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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:先日流産してしまいました。婦人科の受診をしばらく続けています。)
流産後の婦人科受診で発見された卵巣炎の原因は性病?
このQ&Aのポイント
- 先日流産してしまい、婦人科の受診を続けています。下腹部痛が治まらず、卵巣周辺も痛みます。
- 医師からは卵巣炎が細菌感染の結果である可能性があると言われ、クラミジアの可能性があると考えられています。
- パートナーとしか性的関係がないのに性病にかかることはあるのか、医師に聞いても詳しい原因は教えてくれませんでした。また、近頃漢方薬以外の薬を服用すると湿疹が出てしまうこともあり、これも関係しているのか不安です。
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妊娠すると妊婦の免疫の様相が一変します。胎児に栄養を送り、胎児が母体に迷入してこないようにするためです。迷入すると胞状奇胎や絨毛上皮ガンになる可能性があります。 そのために妊娠すると次第に子宮内膜、特に胎盤と接した内膜には白血球(顆粒球、NK細胞、胸腺外分化T細胞)が集まって猛烈な勢いで増える胎児の細胞に防御体制を敷きます。 しかし、胎児と母体を守るこの防御体制が破綻してしまうことがあります。白血球の増え方が子宮内でバランスが良いと何も問題はないのですが、必要以上に増えてしまうのです。白血球が増えすぎると何が悪いかというと一方的に胎児を異物として拒絶してしまいます。これが流産の正体です。顆粒球が腎を攻撃して妊娠腎を生じ高血圧をともなって妊娠中毒症となります。増えた顆粒球増多は全身性なので子宮だけでなく卵巣、卵管をも破壊して炎症をおこします。別にクラミジアなど細菌がいなくても炎症は発生するのです。 この白血球増多の原因の多くは妊婦が虚弱である場合(体質もありますし他の疾病を抱えてる場合もあります)や、もう一つ忘れてならないのは強いストレスです。例えば家庭や職場での長時間労働、ハードな仕事、睡眠不足、夜更かし、過激な運動、強い冷えなど身体のストレスや人間関係などの辛い悩み、強い不安、といった精神的なストレスです。
お礼
過度なストレスや不安でも可能性があるんですね! 詳しい回答ありがとうございました☆