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新潟空港

思うのですが、新潟駅から新潟空港までライトレールのようなもので輸送したら便利だなぁ、と考えています。沿線住民の利便性も高まりますしね。このことについてどう思いますか。

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回答No.3

 沿線人口も多いようなので、その利便性向上を兼ねてライトレール建設をするのはいいアイディアかもしれませんね。  ただし、ただ線路を引けばいいというものでもなく、建設費と需要の兼ね合いを考えて最適な路線はどこか?普通の鉄道と同じように全線専用軌道とするか、路面を走らせるのか、とか上手く設計する必要があるかと思います。貨物線を利用するか、阿賀野川沿いに線路を引くのが安上がりでしょうが、おそらく沿線の利用者をあまり見込めず、「建設費は低いものの利用客もそれほど多くない」という結果になってしまいそうな気がします。  路面軌道についても、新潟まで全部路面軌道だったら他の回答者さんが指摘されるように「バスと同じ」、交通流を解析して、混雑のない場所では路面軌道として建設費を逓減、混雑の激しい区間ではJR乗り入れや地下化等(既存の地下鉄のような豪華な設備にせず、共同溝に毛の生えたような地下路線の規格を策定する必要があるのかなあ、とか思ったりします)を行い、混雑を避けるとともに速達性を確保する必要があるのかな、とか思ったりします。

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  • URD
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回答No.2

バスで充分まかなえる輸送需要です。ライトレールに厳密な定義はありませんが、 路面電車とすると、バスに対する優位性が騒音・排ガスしかありません。 レールや変電設備などの施設の維持費には多大な費用が必要です。市内の電停に停まる利便性を出せば、現状のノンストップのバスより時間がかかってしまいます。 専用軌道とした場合、除雪の必要がないバスに比すると除雪費が必要です。 バスよりは高速化が図れますが、現状25分のバスを数分短縮させるために多大な軌道用地の買収が必要です。 なお、新幹線を空港まで伸ばすほど無意味な案はありません。 最近、国交省のお偉いさんが羽田空港に新幹線を、という荒唐無稽な案を提示して笑い物となりましたが、小回りが利かず、乗り降りに時間がかかり列車長も長すぎる新幹線を引っ張っても輸送人員ももてあまし、市内の人間には使いにくいだけです。 何より、到着便の遅延にあわせて市内行きバスを発車という地方空港ならではのアクセス性が維持できません。 かといって羽田空港のように、日中数分毎で新幹線をポンポン走らせては空気を運ぶだけです。 空港アクセスは アクセス性、定時性、フリークエンシー(運転頻度)、フレキシビリティー(柔軟に運用を変えられるか)といった要素が必要ですが、日に数本しか発着のない地方空港ではバスが最も経済的で適しています。

回答No.1

新潟市民です。 便利だなと思いますが、空港の利用率を上げる意味でも新幹線乗り入れのほうがいいと思います。新潟駅から空港までの料金に安価になるような配慮はしたうえで。