は、私は練習の絶対量だと考えています。もちろん天性的に強い子供や、教えの良い道場 というのもあります。いずれにせよそこに「ずるさ」を持ち込むことなんてできないんです。 中学高校なら部活で剣道をやりますよね。週2,3回程度でしょうか。 しかし、小学生からやっている子は大体、町道場に席を置いています。 町道場では週3回程度の練習をやりますよね。この時点で部活と町道場で週5回は最低やってますよね。 その他、地区の体育館で週2回、地区体育館の朝稽古で週2回。「強い」と呼ばれる子は このレベルで練習しています。さらに優勝をするような子は、親や親戚のツテを使って警察剣道を 大人に混じって練習しています。 剣道の強豪と呼ばれる道場や警察剣道では「血の小便」が出るくらい練習します。 立てなくなるくらい、喉から火がでるような感覚で、さらに血の小便が出る位練習をするのです。 そこまでやれば、当然差が出てきますよね。テクニックが違ってくるのです。強くて当たり前でしょう。 強くなれば相手の動きが見えます。 それをずるいというのは間違っていますよね。上手いんです。サッカーのように袖を引っ張るのは禁止事項であり、審判が見てないから合法化される物とは違うのです。 剣道は3人の審判が見ています。不正やずるい行為で勝てません。みんな正々堂々と戦っています。 勝つ子供はみんなよりも倍以上練習するから、あのスピード、正確さ、スタミナ、金剛力、集中力が付くのです。 ちなみに小学生では先天的な体格差と、性格差によって勝ち負けは結構左右されます。 小学生の低学年では竹刀を振るのもやっとですよね。そして 勝つという意識はあっても自我が芽生えていないので、おっとりした子はどうしても不利なんです。 だから中学生位までは楽しく練習させた方がいいと思います。中学になれば本人次第で強くも弱くもなります。また剣道は「かっこ悪い」と言ってやめるかもしれませんしね(笑)

mamasan001
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 強くなるために練習を重ねる・・・よくわかりました。 見学の場でたまたま聞いた相手の言葉の全てをまに受けていました。 いざって時の定義は相手が向かってきたときに相手の動きを読んで交わせるかな?と思ったのですが,これは強くならないと無理ですね。 家庭でのしつけをせずに,礼儀作法を剣道場で教えてほしいと言うのとはちょっと違います。 幼稚園児の出会う人間の数は非常に限られていますが,道場へ出入りすると数十人という単位で会います。始めて会う人ともじもじせずにきちんと挨拶してほしいと思っていますが,現状では元気よく挨拶しているとは言えません。数をこなして慣れることも大事かなと。 強いと言われる道場にも行って自分の目で確かめてきます。

その他の回答 (4)

  • f0731
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回答No.5

剣道がオリンピックにならないのは何故かしっていますか?^^ あれは剣道が「勝つこと」が目的ではないからです。文書見ているとお子さん負けず嫌いのようですね。それで礼儀作法を身につけさせたいのならば、道場などで遠征や大会に頻繁に参加する所をオススメします。遠征や大会が多い所はメリットがとてもあります。 (1)人との触れ合いが多く人間性や礼儀を学べる  (2)お子さんは負けず嫌いなので多くの大会で経験を多くつみ、そこから学べる。 (3)友達又はライバルができる などなど多くの経験を積むことがかのうです。ただデメリットは遠征など少しお金は掛かると思います。 最後に剣道に限りませんが、大会や練習で負けが続き子供が才能無いなど弱気になったら あきらめずに説得して継続させましょう。才能など人間同士で殆ど関係ありません。成功した人に脱落した人が自分の悔しさを小さくするために出来た言葉です。皆誰もが何もできない赤ん坊から経験をつみ成長した結果です。なのでお子さんの可能性をいろいろと探して、弱気などがあれば、それも人生の稽古の一つと励ましてあげてくださいね^^

mamasan001
質問者

お礼

ありがとうございました。市内で最も強いと言う所へも体験入団してきました。 教えてくださる方はとても上手に手ほどきしてくださり,強くなるのもうなずけました。大会や合宿への参加が多いようです。  しかし,たまたま体験した日は他の体験入団の方が小学校3~6年生の5人と一緒だったために一人だけ小学生のペースにはなかなかついて行けず,本人も非常に悔しかった様子です。また,お兄ちゃんたちばっかりで何にもしゃべらないから怖かったとも言っていました。 いつもの歳なら年長さんの子が5人くらい入団するそうですが今年はまだ小さい子は来ていないそうで,同じくらいの子がいないのは厳しいかな?  ひとまず,ライバルとともに成長できるところが1カ所みつかりましたので,そこへ入団させてみます。今後折りを見て他への乗り換えも考えていきたいと思います。 皆さまありがとうございました。

