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フィギュアスケートの採点ってどうなっているんですか?

今回丁度お昼だったので、皆でオリンピック女子フィギュアを見ておりました。 私から見たら、浅田さんも、キムヨナさんも、 とっても上手に規定のジャンプやスピンをこなしていたし 浅田さんは、女子で初めてのジャンプを成功させたし マイナス要素は無いように思えたのですが 点差が5点 安藤さんにいたっては60点台。何で? いったいフィギュアのジャッジってどうなっているんですか? 素人が見たら、さっぱり分からないものなんでしょうか? 昔の規定は、見てもつまらなかったから、 ショートプログラムになって嬉しいんですが 次のフリーを見て楽しむためにも 採点の方法や内容を詳しく知りたいです。 よろしくお願いします。 個人的には、浅田さんがあんなに試合直後リンク上で喜んでいる姿に  出来が良くて嬉しかったんだなあ・・良かったね! と思っていたので、後は別にどう転んでも良いんですけどね。 採点の差に何でやねん?なのです。

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  • Turbo415
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回答No.1

私も詳しくは知らないですが、同じ疑問をもったので、詳しい友人に聞くと、以前は減点法だったのが今は加点法(当然転んだりすると減点がありますが)になったので、大きく変わったようです。 基礎点(技によってあらかじめ決められている点数)+GOE(できばえ評価)が技術的な評価の基礎で、構成点が曲の解釈とかつなぎとかの点です。そのほか減点でディダクションというのがあり、それは転倒とか回転不足(3回転のつもりが3回回りきっていない場合など)などがあると減点されます。 で、まずヨナ選手の3回転+3回転と真央ちゃんの3回転アクセル+2回転だと基礎点自体が0.5点ヨナ選手が上です。どちらもミスがないのでこの時点で0.5点差がつき、その上GOEでもヨナ選手の方が1点以上上に評価されていました。 結局、構成点とGOEの差が5点近い差の元になっています。 ただ、これって、主観が入りやすいのでスポーツとしてはわかりにくくなっていますよね。特にヨナ選手のGOEと構成点は外の選手と比べて良すぎると言われています。 素人が見たらこんな差になるほどの差があるのだろうかと思えますけどね。

5gatu2009
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 いつの間にか、加点法になっていたんですね。 滑る前から基礎点で負けていたってことは プログラムの構成自体が悪かったってことなんですか・・・。 せっかくシーズン前半の不調から、調子を上げてきて あんなに難しいのを素敵に滑ったのに 次はコーチ変えたら?!と思っちゃいます。余計なお世話ですが。 とっても分かり易かったです。 納得できました!

その他の回答 (6)

