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義父持家のリフォームに私がローンを組むにはどうするのがよいでしょうか?
義父持家のリフォームに私がローンを組むにはどうするのがよいでしょうか? 家内と家内の父の3人で同居して8年あまり経つのですが、自宅(義父所有)が築36年を経過し 老朽化が激しい為、リフォーム(概算:1,200万円程度)を考えています。 資金については、義父が70歳過ぎで年金暮らしの為、すべて私負担でやるつもりで、自己資金以外で 無担保リフォームローン(1,000万円)を組むべく、労金等に相談しています。 [因みに私の年収は500万円、家内の年収は200万円の世帯年収700万円です。] まず、労金からは、「家の所有権を一部移転すれば、そこの住宅ローンを使えるので、こちらの方が得」 だとアドバイスされました。 また、私の勤める会社の系列の信販会社からは、「無担保ローンでも家の所有持分を土地・建物とも 1/2以上本人持分にしないと貸すのは難しい」と言われました。 いずれにしても、家の所有権のない私がローンを組む点がよろしくない様な印象でした。 上記の事から、義父持家(固定資産税評価額 土地:300万円、家屋:100万円)の持分設定も 検討しており、家屋100%のみを所有権移転するか、家屋100%と土地50%を所有権移転するかで 迷っています。 そこで質問ですが、私がローンでお金を借りるには、家屋100%のみを所有権移転するか、家屋100%と土地50%を所有権移転するかのどちらにすべきでしょうか? また、それにかかる費用についてもご教示頂きたく、宜しくお願いします。
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- mnbv098
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・最初に贈与して持分を持たないとリフォーム資金は質問者から義父への贈与になります。義父の家の価値が増える事になります。 大規模な改築後に持分を移すことは登記法では難しい事が発生します。 評価が100万円しかないので非課税の範囲ですから100%移転しても贈与税はかかりません。 ・気になるのは義父からなので、妻の血族から「家を取った」という意味の批判が出ないように十分な説明と合意を得ておくことが大事です。 土地は固定資産税評価額ではなく路線価または倍率法の価格になります。半分と言っても150万円の贈与では収まらないので注意が必要です。 ・これらを考慮の上で移転割合を決定する事が肝要です。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 ご教示頂いた土地の評価方法について確認したところ、我が家は地方都市の郊外にありますので、 倍率法の倍率が1.1倍でしたので、一安心しました。