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ネットワークカード2枚利用時の問題について
- Webサイトの移行中にネットワークカード2枚を利用している場合に起きる問題です。
- テスト環境と本番環境の違いや特殊な設定について知りたいです。
- Webサーバからインターネットにも繋がらなくなる問題が発生しています。
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追加補足確認しました。iptables記述ですが、MySQL利用ポートの許可をまず記述する必要があるかと存じます。「iptables -A INPUT -i eth1 -p tcp --dport 3306 -j ACCEPT」等は最低限必要かと存じます。 上記の他に、ルーティング記述が、「iptables -I FORWARD -i tun+ -d 172.111.0.0/24 -j ACCEPT」、「iptables -I FORWARD -i tun+ -d 172.111.111.11 -j ACCEPT」はWebサーバ適用のUnixサーバのiptables記述が参考になるかと思います。 それと、DBサーバ適用のUnixサーバのiptables記述にて、「iptables -I FORWARD -i tun+ -d 172.111.0.0/24 -j ACCEPT」が必要になるかと存じます。 それと、基点Unixルーター(Web)において、「tcp_wrappers」やSE-Linux等が適用されていましたら、利用しないように設定切替が必要かと存じます。 もし、基点UnixルーターのWAN側にルーター等ネットワーク機器等適用している場合には、「/etc/rc.d/init.d/iptables stop」、「chkconfig iptables off」、「chkconfig ip6tables off」の適用やファイアーウォール・ルールを無効化し、上記の別途ルーターにてファイアーウォール設定する方法が簡単ですね。
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- onosuke
- ベストアンサー率67% (310/456)
>WEBサーバにネットワークカードが2枚あり上記のような構成の場合 今回のWEBサーバのようなモノを、一般的に「デュアルホームホスト」又は「マルチホームホスト」と呼称します。 #「デュアルホーム」は、接続するLANの数が2つ。 #「マルチホーム」は、接続するLANの数が複数(2つ以上)。 #という意味です。 「デュアルホームホスト」や「マルチホームホスト」では、「ルーティング情報の設定」を、サーバに対して行う必要があります。 この「ルーティング情報の設定」作業とは、簡単に言えば、ルータやFWを構築するときの作業の一部です。周辺ネットワークの全構成を把握していないと適切な設定は行えません。 従って、オススメの対処方法は、 ネットワーク管理担当(FWの管理等を行っている担当)を探し当てて、「デュアルホームホストのルーティング設定について、どのような設定にすべきなのか教えてほしい」と相談することですね。 # "とりあえず動く設定"は、この場のやりとりで解決するでしょうが、 # "適切な設定"はネットワーク管理担当以外、回答できないはず、 # というのが私自身の想いです。 >テスト環境から本番環境へWebサイトを移行中 業務利用するシステム、トラブルが周囲に影響を与えるシステムなどであれば、やはりネットワーク管理担当に相談するのが適切な対処かと思われます。 # 相談後、ネットワーク管理担当からの回答を # Linuxサーバに設定する方法が分からない # といった場合は、再度、この場を活用してもらえれば、 # 良いと思います。
- _AA_
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デフォルトゲイトウエイを2つ登録していませんか。 まさかとは思いますが、念のため確認を。
- nnori7142
- ベストアンサー率60% (755/1249)
お尋ねの件ですが、WebサーバとDBサーバを利用しているのは理解出来ますが、気になる点として、WebサーバをインストールしているUnixサーバ機の静的ルート記述を配下のDBサーバ宛へ転送する設定をiptablesへ記述しなければいけないかと存じます。 それと、eth0のLAN設定を拝見しますと、グローバルIPアドレスを直接設定しているのは解りますが、eth1のゲートウェイが「172.111.111.1」を指定している意味が解りません。通常は、GW値が「210.111.111.10」と指定しないといけない筈です。 併せてDBサーバもGW値「172.111.111.10」、優先DNS値に「210.111.111.10」と「210.111.111.55」を指定する形になるかと存じます。 更にWebサーバ適用のUnixサーバにiptables記述にて、DBサーバへの静的ルート記述(172.111.111.11宛)を設定しなければいけない点、Linuxファイアーウォール記述にてMySQL通信許可設定をしなければいけない筈です。
補足
お返事有難うございます。 少々説明不足・・・といいますか、構成図が見難かったと思いますがWebとDBの間にファイアーウォールが噛んでおり、そのためにeth1のゲートウェイがこのようになっているのだと思います。ちなみにDBサーバはWebサーバとのやりとりのみで外部には一切接続できないということです。IPに関しても本番環境を構築しているところが提供してきたもので、これでOSの設定さえちゃんとやれば繋がるはず!という話なので、今のところ信じるしかありません・・・。 nnori7142様がおっしゃられているiptables記述に関して、参考になるページ等があればご紹介いただければと思います。
補足
お返事ありがとうございます。 そのまさかなんですが、GWはそれぞれ設定しています。CentOSのGUIを利用してネットワーク設定を行っているのですが、eth1(内向き?)のGWを削除して再起動してやると外部からのpingも通るようになります。ただそうすると、WebサーバからDBサーバへの問い合わせの際に172.111.111.11を設定してもeth0のGWに送信されてしまうのではないかと思うのですが・・・その辺はやはり「ルーティング」というやつなのでしょうか。簡単なサーバ構築は行っていたのですが今回のようなケースは初めてなので困惑しております。ド素人な返答で申し訳ありません。