回答No.7

案の上フリーでは悪名高い韓国審判員が残されて、日本人審判員が除外されましたね。 談合成立。

5gatu2009
質問者

お礼

こっちの見方が、噂的には面白いのか? そうなのか? 私には判断できませんが、 懸命に努力している選手たちを思えば、 違うことを祈りたいです。

  • muibito
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回答No.6

オリンピックなので久々にこちらのコンテンツを覗かせてもらったんですけど、なんだか偏った回答が目立ちますね。(汗) まあ順位自体は妥当だと思いますが5点差は大きすぎるという印象はわたしも受けました。他の方も採点表を紹介してくださっているようですが、こちらでも公開されているようなのでリンクしておきます。↓ http://www.vancouver2010.com/ns/pdf/FSW010201C77B.pdf スコアがおかしい、と主張する方はこうやってプロトコルが公開されているんですから、どこがおかしいのかを具体的に指摘するべきだと思うんですけどね…。ちなみに、わたし個人の感想を述べさせていただくと「やはり3A以上の高難易度ジャンプの評価が低いなー」という感じです。高難易度ジャンプの基礎点をもっと上げてほしいと常々感じている身としてはトリプルアクセルの基礎点がせめて10点ぐらいあれば(※現行ルールでは8.2点)両選手の点差は3点弱ほどだったわけで、その程度の差なら今回の両者の演技内容的に妥当なスコアだと思えた気もするのですが…。ヨナ選手の演技は完璧に近いものでした。真央選手の演技も素晴らしかったですがコンビネーションのセカンド2Tや単独のトリプルフリップは回転ギリギリの際どいものでしたし、その辺がPCSやGOEに反映されるのは仕方ないというか公平に見て当然のことでしょうし…。今回のショートで真央選手とヨナ選手の点差は4.72。プログラム自体の基礎点は元々ヨナ選手のほうが0.5高い要素構成になっているのですが、それに加えてGOEの差が2.7点、PCSの差は1.52点です。PCSに関しては、よくここまで詰め寄ったと感じています。今シーズンは相当な差を付けられてしまってましたから…ジャッジは真央選手の演技にそれなりの評価を与えてくれたと思います。GOEもヨナ選手はこれまでにも10点近い加点をもらっていますし真央選手もコンビネーションとソロフリップ以外ではヨナ選手とさほど変わらない加点をもらっています。GOEは冒頭の2つのジャンプで差が開いてしまった形です。2つのジャンプの加点に差が出てしまったのは前述した理由も関係しているのではないでしょうか。ついでに回転不足に関してヨナ選手だけが甘く判定されていると騒いでるのは一部の日本人だけだと思いますよ。海外のスケート関係者がそのような発言をしたという話は聞いたことがないのですが。ただ今回の5点差に異論を唱えている人は少なからずいるようですね。原文を確認したわけではないので確かなことは言えないのですが真央選手のスコアがヨナ選手と比べて伸びなかったことに関して「難しいプログラム(技)が適正に評価されていない」的なニュアンスのコメントも複数あるらしいと聞き、わたし自身も同様の感想を抱くと共に基礎点の配点に対する疑問がますます強くなっているところです。フィギュアスケートの得点は要素1つ1つの出来映え評価を積み重ねて出されるものですからパッと見は甲乙つけがたいように見えた演技でもスコアに差が出てしまうことは有り得ますし、そうなったからといってルールや採点が不公平なわけでもありません。今回のショートでPCSとジャンプ2つのGOEで開いた両選手の4点強の差もプロトコルを分析すれば決して不可解なものとまでは言えず現在のルールに忠実に採点すれば、このような点数にならざるを得ない面もある気はします。といっても納得していると言いたいわけではなく現行ルールに於ける高難易度ジャンプに対する評価の低さを痛感してしまう…という意味なんですけれども。この点については是非ともルール改正を検討してもらいたいところです。それから安藤選手ですが冒頭のコンビネーションのセカンド3ループがダウングレード判定を受けてしまったことで本来11点+加点を狙った要素の基礎点が7.5点になり、そこから更にGOEで-1.2減点され6.3点になってしまった上に次の単独フリップでもGOEで減点されてしまいました。16.5+αを狙ったつもりが13-1.8点=11.2点という結果になってしまったわけで、これは痛い失点でしょう。また(トップ3に比べて)PCSが伸びなかったのも上位3選手と点差が開いた原因ですね。とはいえ全選手の中では4番目に高い点数をもらっているので不当に低い評価を受けたとまでは言えないと思いますが…。それから妙な情報が出回っているようなので訂正しておきたいのですがオリンピックのジャッジは抽選で決まります。日本は去年行われた抽選に受かっているので昨日のショートにも藤森美恵子さんという方がちゃんと参加しています。これはISUのウェブサイトからも確認することができます。↓ http://www.isuresults.com/results/owg2010/SEG003OF.HTM そしてカナダのジャッジは昨日行われたショートの採点には参加していないはずです。でもフリーの採点に加わることは同じく去年の抽選で決まっていますので日本のジャッジを外すも外さないもありません。フリーのジャッジは、このように事前の抽選で決まっているのが4名(4ヶ国)、残りの5名(5ヶ国)はショートの採点に参加したジャッジの中から抽選で決められます。ISUのサイトからはまだ発表されていないようなので誰が担当するかわかりませんが日本のジャッジが参加できるといいですね。このような情報は全てISUから公開されています。 http://isu.sportcentric.net/db//files/serve.php?id=1569 不確かな情報が出回ることが不思議でなりません…。ISUの有力者って誰?