  • shizumo
  • ベストアンサー率12% (159/1285)
回答No.4

もし勝ち負け、楽しくというのであればスポーツチャンバラをおすすめします。これは子供がオトナにかつこともあります。剣道のように一本の定義があいまいではありません。

mamasan001
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 スポーツチャンバラも知っていますが,剣道の道場の緊張感が好きなので,スポーツ色の強いスポーツチャンバラは好きになれないかも。 スポチャンに対する偏見ではないのでご理解ください。 回答をとおして,私は楽しさだけを剣道に求めていないことが分かりました。

  • shizumo
  • ベストアンサー率12% (159/1285)
回答No.3

2のかたと同じになりますが。 挨拶や礼儀作法は家庭のしつけで教えるもので、学校や武道でおしえるものではありません。 根本が間違えています。 次に いざとなったときの自己防衛。 これも意味がありません。たしかに、何もしない人よりは逃げ方や動体視力、間合いはあがつとおもいますが、都合よくてもとに竹刀のような棒切れがある確率はゼロに等しいです。護身をかんがえるならセルフディフェンスの教室に行ってください。 勝つための~ 剣道を何ととらえるかで変わってきます。剣道はもちろんルールがありルールの中で勝敗を決めるスポーツですから、とうぜんルールテクニックが出てきます。それは卑怯というのがおかしい。勝敗を優先する人はかならずルールの研究をし有利な業を作っていきます。しかし、剣道はもともと勝敗を決めるものではありませんでした。剣術の精神の(ようなもの)を重視するならば勝敗は重要ではありません。 わたしは剣道ではありませんし、もっと自由度の高い剣術をしておりますが、それでもルールテクニックはあります。剣道がどうだかわかりませんが、おそらく「勝ち方のこだわり」というのがある人もいるでしょう。私自身はは勝つためのルールテクニックで10回勝つより歴史的なテクニックで1回勝てばそちらのほうが大事だと考えています。防御が堅固な盾&と剣の10勝より扱いの難しいロングソードで1勝を上げるほうに価値を見出しています。鎖鎧のほうが動きやすいですが、おもい板金鎧で動くことに価値を置いています。私自身、試合の中であるテクニックを作りました。ルール的には役に立つものですが、人に教える場合は「これは歴史的なテクニックではない(おそらく前後の動きからあったと考えられるが)と断って教えています」 つまり剣道のなかに何の価値を求めるかで変わると思います。

mamasan001
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 しつけをお願いするという意味合いで礼儀作法を・・・と書いたわけではなく,家でも当然やっていますが大きな声で元気よくできたらと思いました。また,武道は対戦する相手を敬うといいますか敬意を表する感じで,言葉で表現しにくいのですが対戦前の挨拶だけで相手の気を感じるような気がします。礼節を重んずる態度を身につけてほしいとの願いです。昨今,近所の子どもたちも挨拶はしますが,こちらからしなかったらしないですし(全く知らない人なら怪しいし怖いですのでそれでも良いと思いますが),蚊の泣くような声でするか判別できないほどの小さな会釈です。爽やかに子供の方から元気な挨拶があったら,今時の子も捨てたもんじゃないと思えるのになと残念で仕方ありません。 本格的護身を身につけてほしいとのことではなく,相手の動きをかわすくらいはできたらいいなと思った次第です。 剣術の精神を学んでほしいとは思っています。ただ,勝敗がある中で負け続けでは大人でも凹むと思ってしまいました。勝てないのではないかと考えすぎでしたね。 「剣道の中に何の価値を求めるか」・・・難しいですね。じっくり考えます。ありがとうございました。

  • nisimasa
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.1

僕は剣道一段ですけど