- ベストアンサー
「交通事故で家族を失った人のほうが、自殺で家族を失った人より、気の毒で
「交通事故で家族を失った人のほうが、自殺で家族を失った人より、気の毒である。 何故なら、交通事故で死んだ人は、生きたいのに死んでしまった人なのだが、自殺した人は、自分で好きで死んだ人なのだから…」と言うカウンセラーがいます。 私はそのカウンセラーの考え方はおかしいと思いまが、皆さんは、どう思いますか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 確かにおかしいですね。 大切な人を失う事に変わりはないですから。 カウンセラーの方がどういった意図でおっしゃったのか分かりませんが、人の死に優越をつけるのは間違っていると思います。
その他の回答 (2)
亡くなった方本人の意見を尊重した考えを持った家族の場合って事じゃないでしょうか。 自殺をしてしまった遺族の方々が『死にたい程に苦しかったのならば、逝かせてやれて良かった、辛い思いをするより、本人がそれで良いと下したのだから本望かもしれない。これであの世で楽になれたんだろう』って、本人の気持ちを汲んだ時、それでも生きろ!なんて言えないのかもしれないなって思う意味なのかもしれないですね。 交通事故だと『まだまだこれからだったのに…沢山やりたい事があっただろうに…』と、本人同様、遺族の無念さもあるでしょう。 でもこれは結果論であって、交通事故で亡くなったとしても、自殺で亡くなったとしても、例え凶悪犯罪者が死刑になったって、その家族は『死んで清々するね!』なんて思わないと思う。 『死』の悲しみの重さなんてみんな一緒だと思う。 と言うかそう思いたい。 感想になってしまいましたね。(汗)
前、と言うか順序的には後?のご質問にも書きましたが、カウンセラーが誰を相手に話されているのかをお考えになった方がよいでしょう。 肉親に自殺された方の前なのか、交通事故で肉親を失われた方の前なのか。 誰にでも同じ“考え?”を話すカウンセラーなんてカウンセラーの資格もないでしょう。 ただ私も、自殺と言うのは、保険金目当てで自殺する人も含め、いくら切羽詰った精神状態とは言え、周囲の人間への思いやりのない行為で、『好きで死んだ』と突き放す方です。