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何故、原付の排気量アップは無いのですか
昔の軽自動車は360→550CCで今は660CCと大きくなってきてますが原付一種は50で二種は125CC(上限)のままです。 もっと排気量を大きくしたほうが乗りやすくていいと思うのですが、何故昔からのままなのでしょう。 一種を75CC、二種を150CCぐらいにしてもいいんじゃないでしょうか。
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軽自動車のフィールドは、未舗装の近所の道路から現在は高速道路にまで広がっています。 衝突安全を考えればボディーも大きくなり、そうすれば重量もかさみますから排気量も大きくしなければ、小型車とも同等の運動性能を手に入れることは出来ません。 ですから、軽自動車は360から660までアップせざるを得なかったんです。 原動機付き自転車 所謂原付ですが、フィールドは変わっていないんですよ。 30年前から何か変わりましたか? 変わっていないでしょ。 ならば、50ccで十分な性能が出せるんですから、何ら問題がないんです。 昔は軽自動車免許というのがあったんですよ。 別に原付の排気量を大きくしてもかまいませんが、それに付随して免許も見直さなくてはなりません。 少なくとも、小型車程度の免許、又は、使用の制限が必要ですね。 それならば、普通に小型自動二輪又はAT小型を取れば良いだけじゃんと言うことになります。
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- panoram
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原付の法定速度30km/hを出すに必要十分だからでしょう。 免許と車両は別の法律です。仮に車両側を75ccに上げても今の免許制度では乗れません。
お礼
ありがとうございます。
- eporo500
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最初に確認事項から。 1.原付一種免許は簡単な筆記試験のみで取得出来ます。即日で取得可能です。 また、普通自動車免許などを持つと原付一種に乗れる資格が付いてきます。 2.原付二種免許の場合は筆記試験と実地試験が必要になっています。 教習所で取る場合は何日も教習を受ける手間がかかります。 3.原付自動車では、高速道路は走行不可。 今、この免許制度自体を変えようとする動き自体は存在します。 今よりも原付2種を取るための条件を簡単にして、 現在の原付一種免許を取るぐらいに近いような手軽さで、誰でも原付二種が取れるような制度が必要なのでは?という議論がされています。 原付一種と言う免許制度の存在は、公道においては時代遅れの存在とも言え、色々な問題を抱えています。 他の車と同じスピードで走るだけで速度違反になり、交通の流れに乗れず、かえって危険が有ること。 標識上は「二段階右折」が必要なのにもかかわらず、「二段階右折」が出来るように設計されていない交差点が少なからず存在し、 この点については警察でもどうすれば良いのか分からなくなっている現状。 ですので、原付一種は廃止しよう、という話が出ているのです。 これは実質的には「原付(一種)の排気量アップ」という事と同じ意味です。 ついでに、普通自動車の免許を持つ人も原付二種まで乗れるようにすれば(つまり規制緩和ということです)、 原付二種の免許を持つ人口が一気に増えてバイク業界も新たに活性化し、景気も良くなる材料が増えるのでは? という事まで含んだ話になっています。 原付2種の排気量アップに関しては、確認事項の3と合わせて考えてもらいたいのですが、 原付自動車は高速道路を除いた一般道で充分な性能があれば良いのですが、 既に充分な性能を持っています。 赤信号からの発進から制限速度まで到達する場合など、軽自動車以上の加速性能を持っていますし、普通車並と言っても良いのですから、 これはもう現時点では充分な性能を持っていると言わざるを得ません。 バイクの場合、排気量が大きいと乗りやすいだけでは終わらず、同時に扱いの難しさも大きくなります。 充分な技能を身につけていないと、危険です。 もっと高い性能(=排気量)を持つバイクに乗る場合は、普通二輪免許以上の資格を取得し、 またその為に、より厳しい実地試験をクリアする技術を持つ資質が必要になるというのは、避けられないと言う判断が政府からされているのですが、この考え方については多くの国民が納得するのではないでしょうか。
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わかりました。 ありがとうございます。
そもそも、原付免許は、市内などの近距離交通機関として自転車の代わりと言う形で制定されている物です。 ですので、長距離移動を日常的に行わないと言う事から、幹線道路を走行する必要はないとして30km/hを最高速度に設定し、免許の試験も簡易的な物で済ませていると言う事にすぎません。 現実的に技術の向上が起こっており、当時の50ccのバイクから比べれば格段に走行性能が上がってしまっていますので、免許制度の在り方から考えれば、排気量を増やすのではなく、排気量を減らす事をしなければならないのが本筋の話です。 ただし、既得権がありますので、それが出来ないと言うだけで、本来の考え方から行けば、排気量は減らすべき話でしょう。 また、そもそも運転免許と自動車の区分は全く別の物です。 原付1種を75ccに切り替えたとしても、運転免許の法律が変らなければ、50cc未満までしか運転出来ない事には代わりありません。 軽自動車に関してはそもそも、軽自動車を運転免許は排気量無制限です。 どうしても大きな排気量も運転できる様にと言うのであれば、原付免許自体を廃止して、最低免許を自動二輪小型とすればよいだけになります。 その代わり、試験内容が難しくなりますので、原付を運転する人が大幅に減少しますので1種原付を作っているメーカーはこの方法をと取られると最悪と言う状況になるでしょうね。 現実的には、変えようがないと言う所でしょう。
