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精神病院について
精神病院について 精神病院に入院すると、ギャンブル・飲酒・自動車自転車の運転は禁止になるのはなぜでしょう?
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ギャンブルは始めて聞きますね。 飲酒・自転車・自動車は基本的に禁止です。 理由として、使用されている薬の関係で、運動神経が鈍くなるから事故や怪我の原因になるからです。 飲酒は、薬により作用が半減したり、その逆の効き過ぎるためといった事が有ります。 後は、注意されると思うのですが“お茶”の飲み過ぎを注意される事があります。 特に、喫煙者に対してなんですけど。 これは、カフェインとニコチンの作用によって利尿作用が促進され、身体に吸収される前に尿として流してしまう事もあるからです。 また、カフェインは興奮させますので、カフェインを多く含むチョコレート等にも注意が必要になってきます。 ご参考にどうぞ
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- rinn_chan
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ギャンブル、飲酒については、自分がそうでなくとも「依存症」の患者さんが治療に来ている場合があるし、知らずにそういう人を誘ってしまえば歯止めがきかなくて治療のやり直しなんてことになりかねません。 自動車や自転車の運転まで禁止される病院は、私は初めて知りましたが、全部が全部ではないと思います。 でも、向精神薬を飲むと、副作用で平衡感覚がなくなって、目眩やふらつきが起きたりするのはよくありますから、入院中に事故でも起こされたら大変だという意味で禁止になっているのかもしれませんね。 いずれにせよ、病院によって禁止事項はちがうし、何かの依存症患者は閉鎖病棟や専門病棟に入れられることが多く(特にアルコール依存の場合)、他の患者さんと同じく自由に行動できる開放病棟に入れることは普通しないとは思うのですが、その病院で以前に何か事件があったから禁止にしたとも考えられます。 疑問に思うならば、病院に聞くのが一番いいでしょう。 病気に関係有るかと言われれば、実際大ありなので。 外出時間や宿泊が認められている人だと、他の患者さんまで引き連れてパチンコや飲み屋などに行きかねませんし。 実際、ずーっと病院の近くのパチンコ店に入り浸って、お金がないから、他の患者さんが儲けた時に玉をくれと言う人までいるそうですので、そういう人の前で同じ患者がパチンコをするわけにはいかないでしょう。 まあ、私が入院していた病院では、特に禁止事項にはなっていませんでしたから、「あの人がかわいそうだったから、お金あげた」なんて聞きましたが「やめた方がいいよ。依存症なんでしょ?治療にならないじゃない」と、別の患者さんには忠告したことがあります。 病院によっては、患者さんの状態にもよりますが、最初から問答無用に財布ごと預かるシステムに同意・サインさせられるところもあり、面倒ですけれど、治療のためには、自分1人の生活ではないし、患者さんたちも様々な病気の持ち主なので、特に相部屋しかない病院では、管理者側や他の患者さんのことも考えれば仕方のないことなのかもしれません。
>何故でしょう? 何故禁止になるかはメンタル面での病気・病状によります。 病院は怪我や病気などを治す場所。身の安全、生命の安全を事前に踏まえ患者を管理する義務もあります。 例えるなら、ご入院されている方がアルコール中毒で治療中であった場合。勿論、禁酒ですよね。 程度によって少量の量のお酒を飲ませる場合も御座います。 これは禁断症状を軽くする為です。 車の運転も禁じます。安全が第一なので車両事故・人身事故などを避ける必要があります。自転車は運転者の方が怪我に繋がり易いです。 乗ってはいけないという事はありませんが危ないと医師・看護士が判断したら禁じます。 これも程度によりますがアルコール中毒者はメンタルが落ち着いている時と、そうでない時があります。 落ち着いている間は対人との人間関係も生活も自分の判断で言動できます。ですが、そうでない時、アルコールを欲する禁断症状が現れ、本人に幻聴、幻覚などを見聞きしてしまったり、対人に罵声を浴びせたり物を投げたり対人に暴力を振るってしまう可能性があり危険なのです。 こういう状態になるのを把握するのは病院側は難しく、いつ何時スイッチが入るか定かではないので、危ない事に繋がる物には乗せません。 また、車・自転車だけでなく外出も自由になりません。 車に乗せたら何処に行くか把握出来ません。 本人がOOへと言っても、本当に其処へ行くのか判らない。 看護士が乗り物に乗って一緒に行く事も許されません。 行く場合は病院内、外へは団体行動という形になります。 1人で行動して、もしも隠れてお酒を飲んだり食べたりして倒れたり、事故にあったりするか判りません。誰かに絡んで、下手をしたら加害者にも被害者にもなる事態も有得ます。 こういった様々な危険をはらんでしまう方に、車の運転も飲酒も禁じるのは当然です。 通院されている場合は、もっと大変です。 通院の場合は、ある程度正常な判断力を持っていて普通に生活する分には問題なくても、いざアルコールが入ると判断力を誤ってしまう傾向があります。こういった傾向は何をするのか判りません。 いきなり車に乗って事故に・・・という事もありますし家庭内暴力になったり。警察沙汰になりかねない言動をするケースがあります。 なので本人も、関わる周りの人間にも危ないと思うものは与えない、貸さないのが必然になります。 ギャンブルは基本的生活による自己管理を養う・取り戻す為に禁じられます。精神病院の入院患者には自由にお金を持つ事は出来ません。 それは好き放題買わせたり、使わせたりすると自己管理が疎かになります。また病状によって食事制限がある方に、自由に食べ物を買わせないという理由もあります。危険な物を買わせない等の理由もあります。 その気になれば体を傷つけられる物は、この世に沢山あります。 ライターやマッチ、チャッカマン、ガスコンロに使うガス、フォーク、スプーン、鉛筆やナイフ、カッターなど色々です。 対人だけでなく本人にも危険がある物は買わせてはいけないし、傍にも置いてはいけません。 日常、一般的に誰もが経験する事を覚えさせるのです。 お金は必要な物だけを買うもの、として使い方を身に付けさせます。 だからギャンブルは、生活習慣には論外です。 例え、唯一楽しむものであっても許されません。 生活にも病気を治すにもギャンブルは必要ないからです。 他にも理由はあると思います。病院のやり方もありますけど精神病には色んな病気のケースがありますが上記の様な禁止事項は入院患者全てに適応されます。 回復傾向のある方は徐々に禁じられるものは減ってはいきます。 回復の妨げにならぬ様、調整しながらですが。
- ROMIO_KUN
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生活の全てが治療の場になるからです。 娯楽の場ではないことを理解していますでしょうか。