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女性の精神力に関するブログからの疑問と営業職の男女比率について
- 女性のほうが男性に比べて、精神力が強いというブログを読みましたが、日本の会社ではなぜほとんどが男性の営業職なのでしょうか?
- 女性のほうが精神力が強いなら、営業を女性の仕事にすれば企業の業績が上がる可能性があると思いますが、私の経験では男性が多いです。
- 女性の営業は男性比率が高く、多くの女性が転属や辞職してしまいます。また、女性営業のノルマも男性の2/3程度でした。なぜ日本の会社は男性を営業職として採用するのが当たり前とされているのでしょうか?
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貴方様は女性でしょうか? その場合は比較的若い世代か又は世俗制約少なめにお育ちになったのでしょうか? 上記に他意はございません。少し疑問に思ったもので。 まず、<どこかのブログ>からの情報が基本ベースとなっているので そこに少し無理があるかもしれません。 どこからか情報で良ければ、例えば 女性:・生理的なストレスに弱い、 ・短期の大きな問題に対しての処理能力が苦手 ・男性よりかは痛みに強い ・長期の断続的なストレスに強い 男性:・生理的ストレスは女性より気にならない ・短期の大きな問題に対しての処理能力がある ・女性より痛みに弱い ・長期の断続的なストレスに弱い などなどいろいろ言われています。 営業職に精神力がいるのはわかります。 しかし業務に継続従事していく背景は精神力だけの要素では 成り立ちにくいのではないでしょうか? そこには大変多くの要因が複雑に絡まっていてその絡まりの 結果が社会の構図になっているのではと思います。 例えば、営業職・・業界にもよるでしょうが企業存続・経費削減・ 伝承などの側面から様々な世代の方が従事していかなくては成り立ちにくいでしょう。 経験を通じて一人前になるという側面も。 女性個人の能力は人により決して低いものではないと思われますが 育児に追われる方、衰えた世代の面倒を見ないといけない方というのが 社会としてはとても重要で女性が担ってくれている面(男性が担っていないからかかどうかは別として)があります。 それをほっぽり出すと人間社会が大変なことになります。 そういう方々は仕事以外で、朝も、夕方は早い時間から気ぜわしい 日々に追われるのです。仕事を抱えていた場合は時としてキャパオーバーになってしまいます。夕方のプライベートは外せない、でも営業業務で深夜残業を余儀なくされるとなってくるともはや一つの体で体力的にも精神的にもどうにもなりません。職場の仕事・人間関係とプライベートのまったなしの状況は並走できないことも多いのです。 ですからたとえ女性の精神力が最強だったとしても物理的側面から 押し寄せるものを乗り越えることは難しいのです。 で、営業職として企業が個人に長い年月をかけて投資し、一人前に育てた女性スタッフが結婚などし上記の自由で継続勤務が難しくなったとき辞められてしまうので初めから雇い控えたりすることもあるでしょう。 要は無理をきかせないといけない業務内容に対して追従できる属性をもっているかどうかということなのです。これは個人能力だけでははかれません。 このあたりの矛盾をどう改善していくのかが行政・教育をからめた日本の課題と思われます。 長い間このようなスタンスでやってきた日本社会は根底に男社会的な部分がいまだかつてあり業務に優秀な男性社員であっても勘違い的な論法を表に出すことがあります。取引先・仕入先をさばいていく際に女性だからと軽視される傾向もあるかと思われます。 このような感じで採用されにくい。同僚から一人前扱いされない。社外から相手にされないなどのケースがある上にプライベートでの重圧をかけ持つことはなかなかに困難であると推測されます。 もちろん個人性能・属性・運などに左右されるので一概には言えませんが。 とりとめもない説明ですみません。 感想あったら聞かせて下さい。
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- tek0224
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No.3で回答した者です。 まとなりのない文にお礼いただきありがとうございました。 さて男女間のトラブルですが、 1,新卒、体育会系女子と部長の不倫。周りもまさかこの組み合わせは‥と驚きましたが。公私混同がひどく、周りの士気が低下しましたねぇ。どちらも異動になりましたが特に女の子はその後使い物にならなくて大変でした。 2,営業同士の不倫(2人とも20代)。二人だけで仕事もプライベートも盛り上がって、周りがやりにくそうでした。 営業事務と営業という組み合わせならよくあることだし、仕事にもあまり支障はないようでしたが、あっ、私はありませんでしたよ。自慢できませんが。 あと営業先の男性に言い寄られて困っていた方もいました。担当地区を変わってもらいったようです。 だから営業は男性か、肝の据わったおばちゃんがむいているのかと思いました。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 女性が男性がらみのトラブルを起こす、とはいうものの 原因は男性にありそうな感じですね・・・(-.-; >営業先の男性に言い寄られて困っていた方もいました。 言われてみれば確かに。 営業先で男性が個人経営しているお店で、店長の男性一人しかいないという場合は、家(店)の中に入らず外でお話をするよう言われるようですね。 男性は周囲が思ってるよりよっぽど傷つきやすくて弱い存在だと思っています。 図太い生保のおばちゃんとかのほうが向いてるイメージがあります。 回答感謝です。とても参考になりました!
