• ベストアンサー

血液中の白血球が多くなると、どのような症状があらわれてきますか?

血液中の白血球が多くなると、どのような症状があらわれてきますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • albert8
  • ベストアンサー率61% (1658/2703)
回答No.5

異常な増殖は白血病を疑いますが、それは別として白血球の中のどの血球細胞が増えるかによっても違ってきます。 一般的に白血球が増えるのは、顆粒球(ほとんどが好中球)の増加によるものです。 この顆粒球は”正常値を超えて増え過ぎる”と常在菌と反応して化膿性の疾患の原因になったり、放出する活性酸素で粘膜を攻撃し、組織破壊を起こすようになります。 顆粒球はアドレナリンの受容体をもっていますので、心や体が興奮したり活発な状態で増えます。つまり、心や体のストレスが酷くなればなるほど増えます。顆粒球が”増え過ぎてる”時は顆粒球が原因で上記のような病気に罹り易いことはもちろん、この時心的なストレスも亢進してるわけですから、人によってはイライラしたり、怒りっぽくなったり、不安感、喉の狭窄感が出たり、不眠になったり、食欲不振、全身倦怠感に見舞われることになります。 顆粒球(ほとんどが好中球)は細菌など大型の異物を貪食して体を守ってくれるので必要なものですが、なんらかの心や体のストレスで”増え過ぎる”と免疫細胞である白血球の中のリンパ球が減り自律神経のバランスが崩れて免疫力が低下することになります。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (4)

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.4

回答者同士でのやり取りは反則なんですけど・・・m(__)m まあ、質問者さんも知りたいでしょうから、知ってる範囲で書いておきます。 この白血球から出て、体の体温を上げる物質はちゃんと特定されていて、「インターロイキン」と名づけられています。 インターロイキンにもいくつか種類があってそれぞれ違う役目を担っているらしいのですが、一番最初に見つかったのは体に発熱を起こす作用をする物で、当初はリンフォカインとかサイトカインとか呼ばれていました。 どうして熱を要求するか、ですが、平熱より少し温度が高い方が白血球がよく動く事が顕微鏡で実際に観察されています。 また、動くだけでなく、細胞の中で行われる物質合成なども促進され、リンパ球という白血球が作り出す「抗体」と呼ばれる物質の増産の助けになると考えられています。 抗体は、侵入した細菌やウィルスを直接退治する物質です。 白血球の中で、顆粒球と言われる種類の物は、目指す細菌やウィルス等を自分で食べてしまい、オキシドールと同じ成分である過酸化水素を作り出して体内で浴びせて殺しますが、この反応は温度が高い方が威力があります。 インターロイキンによる体温上昇は、脳みそに「体温全体を上げてくれ」というものと、体中のどの細胞にも作用して近所の細胞に局部的に熱を出させるものとあり、例えば傷口に細菌が侵入して熱を持つような場合は後者の場合です。 とまあ、こんな具合に説明されています。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • kissx
  • ベストアンサー率19% (67/342)
回答No.3

>病気などの場合は、白血球が細菌などと戦う事により体に熱を出してくれというメッセージを伝える物質が出されて熱が出ます。 どうして細菌が入ると、熱が必要なの?笑

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.2

こんにちは。 単純に多くなったというだけでは何も症状は出ません。 そういう例としては運動後や出産直後の新生児などがあります。 病気などの場合は、白血球が細菌などと戦う事により体に熱を出してくれというメッセージを伝える物質が出されて熱が出ます。 しかし白血病などで物凄く増えたような場合は、赤血球を作る骨髄という所を白血球が占領してしまい、結果的に赤血球が足りなくなるので貧血が起きます。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • kissx
  • ベストアンサー率19% (67/342)
回答No.1

熱が出る。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A