- ベストアンサー
人間不信から立ち直るにはどうしたらいいでしょうか
詐欺(振り込め詐欺とかではありません:当然そんなものには注意してます)裏切り、ブラック、グレーゾーンでの不当な首切り、 (訴訟しても無駄なことを見透かされて)の汚い金銭の不払いなど、 つらいことが何度も続き、人間不信に陥っています。破産寸前の窮地です。 基本的に「人を信用して」行動をしてました。しかしこんなことが続くと、もう人が信用できなくて怖くなりますし、 自分が情けなくて恥ずかしくて自己嫌悪で、どうしたらいいのか分りません。 もちろん「騙されるヤツが悪い」という声もあるでしょう。だからといって、何をするにもいちいち人を疑ってたら、 今度は自分自身が「どんな人も色メガネで見るイヤなヤツ」みたいに思えてきて辛くなります。 もちろんこんな状態になったのは自分の無力のせいだと素直に認めています。 ただ、次の行動をとろうとする際に、どうしたらいいのか分らないのです。 何かの本で「騙すよりは騙されたほうがまだまし」みたいなのを読んだことがあります。 それと、そんなことで自分の心から「信頼や愛」のような美しいものがなくなって、汚れていくのもいやです。 それ以来うつ病になって、たびたび身体も動かなくなりました。少し改善してますが変で、 大病の疑いもあります。他の精神病も抱えていて大変辛い状況が続いています。 身内に助けて貰ってずっとぎりぎりで生きていますが、いつまでも迷惑はかけたくないです。 罰当たりかもしれませんが、正直なところもう疲れたので楽になりたいと時々思います。 ただ、何とかしようと最後の努力をしています。できれば立ち直りたいです。 「人を信用する」ことは大事だと思いますが、こんな時代では「バカを見るだけ」でしょうか。 どうしたら人間不信から脱出できるでしょうか。何かアドバイス頂ければ幸いです。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「最善を期待して最悪に備える」のが 一人の責任ある大人としての正しい生き方だと思います 人の善意を頼ることは重要ですし、 そうでなければ身動きが取れませんが 完全にそれに依存して何の対策もしないのでは 簡単な悪意にもすぐにひっかかります そもそも「信用」と言うものは何も無いところに急にわいて出るものではなく 「ハッキリとした身元」と「これまでの実績」に伴うものです 漠然とした世間、と言うようなものに対して感じるべきものではありません 銀行でお金を借りるなら、 「過去の優秀な実績」もしくは「十分な担保」が必要なのは常識です それを冷たいという人間は、甘い人間であり、 多くは失敗者であると言えるでしょう 友人に金を貸すときは、しっかりと借用書を書かせます 本気で信じていない場合はそもそも「貸しません」 何度かそういったやり取りがあって、 確実に期限どおりに返済されるという実績があって初めて 「彼は貸した金をちゃんと返す男だ」という信用が生まれるのです しかも一度でもその評判を反故にするようなことがあったなら 瞬く間に積み上げてきたものは消えてなくなります 「心を入れ替えたから信じて欲しい」と言う人間がよくいますが 信用というものはそんな甘いものではありません そして何の対策も無くそれを信じてしまう方もまた どうしようもなく甘い人間だと言うことになります 信用は簡単に手に入るものではなく、 簡単にしてはいけないものなのです それを理解した上で、人の善意を期待するのが、 誠実な人間関係なのではないでしょうか
その他の回答 (4)
- kimari14
- ベストアンサー率17% (50/288)
<<「人を信用する」ことは大事だと思いますが、こんな時代では「バカを見るだけ」でしょうか>> 順番がちょっと違いますね。まず信頼という関係をお互い築くことからでしょう。それまでは、0の関係ですよ。信頼関係が出来てはじめて、信用の領域に入ります。会社はまずあなたを採用するとき、あなたのなにもわかりません。ある基準を設定して、それをクリアーしたものを採用します。それからは、管理指導をとおして相互の信頼が作れるような仕組みになっていますよね。それから何年もかけて、作り上げたコンフデンス(信頼)が信用というものになるわけでしょう。あなたのいう(信頼や愛)は、時間のかかるもので、はじめからは、誰ももっていません。純度が高ければ、信用度も比例するものです。やはり事において、依存度がたかいのではありませんか。はじめはゆっくり、徐々にから、後ろをも振り向けるスピード、一歩前進半歩後退を計画の中にいれて、おこられしかられも想定のうちに入れて、たえずポジションを確認していけば、生きている実感も掴めるものではないですかね。 何を急いでいるんでしょうか、2度ない時間を歩いています。あなたはあなたの時間を舐めるように、その舌先に時々の味をたのしんでくださいよ。 勘違いしないでください。人間不信は人間関係の出発点ですよ。そう簡単に信用なんかできますか。だから分かりあおうとします。 町を歩く人たちに聞いてみてください。わたしの事を信用してくれますかと。白紙の紙を差し出して、ここにサインと印を押してくれとたのんでみてください。まず警察に通報でしょう。身内でも何に使うかときくでしょう。 今後の生きるちからのひとつに、自己破産という手もあります。経済的に0にするという方法です。 経済的にあたらしく出直す手段。官報には名が載りますが、何の影響もありません。 自己決定自己責任自己実現 生きることは、タイトロープを渡るようなものですよ。自分の甘えが誰でもなく自分の最大の敵だと、オイラはおもっています。ガンバレッテクダサイ。
