- ベストアンサー
ウェッジの番手表示の統一について
- ウェッジの番手表示が統一されていない理由や背景について探っています。
- ウェッジの番手表示は各メーカーの個性を出すために意図的に統一されていない可能性があります。
- ウェッジは買い増し的な要素や細かな性能が求められるクラブのため、多様な番手表示が存在すると考えられます。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
数年前よりウェッジを分けるようにしたのは、上級者の意見をメーカが取り入れたと 聞いています。 上級者は、セットで付いてくるPS,AWなどの固定したロフトを使わないため、 買い直すため無駄なお金を出しているから、自分で選んで買いたいとか ウェッジは慣れたクラブが使用したいため、アイアンは変えてもウェッジは変えないので いらないと言う意見が多くありメーカが試しにウェッジがないタイプを出したら売れたので ウェッジを抜いたセットになったと聞いています。 でも、ビギナーには選択するのに困惑することが増えてしまい迷うのは事実ですが、その前に 上級者の買い替え需要が大きいので、メーカとしてはこの不況の中どうしてもコスト削減を しなけれあなりませんから、ある意味仕方がないのかもしれません。 でも、メッリトもありウェッジは別メーカのものを選択しやすくなったことあり、メーカはウェッジ 専属の設計をするようになり、より使いやすくなってきています。 選ぶんに苦労しますが、慎重に一度選ぶとウェッジは一生使うものとなります。 あくまで私見ですが、頻繁に変えても影響が少ないのがドライバーやFW,UTです。 アイアンとウェッジ,パターは人の感覚を重視するクラブですので、あまり変えないのが得策です。
その他の回答 (2)
- kazaru72
- ベストアンサー率54% (270/498)
なんで統一されないのか?その明確な理由は解りませんが…^^; グローバル的にはギャップウェッジ(PWとSWの間を埋める)という考え方ですね。(コブラの「G」) 国内では、「AW」が主流だと思いますが… BSではピッチングサンドの「P/S」、ミズノはフィネスウェッジの「F」、共栄はストロングロフトシリーズにはAWとの間を埋めるように「M」を設けていますね。 ボクの周りには、「10番取って!」と言われる方もまだまだ健在です。 その他、デュアルの「D」、ロブの「L」、エキストラの「E」、ユーティリティーの「U」、アタックの「A」などその表現は様々ですね^^; さて、この表現…近年の単品ウェッジの殆どが「ロフト角表示」であるため、メーカーコンセプトとしてアイアンセットをウェッジまでの流れで販売されている商品に付いていると思います。 (アスリート系のアイアンはPWまでのラインナップが殆どですしね) そう考えると、#5から#pwの6本の主流セット組はらハミでたものも一連の流れとコンセプトを打ち出した番手販売が可能となり、ユーザービリティだけでなくデザイン性や製造コストにもマッチすると思います。 個人的には… PWとSWの間を埋めるものがAWで、SW(58)を超えるロフトがLW…くらいの認識です。 なんとなくですが、ミズノが「F」と表記したのは、ジャンボのP/Sブームに対抗するためであったかのような気はしますが… (あくまでも個人私感ですので^^; 一応参考サイトも一読ください。
お礼
毎度です。 いつもながらkazaru72さんの回答にはその豊富な経験がにじみ出てますね~ なるほど・・・Gの意味もDの意味もちゃんとあるんですね・・・ ただどうでしょう?仮に意味のある表示としてもちょっとありすぎませんかね? PW、SW、以外にAWやPS・・・さらにGやDやFも加わりついで(失礼)にMやらLですか・・・ その他にも従来の番手表示とロフト表示・・・ 頭がこんがらがっちゃいますね(笑い) まぁ自分もkazaru72さん同様PW、AW、SW(自分は2本ですが)位で十分だと思いますよ。
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
ゴルフクラブの認識を変える時期でしょうか? 外国から来たウッド、アイアン、ウェッジの 基本概念が崩れてきたわけです (セットからの脱皮) ウッド系、ユーテイリテイー系、アイアン系 それにウェッジ系とヴァリエーションが増えて おいそれとセットとはいえない時代に入りました ウェッジだけでなく、他のクラブも含めて 考えなくてはならないでしょうね 特に、日本人は必要以上に(腕前以上に) クラブスペックにこだわります メーカーはその要求を販売につなげ 現在の混乱に至ったわけです クラブメーカは自社の製品をより印象付ける為 独特の呼び名を主張してきたわけです この混乱は工業規格でも縛れないと思います 残念ですが.... (日本の政治と同じ事ですね) 私見まで
お礼
いつも的確なアドバイス、知識豊富な回答を頂き感謝です。 確かにゴルフクラブは昔のスタイルと変わりましたね・・・それだけ自分もトシとったと言う事ですね(泣き) 言われてみれば昔のセットはWが4本(1・3・4・5でしたっけ)にアイアンが3番からPWまでが主流、そして気に入ったパターとSWを買って合計14本が定番でした、コースに行くとほとんどがそのスタイルでしたね・・・ しかし最近は技術の進歩でUTやらハイブリットやら色んなクラブ(当然ウェッジもそうです)が出てきたんで何がなんだかわからなくなってなりました・・・まぁそれだけ技術革新が進んだ事、それとその恩恵にあやかっている方々(自分もですが)が多いって事も事実ですね。 そんなユーザーの為に各メーカーは切磋琢磨し新しいクラブを開発する・・・そしてその結果今回の質問にある一種の混乱(乱立ですかね?)を招いている、ですかね? いい事か悪い事か判断が出来かねますがこれも日本独特?のスタイルなのかも知れませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 自称クラブ浮気症?な自分には耳が痛い回答です(笑い) なるほど・・・上級者の意見が原因(理由)ですか・・・ そう言えば短いクラブに「こだわり」を持った方は上級者の方に多いですよね。 本来はメーカーも定期的な買い替えが見込めかつ性能の良し悪しが判別できる上級者向けに多種多様化したんだけど結果として知識や経験の少ないビギナーを混乱させてしまった、と言う事ですかね? なんとなくわかってきました。 自分もあまりクラブを替える事はしたくないんですがどうにも「新製品」とか「高性能」とかの言葉に弱いんですよね・・・反省です。