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年金がもらえないとしたら
20代ですが、老後の心配をちょっとしました(^^ゞ。 質問は、 1)年金がもらえなくなる可能性はあるか? 2)もらえなくなったらそれまで払っていたお金は返してもらえるか? 国に年金法みたいなのがありますが、それに基づいて回答頂けると助かります。
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年金にはうるさいmickjey2です。 平たく言うと、 1)もらえないということはあり得ません。 現在の所、 ・今の給付水準を維持できない(今は掛け金の総額の何倍・何十倍もみなさん貰っています) ・現在の1/2の給付水準で良いならば全然問題なし。 ・国民年金は既に税金の1/3、この先消費税UPして1/2にすることが予定されている。 ということで、足りない分があれば、結局税金でまかなうと言うことです。 もし、そうしないと、みんな生活保護法にもとずいて、「全額税金」で養うことになりますから、それもまた大変なので、結局年金制度は破綻しようがないのです。 (年金を破綻させても、生活保護で養うわけで結局国の負担は軽くならない) 2)1)があり得ないため、想定できません。 上記は国民年金を念頭に置きました。厚生年金の場合はかなりの貯蓄がありますので、給付水準を下げるとまず大丈夫そうです。 (下げないと2040年に資金不足となる計算) 年金は実は生活保護の代わりなんです。ただ生活保護と違って、働いているときにお金を払った分、老後には自由にお金を使えるということなんです。 (生活保護は厳しい制限があり、生きていくぎりぎりしか認められませんので) 国民年金法第1条で、年金の目的は、生活保護と同じ、日本国憲法第二十五条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」を達成するためのものであることが明記されています。
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年金生活で、賃貸は大変です。 さりとて住宅ローンも大変です。 親御さんに住宅があったら、”大切”にして頂きましょう。それぐらいじゃないでしょうか。後はケセラ、ケセラです。勿論、高収入と、投資の才能があれば別ですが。 m(__)m
お礼
回答ありがとうございます。悲観的な将来になりそうです。 >ケセラ、ケセラ ごもっともです。
素人です。想像ですが、多分いいせんだと思います。 1)可能性は0ではないけど、 自分が、65歳まで生きて、日本があって、年金をかけてなければ、必ず後悔する。(お金持ちでない限り) 2)十分払え戻せるくらいなら、破綻はしませんので、よって返金は有りません。もし、有るときは、すずめの涙です。N01の方の話しは、「ヘー」と思いましたが、義務で、破綻する”はずはない”ので、年金全体を清算する法律はないでしょう。 先の~~~のことは分かりませんが、日々の生活で一杯程度の(普通の人は)、年金しか頼るものがないでしょう。 例え、それが、今の支給の1/2でも1/3でもね。
お礼
回答ありがとうございます。 >日本があって、年金をかけてなければ、必ず後悔する。 そうですね。保険がありますからね。かけるべき。 あ!その保険もあぶないのでは??? >返金は有りません そう断言して頂けると割り切れます。 国民年金で暮らしていけるわけないですよ。なにか別口で考えておかなくては・・・。そんな余裕ないのに・。
- angeleye1
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1、すでに年金は生活保護レベル=最低限の生活保障にするという案が出ています。普通ならもらえないでしょう。 2、すでに識者の間では自分のための年金でなく「ジジババへの仕送り」とみなされています。 年金関係は毎年改定されています。 失業保険も、高齢者補助金も、職業訓練給付金ものきなみ下がっています。 ちなみに僕これでもFPです。
お礼
回答ありがとうございます。 >生活保護レベル=最低限の生活保障 それは初耳です。そうなるのですね。 >ジジババへの仕送り」 もうちょっと自己責任時代に早く突入せねば。あ!うちの親は年金暮らし・・・。恩恵も受けてるかも。
- timeup
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なかなか良い心がけですね。将来の事を若い時から考えることは重要な事です。自分の事ですものね。(^_^) 日本の政府が当てにならないのは、いまさらではありませんから、信用しては危ないですよ。歴史をみてみればよく分かります(日本だけでもないけど、少なくても此の100年は・・・・特に第二次世界大戦での敗戦後は酷い) 人口だけしっていても、こうなるのは数十年昔から予測が素人でも立っていた事柄ですもの。この先良くなる希望は殆どないでしょう。 支える人口が少なくなるのですから・・・50年後は今の人口が半分程度になるでしょうしね。 お代官様が搾取した年貢を返した例が此の国にありますか?(^_^;) 法律ってお代官様が作るものですから、何とでもしてしまいます。 法律をよく解釈して皆が行動していればこんな酷い国になるはずが無いではありませんか。 法律って最低限度のマナーです。
お礼
回答ありがとうございます。 >日本の政府が当てにならないのは 信用してはいませんでしたが、なんとかしてくれるだろうと考えてました。甘かった・・・。 >お代官様が搾取した年貢を返した例が此の国にありますか?(^_^;) 返金はあり得ないのですね。とほほ。
- poor_Quark
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1)将来の財政状況は予測がつきませんので、可能性があるかないかと問われれば、「可能性がない」とは断言できないでしょうね。年金制度がなんとか維持されても、フリーターの増加や保険料支払を拒否する人の増加によって、今20台の人が老齢年金の対象年齢(65歳)になったとき、年金がもらえない人がたくさんいることになると思います。おそらく大きな社会不安となるのではないかと心配しています。 2)年金制度は老齢年金だけを年頭において作られているのでなく、不慮の事故によって障害を負い、そのせいで働けなくなった国民への生活保障の意味合いの強い障害年金なども制度に含んでいるので、掛け捨ての保険という側面もあります。国民年金保険法ではよっぽどのことがない限り一度収めた保険料を返すということはないようです。たとえば長く日本で働いて保険料を納めてきた外国人が自国に帰還するときなどに、お金が帰ってきますが、これもとうてい全額と言うわけではなく、名目も脱退一時金という支給の形をとります。
お礼
回答ありがとうございます。 >将来の財政状況は予測がつきませんので、 少子か、高齢化を考えるともう破綻は目に見えていると思うのですが・・・。 >おそらく大きな社会不安となるのではないかと心配しています。 この不安はいまの世の中大きいと思います。政府は不良債権よりも年金問題をどうにかしてほしいものです。 >長く日本で働いて保険料を納めてきた外国人が自国に帰還するときなどに、お金が帰ってきますが、 そういうことがあるのですね。はじめてしりました。
お礼
回答ありがとうございます。 >国民年金法第1条で、年金の目的は、生活保護と同じ、日本国憲法第二十五条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」を達成するためのものであることが明記されています。 それはそうなんですがこの感覚がいまの若い人たちには薄いと思うんです。助け合いの意識。この1条を改正する必要があると考えます。