社会貢献活動を目的とした適切な事業形態の選定
社会貢献活動を目的とした適切な事業形態の選定について
現在、小規模法人を経営しておりますが、より社会に対して貢献したいと考え、永続的な社会貢献活動をはじめたいと考えています。
私には本業のビジネスがあるため、金銭や現物の寄付を主とする活動に留まると思います。具体的には、法人や私個人が生み出した利益をそのまま寄付するのではなく、一度積み立てた上で預金等の安全資産で運用し、そこから生まれる利息を永続的に寄付に回す仕組みを考えております。
しかし、これを法人でやってしまうと、積み立てた資金がBSに載ってしまい、(現金が無駄に積み上がるため)BS上の経営効率が落ちてしまいます。また、会社の業績が悪化した際に、積み立てた資金を取り崩してしまうなど、会社の財布と社会貢献のために積み立てたお金があやふやになってしまいます。
また個人で行ってしまうと、個人の財布と社会貢献の積立額があやふやになってしまいます。
そこで、社会貢献のための事業形態(箱)を作るべきだと考えたのですが、その箱の事業形態として最も適した形はどれなのか?について、皆様にお知恵を貸していただきたいと思いました。
下記が私が理想とする形です
・できる限り維持コストを抑えて、得た金融収益をそのまま全額、寄付金や貢献に使えるようにしたい(できれば維持コストはゼロで、金融収益がすべて社会に還元できるような形がよい)
・法人のBSや個人の財布とは切り離して運用したい
・決算申告などの手続きが簡単であることが望ましい
・一人もしくは二人などの少人数で運用できる形がよい
原則として利益は全額寄付に回しますので、内部留保はせず、役員報酬などの経費もかかりません。しかし、新たに法人を作った場合、金銭収益を全額寄付に回しても、法人には維持費(市民税の均等割など)がかかってしまいます。
私が調べた限りでは、LLP(有限責任事業組合)が最も適した形ではないかと思ったのですが、いかがでしょうか?
長くなってしまいましたが、皆様のご意見お聞かせください。
補足
回答をありがとうございます。 分かりづらい内容で申し訳ございません。 Web上でアクセシビリティ上問題があるサイトとは、 例えば視覚障害者は読み上げソフトを使って、音声に変換して Webの内容を理解しますが、Flashなどだと、テキストを認識できず、 理解することができません。 まだ、聴覚障害者は、動画の音声を理解することができません。 それに対して、例えば、視覚障害者に対して、読みやすい文にして教えたり、聴覚障害者に対して、音声を文にして教えたりすることです。