5gatu2009
質問者

お礼

たくさん書いてくださってありがとうございます。 そうなんですよ~。 あんなに難しい技を成功させたのに基礎点低すぎない?! 難易度に見合った点数になるようにルール変更して~。 今後の世論に期待してます。 何て言ったらよいか、今までの大会で、浅田さんはショートの順位も点数も伸びて無いでしょ。(劇的な逆転効果を狙っているなら別だけど) せっかくの実力が発揮できていないというか、 テスト対策が抜けている子供のようで、見ていてもどかしいんです。お母さんは!!(うちのこじゃないけど) 安藤さんのは、ジャンプ失敗で基礎点から変更になるんですね・・厳しい。 審判は抽選なら、審判になるための不正は難しいですね。 まあ、なってしまえば主観採点競技なので、 加点しやすい演技には点数が入るのかな?! 今回のオリンピックでは、ルールも審判も動かしようが無いのですから 後は、ガンバレ~!!ですね。 ISUの有力者説もそうですが、 今回は華がある競技での対決!!しかも日韓!って構図なので マスコミ的にも扱いやすいし、煽っているというかニュースも見あきるぐらい・・・。 関心が集まるだけに色々な怪情報も飛び出すのでしょう。 後になってみれば、笑い話なんでしょうけど そのときは、思わず そうかも・・・・ と思ってしまう説得力があるから不思議です。 皆、熱くなっているんでしょうね~ 日本人って意識するのは、オリンピックとワールドカップぐらいなんですけどね。 私は立派な、にわか日本応援団です!! さあ、今日が本番! 全選手、精一杯、悔いなく滑りきって~!!

回答No.5

ISUの有力者が「二大会連続で日本人の金メダルは好ましくない」と公言しています。審判団もプレッシャーをかけられているのです。 今回に関しては、公正なジャッジは望めません。

5gatu2009
質問者

お礼

は~っ、そんなオリンピック開催地なみの綱引きもあるのですか・・。 注目を集める華やかな競技だから、選手も大変なんですね。

回答No.4

採点方法はこちらを見るとわかると思います。↓ +をクリックすると詳細が出ます。 浅田選手もキム選手もマイナス要素はありません。 キム選手が点数を稼いだのは、ジャンプの基礎点に付く加点と演技構成点です。 安藤選手は、ジャンプで回転不足を取られてしまったせいで、基礎点からマイナスされてしまいました。そのため点数が伸びませんでした。 加点は、回転が早く、飛距離があるジャンプに多く付くようです。 浅田選手の難易度の高い3A-2Tには0.6しか付いていないのに対し、キム選手の3Lz-3Tには2点もの加点が付いています。 加点はジャッジの主観が入るので、不明瞭な点もあります。見た目回転不足でも、判定される選手とされない選手もいます。 キム選手は、回転不足かも?と思うジャンプが実は結構ありますが、まず判定されません。ジャッジに好かれているためです。 採点には技術点と演技構成点があります。 技術点はジャンプやスピン、スパイラル、ステップで、演技構成点は、振り付け、要素と要素のつなぎ、曲を理解する能力、表現力、スケーティング技術です。 ヨナ選手は表現力やジャンプの質で常に浅田選手を上回っています。 浅田選手は、スピン、スパイラル、スケーティング技術、ステップではヨナ選手よりも上だと思いますが、昨日のSPではステップ以外、全て点数は抑えられてしまいました。 フィギュアの採点には、ジャンプの基礎点以外、ジャッジの主観がはいります。 ジャッジの好みによって点差が左右されることもあると思いますし、今回の女子フィギュアは日本人ジャッジが外されて、変わりにカナダ人ジャッジが入ったようです。韓国人ジャッジはそのまま残留しているようなので、かなり日本人選手には不利な採点がされているようですし、明日のフリーも期待が持てません。

参考URL:
http://www.vancouver2010.com/olympic-figure-skating/schedule-and-results/ladies-short-program_fsw010201aj.html
5gatu2009
質問者

お礼

う~ん、韓国・中国は 対日本となると物凄いですもんね・・・。 サッカーとか見ていると思います。 日韓は随分、友好的にはなってきたけど 対戦するときは、相手からバチバチ火花が飛んでそうですよね・・。 おまけにジャッジが日本人なしの韓国人ついでにカナダ人なら 加点は厳しいのでしょうね。 ジャッジに好かれるというのがちょっと?です。 単純に 浅田真央さん嫌い キムヨナさん好き ってことなんですかね? それともキムヨナの滑りは、採点(加点)しやすくて好きってことかな? それぞれの技術で勝っていても、好かれないと加点してもらえないんだ。 厳しい世界ですね・・・。 こうなると、文句のつけようのない素晴らしいスケーティングで 観客を見方につけて、加点してもらえるように祈るのみです! キムヨナさんが、会場や審判をあっためてくれるので 加点したくなる滑りで、ドッカーンと最高得点を叩き出して~!! TVの前から応援しま~す。 皆さんのおかげで、ずいぶんフィギュアに親しみが持てました。 何で?ズルでもしたんじゃないの?と思っていたら きっと楽しめなかったです! ありがとうございます。

