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RAIDに移行する予定なのですが

RAIDに移行する予定なのですが 次の方法で正しいですか? Win7でRAID5をします。RAIDはマザーボードの機能(?)を使用します。 元HDDにWin7が入っていて認証済みです。 1.元HDDを取り出す 2.RAIDを構成する 3.USBなどからなにかしらのOS(Ubuntuとか)を起動し、元HDDをRAID構成HDDに突っ込む 4.RAID構成HDDから起動する

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  • ベストアンサー
  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.3

そもそもRAID5は起動ドライブには向いていません。 RAID5のデメリットは書き込み速度の遅さで 頻繁にデータ書き込みの多い起動ドライブでは 速度面で問題が出る可能性があります。 (単体のHDDより明らかに遅くなります) データ用に大容量で低速のHDDを選ぶように RAID5もまた、速度を犠牲にしつつ RAIDによる可用性を確保するという視点で使うものです。 ですから、保存用ストレージとして使うなら 普通に導入するだけで、OSの入れ直しなどは不要です。 ただしM/Bの付属機能としてのRAIDには 設計上の問題やドライバーの問題などから OSの入れ直しが必須となることもあるかもしれません。 また、M/B付属機能としてのRAIDは、デバイスドライバーによる ソフトウェアRAIDですから、他のOSにおいて 互換性が保証されるということがありません。 これは、LinuxやLiveCDなどによるレスキューツールが 環境復旧に利用できない可能性を意味します。 この点からも起動用ドライブには不適かもしれません。 本来純粋なソフトウェアRAIDには、M/BやHDDインターフェイスカードを 自由に交換できるし、混在利用もできるという自由度があります。 しかし、M/B付属機能や、低価格のIDEカードやSATAカードに付属するRAID機能では ソフトウェアRAIDとしての重さと、ハードウェア固有の機能という制限が組み合わされ M/BやSATAカードの交換時にRAIDを再構築する必要が生じることもあります。 つまり 「すべてバックアップし、必要に応じてレストアする」 これがM/B付属RAID機能を提供する側の論理です。 Linuxでは、そんな不便なものは嫌だと ハードウェアRAIDとソフトウェアRAIDのどちらかがほとんどです。 mdドライバーでRAID0,1,5,6,10が同等の速度で利用できるし… M/BのRAID機能は、需要自体がWindows特有と言える状況にあります。 mdドライバーに相当するものがWindowsには無いため カジュアルなRAIDとしてM/B機能がもてはやされ 半面、本格的な可用性期待にはハードウェアRAIDカードが選ばれる。 その狭間で、情報弱者がM/BのRAIDトラブルに泣く構図があります。

ningendesu
質問者

お礼

なるほど、知識を知らないで使うとリスクが大きいんですね。もっと調べてみます。 ありがとうございました。

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その他の回答 (2)

回答No.2

元HDDをRAID構成に突っ込むという表現がいまひとつわからないのですが… 元々のOSを引き継いでということなら、今の環境を専用ソフトなどでイメージを作って光学メディアなどに書き込んでおいて、RAIDを組んだあとにイメージを戻す方法もあると思います。 ただ… RAID5って定期的に整合性のチェックなどしないといざって時にリビルド失敗とかありますし、個人使用でRAID5の冗長性が必要なことがあるのか疑問に思うんですけどね^^; #データ保護ならNAS+光学メディアとか2重にバックアップの方が手堅いかと

ningendesu
質問者

お礼

RAID5についてもっと調べてみたいと思います。 ありがとうございました。

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  • PXU10652
  • ベストアンサー率38% (777/1993)
回答No.1

3と4の順番が逆です。 O/Sから認識できていない状態で、Linuxでデータをコピーしても、ドライブレターがずれたりする可能性があります。 まずはRAIDを構成したら、領域を確保してO/Sをインストール。その後、他の領域を作成して、データの移動を行うことになります。

ningendesu
質問者

お礼

なるほど ありがとうございました

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