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メトロノームの使い方についての初歩的な質問です。
ピアノの練習をすこしずつしているのですが、メトロノームが大きく鳴ったときに曲を弾き始めるのですか? それとも大きく鳴って1つ待ってから弾き始めるのですか? わかりづらくてすみません。 また、ピアノを練習すればキーボードやシンセサイザー、オルガンなども弾けるようになるのでしょうか? 回答お願いします。
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>メトロノームが大きく鳴ったときに曲を弾き始めるのですか? それとも大きく鳴って1つ待ってから弾き始めるのですか? メトロノームの大きく鳴る部分は、常に小節線のすぐ右側を示しています。曲が小節線の右側から始まっていれば、大きく鳴ったときに弾き始めることになります。 しかし、曲が小節の途中から始まる場合もあるので、その場合は弾き始めるタイミングをうまくとらえなければなりません。 曲が始まったら小節線の右側の音と、メトロノームの音が大きいところが常に一致してなければなりません。 >また、ピアノを練習すればキーボードやシンセサイザー、オルガンなども弾けるようになるのでしょうか? 当然、タッチが微妙に違うのですが、五線譜の読み方は同じなので、ピアノに習熟すれば、シンセサイザーやオルガンは比較的短期間でマスターできます。
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- JBrahms
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>メトロノームが大きく鳴ったとき というのは、数拍毎に「チーン」とか鳴るチャイムのような音のことでしょうか。 最近の電子メトロノームについては詳しくないので何とも言えませんが、昔からあるオーソドックスな振り子式のものですと、大体2,3,4,6拍ごとにチャイムが鳴るように切り替えが出来ますね。 あれは拍子の強拍に鳴らすことで小節中の拍節感を取りやすいように鳴らすものですから、チャイムを鳴らすなら当然第1拍にしないとおかしくなります。というより、そうでないとチャイムを鳴らす意味がありません。 私は、あのチャイムは鳴らす必要がないと思っているのですが(あれが鳴るとうるさいだけで鬱陶しい感じがあるので)、とにかくメトロノームというものはテンポ感を磨くために使う道具ですので、練習される本人がやりやすいように使えばそれで良いのでは、と思います。 >ピアノを練習すれば~ とありますが、これも回答は2通りになると思います。 鍵盤上を指が正しく動く技術(指回し、運指)だけ見れば、ある程度「弾けるようになります」という答えになるでしょう。一方、「演奏の質」という面までシビアに評価するのであれば、ピアノと他の鍵盤楽器では弾く際の感覚とかニュアンスの付け方等かなり差異がありますので、「(すぐには)弾けるようにはなりません」となるかと思います。 最近のキーボードはタッチレスポンスというのでしょうか、鍵盤を押した時の圧力を感知して音の出方を変えるものが出ていますが、そういう機能を使ってもアコースティックのピアノのタッチとは別物です。 ただ、もちろん鍵盤楽器ということで演奏技術上は共通点が多いですから、ピアノが弾ければ他の鍵盤楽器に馴染むのは容易だと思います。
- kollagen
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大きく鳴るっていうのは、きっと‥‥例えば4拍子、 1、2、3、4、1、2、3、4 の「1」のところですね。 だとしたら、 楽譜にある縦棒のすぐあとが「1」にあたるので、大きく鳴ったときに「1つ目の音」が出るように弾けばいいです。 ((画像))のような楽譜は、縦棒の前に「4つ目」の音符があります。こういう場合は大きく鳴るひとつ前から弾きはじめます。 “大きく鳴ったときが弾きはじめ”ではなく、“大きく鳴ったときが縦棒のすぐあと”と覚えてください。 ※楽譜によっては3拍子や5拍子などのものもあります。初心者用だったらほとんど3か4だと思いますが、メトロノームを合わせてください。 他の鍵盤楽器も、とりあえずそれなりには弾けるようになると思います。 ただ、曲の途中で音を変えたり、足元の鍵盤を使ったり‥‥ピアノにはない機能がたくさんあるので、ちゃんと弾きたかったら改めて練習するべきですね。
*メトロノームは音が大きく鳴るというのが「1拍目」でなります。 ただ、ここで気を付けるのはメトロノームが何拍子にセットされているかで全く異なるので注意してください。3拍子、4拍子などが有りますから。どこで合わせるかというと「大きく鳴った」時に合わせます。 でもだんだんメトロノーム(音楽)に慣れてきたら、拍子をゼロにして(大きな音を消して(ゼロ)にして)弾けるようにトレーニングしたらいいです。 *ピアノが弾けると他のキーボードなどに有利か、ということはとても有利です。譜読みが出来るのは絶対有利です。ただ、その楽器固有の弾き方がありますから、その時は専門の先生に指導を受けたら良いでしょうが、お楽しみ程度でしたらピアノを土台にして、それぞれの楽器を楽しまれたら良いでしょう。