お礼
ありがとうございます。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
No9です。軽自動車の件ですが、記憶違いがありましたので訂正します。 軽自動車免許は、1968年9月で廃止されました。 また、軽自動車に車検が義務付けられたのは、1973年10月からです。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
軽自動車と原付自転車免許は関連がありませんが、若い人達は軽自動車の歴史を知らないようなので、捕捉説明をさせて頂きます。 まず、軽自動車の排気量が360cc時代は、16才で軽自動車免許が取得出来ました。 当時は、軽自動車に車検はありませんから、自賠責保険に加入するだけでした。 1970年と記憶してますが、軽自動車に車検が義務付けられ、軽自動車免許は廃止されました。 当時の軽自動車ホンダN360でも、高速道路では時速140kmは出ましたし(違法ですが)、日光いろは坂程度では法定速度を超える走りは出来ました。 1975年の排ガス規制で軽自動車に限らず、エンジンパワーが軒並みダウンして、360ccエンジンが非力になったので排気量が550cc迄に緩和されたはずです。 また、1970年代の原付50ccバイクの中には、5段リターンのミッションで時速100kmを超える物もありました。 当時の50ccバイクを乗れば非力さは感じませんが、50cc原付自転車の法定速度30kmを考えると現状でも充分過ぎるエンジンパワーだと思います。
お礼
ありがとうございます。 N360で140キロも出ますか。ギア比的に無理ですよ。 N600の間違いなのでは。 外観同じですからね。
- datchi417
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軽自動車は当時、坂道を登るときにベタ踏みしても制限速度をはるかに下回る速度しか出なかったりしたので排気量を増やしたんだと記憶してます。 原付は50ccあれば法定速度の30km/hで走行するに十分過ぎるほどの出力があり(実際、目いっぱい出すと50km/hを超えますよね)UPさせる必要性がないからです。
お礼
ありがとうございます。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
昔(1950年代)の原動機付き自転車を見た事がありますか? 若い人達は見た事が無いでしょうが、普通の自転車の後輪に外付けの小型エンジンを付けた自転車が原付自転車の始まりです。 エンジンを掛けなければ普通の自転車と同じようにペダルで乗れました。 方向指示器は無く右折や左折は手で合図してました。 エンジン排気量50cc以下を原付1種とし、満14才以上で交通法令の学科試験が受かれば、免許証が取れました。 エンジン排気量50cc以上125cc未満は、原付2種として満16才以上で学科試験と実技試験に合格した者が免許証を取得出来ました。 即ち、14才の中学生でも原付1種は学科試験だけで取得出来たのですが、無謀運転多発等で14才から16才に取得年齢が引き上げられました。 その後、原付2種は廃止されて自動2輪に統一された経緯があります。 当時の原付2種免許を取得した人達は自動2種免許取得扱いです。 現在の50cc以下の原付免許は、当時のままの扱いなので、50cc以上に乗りたいなら実技試験のある免許を取得してください。
お礼
ありがとうございます。
- R48
- ベストアンサー率24% (683/2741)
単純に排気量では考えることができないのですが、同じ排気量でも原付を制定した大昔と今では出力が天と地ほども違います。 元々は原動機が足の補助程度であったものが、かなり速く走れるようになりリミッターまでつけていますね。 逆に排気量を小さくしてもいいと思いますよ(笑) 大きくするには免許制度や登録、保険に税金と、あらゆる方面の変更と同意が必要で、まあ4輪のケースとは全く違いますね。 反対意見に思える内容ですが、私は免許制度変更前に運転免許試験場で限定解除したライダーです。 因みに法定速度の30キロは原付の最高速度ではなく、原動機の有無に関係のない「自転車」そのものの最高速度です。 原動機はあくまでもおまけなのですよ。
お礼
ありがとうございます。
- gsbaka1150
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4輪は軽免許が有った昔と違い『普通免許』が必要です。従って軽が運転出来るという事は更に大きい普通自動車も運転出来ます(教習も2Lクラスの自動車を使用)から多少排気量が上がっても運転技術的に問題は無いと考えます。 しかし原付の場合先の回答にある通り『自転車』なので実技教習が無く筆記試験だけで取れてしまいます(現在簡単な講習程度はある様ですが)。実技教習も受けず免許を取って、運転経験も無いのにいきなり乗る人も多いであろう原付1種で排気量が大きいのは危険でありその点からも制限速度が30km/hに規制されています。それ以上の物(原付2種~)は更に上の『上級免許』がありますので排気量変更はナンセンスです。限定解除または上級免許を取れば済む事です。原付も最低限の技能教習を受ける(当然試験あり)様義務付けると言うなら排気量アップに30km/h制限撤廃と言うのも賛成出来ますが。
お礼
ありがとうございます。
- hiroki0527
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この排気量だから「試験」程度で乗れるのです。 元々の原動機付き自転車の意味合いからも。 排気量を大きくしたいのなら今のような簡易試験では不十分ですね。 そもそも今の原付が原動機付き自転車として合わないのであれば、原付免許を廃止して 小型自動二輪に統合すべきでしょう。 その代わり自動車学校での教習が必須ですがね
お礼
ありがとうございます。
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お礼
ありがとうございます。