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私をスキーに連れてってを観たのですが・・・
古い映画ですみません。先日、久しぶりに「私をスキーに連れてって」を観たのですが、その中で不思議なシーンがあります。三上博史演じる主人公がブーツを横にずらしてビンディングから外すのですが、あれってフィクションですか?ずらして開放するなら滑ってる時危なくないですかね。それとも撮影用に開放値を甘くしているのでしょうか?もし出来る技ならかなり格好良いんですけど、ブーツとかビンディングに悪そうですが・・・ もうひとつ、片方の板でもう片方のビンディングを踏んで外し、外れたブーツでもう片方のビンディングを踏んで外す方法は私もやりますので分かります。 おかしな質問ですみません。ゲレンデでもやっている人見たことないですし、とても気になったもんで・・・
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雪無し県在住ですがスキー国体出場経験ありの40代男性です。 当時流行した『見栄講座』なんかには、解放値を下げると良いなんて書いてありましたが、 筋力とコツさえあれば簡単にできます。 どのメーカーのビンディングも横方向には解放できるように作られているので、 正しい方向に力をかければ外れます。 普段はチロリアのビンディングで解放値は10にしてますが、物を持ってる時なんかに普通にやってますね。 (20代の頃は競技用のビンディングで、解放値16でも出来ました) もちろん筋力は必要ですし、無理にトライすると膝の靭帯を傷める危険性がありますので、お勧めはできませんが。 片方のスキーで踏むのは、滑走面に傷がつくのでやりません。 こんな人もいるという事で…
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三上さんの吹き替え役はオリンピックにも出ている海和俊宏さんと聞きましたよ。
お礼
回答ありがとうございます。 プロの方だから成せるワザというものでもないのでしょうか?当時はカッコいいとか思ってましたがいまになると時代を感じますね。昔のスキーブームが懐かしいです(笑)
- ♪(@yukiyousei)
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それが出来るのはLOOK(ロシ)のビンディングを使用しているからです。 ターンテーブル式ですから開放時は横に回ります。開放値の弱いビンディングで、さらに開放値を一番弱くしていれば横にひねれば外れますよ。 もちろん開放値を一番弱くすると危険すぎて普通には使用できませんから一般のゲレンデではいません。映画でも撮影シーンだけでしょうし、おそらく初めから弱い開放値の板をもう1本用意しているのでしょう。それに三上さんの吹き替え役はトップデモンストレーターですから、弱い板ならそれくらいの芸当は簡単でしょう。 私もストックを使わずソールで解放する時もたまに有りますが板によくないですね。
お礼
ターンテーブル式なんてあるんですか。はじめて聞きました。少し謎が解けました。やはり、板でビンディング開放はソールに良くないんですね。ありがとうございます。
昔やってみたような記憶がありますが、 あれは足に良くないですよ。 映画ではやはり開放値は甘くしてるんでしょうね。 >片方の板でもう片方のビンディングを踏んで外し、外れたブーツでもう片方のビンディングを踏んで外す方法 これも一時流行りました。 しかしこれもソールには良くないですよね。 個人的には、どちらも今さらサムい技だと思うんですが・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、今となっては寒いワザですね。普通にストックで突いて開放しますよね。そんなこと知ってるのも40代スキーヤーですかね(笑)
お礼
回答ありがとうございます。 >どのメーカーのビンディングも横方向には解放できるように作られているので そうなんですか。知りませんでした。 ご親切に詳しく回答いただき、ありがとうございました。