  • chibi77
  • ベストアンサー率36% (65/179)
回答No.3

あの、難易度の高い技を普通に見せるのがどれだけ難しいことか想像できますか? キムヨナが浅田選手のような難易度の技ができると思います? 絶対にできませんから。 それをごくごく滑らかにいとも簡単そうに滑っている技術力って他の誰にもできませんよ。 スピード?スピードスケートじゃないんですけど。 ポジションの美しさに皆さんもっと注目してください。 表現力があるという点では、キムヨナ選手の顔の表情や手の動き、クネッとして色気?を出している点は確かにその通りでしょう。 キムヨナ選手は2連続3回転の2回目の難易度を昨年より下げてきました。 難易度を下げて美しく滑り、その美しさに対する加点を狙ってのことだし、実際に加点は2点もされていますね。 そうすると難しいジャンプをするのと同等かそれ以上の点を稼げる可能性が出てきます。 レベルを落として点を稼ぐ。 プルシェンコがどうしても意義を唱えたかったのがこの部分です。 結果は4回転跳べないライサチェックの優勝でしたね。 女子も同じような結果になる可能性はありますね。 レベルを落とし、美しく見せ(見せるというのがコツ)、ボーナスをもらう。 安藤選手は完璧な演技ではなかったけど、点数は実力よりやや下げられた印象ですね。 カナダのロシェットとの差をつけておきたいからでしょう。 最低でも銅メダルを彼女にとらせる意向です。 71点台もちょっと出来すぎかと思いましたし。 安藤選手は今回犠牲になりました。 「回転不足になったのが残念」と本人も言っていましたね。 微妙で白とも黒ともとれるような判定では、日本は間違いなく黒判定をもらいますから。 ミスが許されない状況です。 キムヨナ選手の演技も素晴らしいですが、加点は明らかに高すぎますよ。 フリーでも間違いなく高い加点を稼ぎにきますし、ジャッジもそのつもりでいます。 ロシェットも少しのミスでは3位にとどまるでしょう。 そこらへんにも注目してフリーを観察してみてください。

5gatu2009
質問者

お礼

確かに・・・ 武道でも上級者ほど、滑らかで簡単そうな動きに見えますもんね。 やはり、浅田選手って凄いんですよね。 プルシェンコも怒ってましたよね。 競技は違いますが、スノボの点数も2回滑って良い方!なので 皆、ガンガン攻めてましたよね。 そっちの方がやはり見ていて面白いです。 そうすると、やはり採点方式に疑問なのかなあ? でも、今回のオリンピックの採点は先に決まっていたわけだし フェアではあるので対策勝ち!そして地元有利なために 安藤選手がもったいない!って感じかなあ・・。 主観の入る採点競技って難しいですねえ・・・。 もう少しジャッジの人数が多くて、上下を切り落とす形なら 少しは、キムヨナさんびいきの判定も抑えられるんでしょうが・・・。 でも、真央ちゃんが「5点差以内なら金が狙える!!」と強気の発言 頼もしい!! いつも5位とかのスタートなので、 どんどん調子を上げてきているし、今回は本当に楽しみですねえ。 何だか、小さいときから注目されて 成長期でスランプ?な時期もあったので ガンバレ~!!と応援したくなってしまいます。 明日が本当に楽しみです! 大きなミスさえ無ければ、メダルはとれますよね。

noname#108517
noname#108517
回答No.2

素人から見たらわかりません。ここで説明されても理解できないでしょう。 私はキムさんの演技を見て負けてるなと素直に感じました。 表現力とスピードが全然違います。ジャンプも質が良く真央ちゃんに劣る点はありません。 真央ちゃんはプログラムが良くない。難易度の高い技をこれでもかと盛り込んでいるのですが抑揚がなく、極普通に見せてしまうのです。

5gatu2009
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに、うまい!!と感じました。 キムヨナ選手はダンス?も上手いし。 確かに上手く見えるプログラムでしたね。 素人眼にもメリハリが効いている 対して浅田さんは、日本人じゃなかったら 確かに難しいことしてるけど・・・て感じですかね? 選手本人の実力もさることながら、 選曲や振り付けが大きくものを言う世界なんですね・・。 素人が見たら、失敗もないし上手に滑ったやん! 5点差!?何でやねん?ですが、 ショ-トは点数の採れるプログラムを組んだ キムヨナさんの作戦勝ち!!ですね。 あんなに嬉しそうだったのにな~。。。。 パーフェクトには出来たけど、 金メダルを取るには対策が甘かった!!のかな?!