お礼
アドバイスありがとうございました。 「人間不信は人間関係の出発点」なんですね。私はスタートすらできてなかったわけですか。 これからは「まず疑う」から始めるようにします。何だかいやな感じがしますけど。。。これが世の中なんですね。 もちろん私もそのようにはしてますが、程度の問題で疑いが足りなかったみたいです。 身内から「人が良すぎるからもっと意地悪になりなさい」といわれたことがあります。 一度意地悪を実行したことがありましたが、まるで私には似合わないのでやめました。。。 でも苦手克服しないとダメですよね。頑張ります。 ご親切に、どうもありがとうございました。
- toto77japa
- ベストアンサー率54% (59/109)
貴方の文章を読んでいると、貴方は「他人に対して必要な警戒心を持つ事」は「人を信じない事」とイコールと考えている様に思えます。 そんな事はないのです。世の中には、色んな人がいます。 そんな中で生きて行くには、常識的な警戒心を持つことは、自分の身を守るために当然に必要なことであり、警戒心を持つことと、人を信じることとは、別の事であり、両立するもの、矛盾しないものです。 両方が必要だと思います。 警戒心を悪い物の様に考えて、盲目的に相手を信じて騙されたりするから、「騙されるヤツが悪い」とか「騙されるヤツが馬鹿だ」とか言われるのです。 もし、「他人に対して必要な警戒心を持つ事」は「人を信じない事」とイコールと考えているなら、その考え方は、ある意味で、幼稚だと言えるでしょう。もっと、人間社会の現実の姿を凝視する必要があります。 ある意味で、大人になることです。 基本的には人を信じる心を大切にしながらも、必要な警戒心は怠らないことが大切だと思います。 「人間不信」などと大げさに考えず、もう少し冷静に世の中を見るようにして下さい。
お礼
アドバイス頂き、どうもありがとうございます。 「人を信じながらも警戒心を持つ」ということですね。 もちろん私もまったく誰かれかまわず信用してるというわけではないのですが、 その辺が甘かったのだと思い反省してます。どうしても「人を色メガネで見る」ような気がして気がひける感じがして。。。 でもそれがダメなんですね。参考になりました。ありがとうございました。
- gadovoa
- ベストアンサー率28% (835/2909)
あなたは「人を信用できない」人ではありません。 本当に人を信用しない人は、ここの書き込みですら信用しません。 あなたは精神的に「救い」を求めているだけです。 この世の中あなただけではありません。 日本では年間3万人もの人が自殺しているのが現状です。 生きていくことは辛くて当たり前です。 ごく一部の人を騙して楽している人間は本当に腹立たしく思いますが、 私やあなたはそんなことできるはずないのです。 全うに生きるのは大変でしょうが、他の人の意見も聞いて 生きる糧を見つけてください。
お礼
「生きていくことは辛くて当たり前」なんですね。ちょっと安心した気がします。 ただ、それに立ち向かっていって負けてはいけないんですよね。 何とか頑張って立ち直りたいと勇気が出てきました。 親身になってアドバイス頂き、本当にありがとうございました!
- toresanta
- ベストアンサー率16% (67/409)
だまされないこと 人を信用して何かをしようとしないこと 人を信用することと分別をつけることは 別だと認識すること 大勢の意見に飲まれないこと 自分が一番不幸だと思わないこと とりあえず自分のことは自分で 解決する意識を持つこと です。 破産寸前なら 行政に問い合わせましょう。 解決方法は沢山あります。 生きる力を養いましょう。
お礼
ありがとうございます。とても分りやすいアドバイスで感謝いたします。 「人を信用することと分別をつけること」を別に考えるっていうことですね。 実はその辺が私にとっては難しいのですが、なんとなく二枚舌みたいな気がして。。。 でもできるように頑張りたいと思います。 大変参考になりました。どうもありがとうございました!
お礼
アドバイスありがとうございました。 以前、あるアメリカ人の社長の会社の面接を受けたことがあります。その社長さんは、たぶん日本人に騙された経験でもあるのでしょうか、 私をまるで犯罪者でも見てるかのように疑うような態度でした。 面接後に仲介に入った企業にちょっと苦言を言いましたが、多くの同様な苦情があったそうです。この人のようにはなりたくないのです。 「信じながらも疑う」のはいいですが「ギスギスした感じを出さないようにする」という、ある意味技術も必要ですね。その辺が苦手なので勉強します。 ご親切な助言、どうもありがとうございました。感謝いたします。