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寝台特急 北陸の廃止について
寝台特急の北陸って、3月12日に廃止になりますよね。あれってなんで廃止になるんですか。記憶では土曜日や休日はかなりの乗車率になっていたと思いますが。「あけぼの」より乗車率は高かったとおもいます。もう事実なので文句を言っても仕方がありませんが、教えてください。
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- kuni-chan
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もし、寝台特急「北陸」を廃止して、利用していた人が他の交通機関へ逃げて大きく減収になるなら、残していたと思います。 現在の利用状況や廃止しても上越新幹線+特急「はくたか」へ移るだけなら、効率を良くする為の選択はあると思います。
- pullmandsg
- ベストアンサー率38% (316/817)
編成が6~8両で、個室寝台が多かったため、たしかに週末の乗車率は高かったと思われますが、総利用者が多くないと採算は取れないので、その点で厳しい状況にあったものと思われます。 北日本新聞の記事「廃止前、別れ惜しむ 「北陸」「能登」乗車ルポ」によると、4月~9月の1日あたり乗車人数は99人とのこと(能登は66人)。0ではありませんが、東京~北陸間の鉄道利用客数の合計が1日1万人くらいいる事を考えると、ちょっと微妙な数字かな、と思ったりもします。 手元にあった昭和47年の時刻表によると、当時の東京~北陸間の寝台列車「北陸2号」は12両編成で定員は約600人、この定員で乗車率5~6割くらいだと、乗車率が多少低いからといって廃止にはならないと思うのですが。
1.車両の老朽化。 北陸号に使用されている車両14系は、改造されているとは言え、製造から30年たっているものです。 2.乗車率。 平日は空気をはこんでいる状態。 年間を通して見れば赤字。 3.完全民営化の影響。 国が株を持っている間は、多少非効率なことをやっていても文句は出なかったが、 株主が一般の人になってからは利益優先になった。 もし、仮に株主が鉄道ファンだけだったなら、廃止は免れたかも?
- anorack
- ベストアンサー率30% (86/285)
北陸号を運行しているJR東日本とJR西日本は株式上場している会社でありまして、 お金をうんと儲けて株主に沢山配当するのが最優先されますので、 不採算事業を継続する必要は無く、止めるのは当然であります。 赤字路線の廃止と同様に、赤字の寝台特急列車も廃止します。 よって、北陸号は、見た目上土休日にそれなりの乗車率があっても、今現在、一年間を通して赤字に陥っていた。 あるいは今後確実に赤字になると予測されたのでしょう。 近年、土休日よりも日数が多い平日は列車を維持する程の乗車率、即ち収益が無かったということでしょう。 また、平日運行を止めて土休日の運転だけにしないのも、あなたの過去の記憶とは違って、乗車率が悪い日が多くって、 それでも儲からなくなったのでしょう。 バブル崩壊後の失われた十年か二十年以後、JRの赤字事業の切り捨て、 それは、昔は良かったなの鉄道愛好家にとっては容赦ないものですよ。 例えば新幹線が開業して、新幹線に並行する在来線が赤字だと予測されればJRから経営分離する程ですから。 北陸号が北陸新幹線開業直前まで残っていたとしても、北陸を含む在来線全体で赤字と予測されれば廃止されるでしょう。 今回の廃止は、新幹線開業を待たずですが、それだけJR経営が厳しいのでしょう。 数十年後のJRは、新幹線と都市圏の生活路線しかないでしょうね。 日本全体にJRの在来線のネットワークが存在して夜行列車が各地を結んでいた何って伝説になっているでしょうね。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
2社以上の路線をまたぐ列車のダイヤがくみにくく乗り入れ料の負担も馬鹿にならないので他社への乗り入れ列車は順次廃止されます