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初めての京都で花見。しかし何か感じる。
先日京都でおススメな花見場所を尋ねたら、かも川・たかの川の河川敷と聞いたので、行ってきました。両方一日ずつ行きましたが、たかの川の方で、スーパーに行った時、迷ってしまい、裏通り(?)に出てしまいました。 そこで、何か違和感と言うか、昼なのに薄暗いと言うか、他の世界につながっていると言うか、何とも言えない違和感を感じました。 もしかしたら、過去の歴史の中でそのエリアが処刑場であったり、また、墓場であったりしたのでしょうか? とても不思議な感覚に陥りました。文章ではうまく表せないですが、何かご存知の方いらっしゃったら教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
高野川のあたりは京都の街から見て北東に当たります。 北東の方角は「鬼門」といって悪霊が入り込んでくるところとされています。 なので、「鬼門」には悪霊が入ってくるのを防ぐいろいろな仕掛けをします。 比叡山延暦寺も京都の「鬼門」に当たるところに建てられていて、悪霊が京に入るのを防ぐ役割をしているといわれています。 でも、対策をいくら施しても入り込んでくる悪霊はいるでしょう。 質問者様はひょっとして「悪霊の影」を感じたのかもしれませんね。
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- nene-k
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質問者様がお感じになったのは、かつて処刑場であったとか、墓場であったとか、いわゆる霊の類の違和感ではなく、魑魅魍魎の違和感ではないでしょうか? 日本では神代の昔から、そこかしこが戦場となり、それは、東京や大阪といった大都市も例外ではなく、戦場では、墓場や処刑場より、はるかにたくさんの人が亡くなっていますので、霊という事に関しては、「京都だから特別」というのはないように思います。 百鬼夜行に代表される魑魅魍魎が今も生き続け、それとともに近代都市へと発展してきたのが京都の町…近代都市の様相を呈した表通りから一筋入った細い通りには、今もその魑魅魍魎たちが息衝くわけで、それが違和感であり、No.1さんがおっしゃる京都の魅力だと思います。 よろしければ、次は、その魅力を求めて京都を訪れてはいかがでしょうか
お礼
URLとても参考になりました。 ますます興味が湧いてきました。 ありがとうございます。
- ultraCS
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考えすぎだと思いますけどね、江戸の鈴ヶ森や小塚原の刑場に行っても特に昼なお暗いとは思いません(回答者が鈍感なだけかも知れませんが、某所で怖い目にあったことはあるんですけどね)。 京都の場合、刑場は河原で、歴史的に見て河道はそれほど変わっていません(淀川や入鹿池は別格)から、裏道が刑場だったと言うことはあり得ません。首を晒すのも人通りのある辻ですから、かつての道路網が保存されている京都で裏道に晒したと言うことは考えられないことです。それに、墓地の場所も多くは固定されています。京都という土地はそれほど保守的なのです。 ですから、因果のある場所は今でもそのままの筈で、町屋のある裏通りにそういった因果があるということは考えにくいです。 なお、質問者様の体験は昼のようですが、京都の夜は東京や大阪と比べると全体に暗いです。 高い建築物が少なく、暗黙のネオン規制があるなど、最近の地方中核都市に比べてもそういう面は強いですから、地上からの光の照射が少なく、空も暗い、結果として路地も暗いと言うことになります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 刑場は河原だったんですね。知りませんでした。 一つ勉強になりました。 また、夜は確かに暗いと感じました。
- beruska
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その何とも言えない雰囲気が「京都」の魅力なんだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにこの感覚は嫌なものではなく、一種の「魅力」かもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 比叡山も行ってみたい場所です。 お化け屋敷に本物が混じっていると有名みたいですが、もう、閉鎖されたようですね。 「鬼門に悪霊が入ってくるのを防ぐ仕掛」と言うのはどのようなものか、とても興味深いです。