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電気修理の基盤破損を見つける方法とは?ガス放出注意!
- 電気製品の修理は一般の人には難しいものですが、基盤の破損を見つける方法を知りたいです。
- 修理業者は破損基盤を簡単に見つけ修理することができると言いますが、一般の人には難しいです。
- 電気修理にはテスターの道具を使用することがあります。また、悪い箇所の基盤については工場メーカーに問い合わせて部品を調達することもあります。
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元メーカーサービスです。 >業者から言わすと超簡単に破損基盤等の欠陥箇所を見つけ修理することが出来るんですが、 先ず、破損ではなく故障です。 目視でわかるのは、一部のコンデンサや抵抗の故障の中でもごく一部です。 また、欠陥は法律上の「瑕疵」の意味で用いられますので、リコール対象ではない限り不適切です。 さて、故障修理例としては以下です。 ・基板そのものに診断機能があり、LEDの点灯点滅等の組み合わせでサービスマニュアルや機器の中にある表で原因が判明する(エアコンに多いです) ・機種形名と症状から、傾向故障がわかる(経験と資料による) ・機械的故障は目視や音でも、その他はテスター等で測定して、回路図に書かれている数値と比較して故障個所を探る ※基板のユニット交換は可能な機器と不可能な機器があります。 可能な機器でも交換後に工場で修理したものが再び交換用部品として出荷されます。 サービスマンは日々勉強です。 アナログテレビでさえ回路構成は100ブロック以上あり、その名称と接続を完全に記憶してあり紙に書けるようでなければ直せません。 要はマニュアルなどの資料と電気電子の知識、技術が必要です。 はんだ付け1つにしても熟練しないと取り外しできないし熱で部品を壊します。 部品は販売していますが、基板の引き取りに関しては取引の無い個人はできないかもしれません。 また、ブラウン管やプラズマのテレビ、電子レンジ、インバーターエアコンの室外機は充電部といってコンセントプラグを抜いていても高電圧が残っています。 私の経験では1ヵ月放置のテレビで感電したことがあります(笑) 理解していなければ大変危険なので一般の方はキャビネット分解も行わない方がいいです。
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- yamame17gou
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先ず何かを直す、立ち向かう。 気力、工夫、問題意識、反省、調査、検索、実験、確認、その他。 誰でも最初は素人。 図面なしでの対処も一般的。 全部は壊れない、故障箇所が基板とは限らない、様々な症例がありそれこそが経験。 昔はサービスステーションが各地にあって図面等見せて貰えた(熱意。気力に人は反応、今も通ずる)が現在は合理化で撤退、集中統合していますが何等かのバックアップは得られます。 有償で図面、部品等の送付もあります、現状では特にメーカーに直接連絡問い合わせが効果的です。 本例も初動、思考、行動等、気になります。 処置はある程度の努力をした後に行うべきです。 (現状復元が出来る様に細心の注意、工夫で臨む、特に根拠無き処置は要注意、やることで覚醒し無駄発生)) メーカーに連絡をとれば豊富な症例を基に的確な原因、処置、修理の必要性、コスト等教えてくれます。 それらも勉強の一つです。
- anicicle
- ベストアンサー率36% (129/356)
No.2です。 何やら変なチャチャが入ってしまっていますが、基板設計も行う者からすれば、素人が家電製品をいじるのは非常に危険な行為です。 単純に電池でモーターを動かすような製品ならともかく、最近の電化製品に使用されている電子機器は非常に精密なもので、そこに実装されている部品も多岐にわたります。 部品の大きさも、最少のものでは1mm程度ですし、配線の幅や間隔も数mm以下です。破損がわかったからといって、おいそれと交換できるものではありませんし、電気回路を多少でもかじった経験があればわかりますが、「破損した部品」だけが悪いわけではなくそこに行き着くための回路そのものに原因がある場合もあります。そうなると原因の特定は難しくなってきます。 また機能が増えることにより「小型のPC」と言ってよいほどのCPU機能を持っているものもあります。 その為、単純に「部品の交換」ではなく「基板の交換」となる場合が多くなっています。 誰も好き好んで、ユニットを丸ごと「チェンジ」などしていません。 それと、他の回答者の回答にもありますが、商用電源である100V(エアコンなら200Vも)を使用しています。 TVのように、電源を切っても中に長期間電気を保持している部分も非常に危険です。 そういったことからも「専門の資格」や「相応の知識」というものが必要となります。 生半可な知識だけで下手に手を出して怪我や事故を起こせせないようにするのも立派に質問に対する回答です。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
通信機会社に勤務してます。 電子基盤は回路図がないと専門家でも修理出来ません。 特にカスタム(特注)ICを使った基盤は、メーカーでも一般に回路図を公表しませんから、自社製品でない限り専門家でもお手上げです。 カスタムICを使用してない基盤なら、入力回路から出力回路までの信号を追えば大抵は異常箇所が判明しますが、テスターではなくオシロスコープで信号波形を観ながらの方が早いです。 テスター程度では、電圧や導通チェックしか出来ないので白物家電品ぐらいしか故障箇所が分かりません。 専門家と素人さんの違いは回路図を理解出来る事と動作原理を理解出来るかの違いです。
- goold-man
- ベストアンサー率37% (8364/22179)
エアコンではありませんが、TV(アナログ)の修理を見ていたら、リモコンを大きくしたようなものでエラー番号などにより修理していました(修理もマイコン可)基盤の一部の修理はできませんから、基盤毎交換しています。 テスターは電気回路上通電しているかどうか見るために使いますが、昔のように半田つけなどしません。(部品単位で交換)
- anicicle
- ベストアンサー率36% (129/356)
簡単に書けば、最低限「電気回路」の知識がある程度必要です。 「破損基板」と言っていますが「基板」が破損することは稀で「基板上の部品」や「基板上の配線」が損傷します。 ある程度の部品は損傷すれば形状の変化や変色によって見分けることができます。 但し、全てが目視で確認できるわけではありませんのでテスター等も使用します。 >業者から言わすと超簡単に破損基盤等の欠陥箇所を見つけ修理することが出来るんですが これは微妙ですね。 故障個所を特定できたとしても、最近の高密度にパッケージ化されたものでは基板単位で交換します。 部品だけということは機械部でもなければ総は行いません。
エアコンに限らず電気製品の修理には、それなりの資格もあります 特に基盤などの修理では、原因も複雑であり、交換修理(予備品と交換し、故障品はメーカー送り)が多いようです 修理に使う機材も、テスターは勿論、様々なモノがありますよ。 勉強するには、その製品の「取説」や「故障・修理解説書」、専門書などを見ながらか、詳しい人(専門職の人とか)に教わりながらが良いかと思います。 ただし、個人で修理した後の製品は、メーカー保証や修理対象外となる場合もあるので注意ですね。