- tek0224
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女です。 以前どこかの本で読みましたが、営業成績の良いセールスは、相手の気持ちを考えず(場の空気を読めず)グイグイ話を進める事が出来る人。とありました。 以前仕事で営業の事務をしたことがありましたが、押しの強い、悪く言えば思いやりのない人が成績良かったような気がします。男女関係なく。 あと若い女の子は男女間のトラブルを起こすことが多かったな。容姿の如何を問わず。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに・・・お客様に対してメリットよりデメリットが大きい契約をすすめて成績をあげる人が評価されていました。 営業はお人よしには向いてないと言われますが、 tek0224様に言葉にされ、その通りだと感じました。 しかし最後の一文は気になります(汗) 男女間のトラブルがあるのですか!?私には未知の領域です。 貴重なご意見ありがとうございます。
- minisama
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下の方とも重複しますが 1、女性は融通が効かない場合が多い 一瞬の機転や割引交渉など融通が効かずお固い人が多い 2、営業は慣れるまでに数年かかるのに、慣れた頃に辞めてしまう 3、女性だと飲みの接待がしにくい 4、買い手からすると、買った先の営業が女性だといつかいなくなる印象があり信用が薄い。男性だと基本はずっとその会社にいるイメージがあるのでアフターフォローの点で安心感がある。 まだあるかもしれませんが、思いついた範囲で書いてみました。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、その通りですね。 女性は否応無く出産などで職場を離れなければいけませんもんね。 やはり、会社に根付くという意味で女性より男性が営業として選ばれるのでしょうか。 事務だったら退職しようが問題なのだろうか…と考えてしまいます。 簡潔に答えていただきわかりやすかったです。 ありがとうございました。
お礼
返信ありがとうございます。私への回答にお時間取っていただき申し訳ありません。 >貴方様は女性でしょうか? 社会人経験の浅い男です。営業3年半です。 >まず、<どこかのブログ>からの情報が基本ベースとなっているので >そこに少し無理があるかもしれません。 おっしゃるとおりです。 実は、「教えてgoo」にて、なぜ男性は女性に比べて精神力が弱いのですか?という質問があったため グーグルで調べたところ、似たようなことが書いてあるブログがあったので…。 「男性は」「女性は」と断定してしまうのは愚かなことだとわかってはいましたが、 日本の企業はどのように判断しているのかを知りたく、極端な書き方を致しました。 そして、非常にお恥ずかしいのが営業=精神力という発想だけで 男女を入れ替えれば向き不向きが逆転し経済もよくなるのではと単純に考えてしまったのです。 具体例まであげていただき、非常にわかりやすい説明を頂いたと思います。 確かに、結婚してからもプライベートでの重圧(介護・家事など)がありながら営業をこなすのは 非現実的な形ですね。 日本社会において、数字を求めてきた結果が現在の世界的地位なのだと思いますが、 男性は数字無しでは帰宅は許されない。 女性は仕事をしていても、家事をやらなければいけない。 という形を変えない限り、雇用における男女の平等はありえないかもしれません。 男性は結果を出すまで帰宅は許さないが家事はしなくてよい。 女性は数字無しの事務仕事で定時に帰ってよいが、家事をしろ。 だから、±ゼロだろう。 これは男女平等というよりは、平等にみせかけて問題をすりかえただけに思えます。 どうしたらこの国は変わるのかなあと考えてしまいます。 ご丁寧な回答ありがとうございました。