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ウイルス感染に備え、個人データをNAS(ネットワークストレージ)等に保存することは有効でしょうか?

最近、パソコンのウイルス感染やスパイウェアによる個人情報の流出を心配しています。 もちろん、市販のウイルス対策ソフトもインストールしていますが、100%大丈夫ということはありません。 そこで色々と考えていたら、PCのウイルス感染って、汚染されたPC内のデータだけを破壊したり、ネット上に流出させるのではないかと推測しました。 それならば、一切の個人データをPC上に保存せず、NAS(ネットワークストレージ)等に保存すれば大丈夫ではないかと考えました。 更にNAS上のデータを常時暗号化しておけば、セキュリティはもっと高まるかと思います。 個人版のシンクライアントPCのような考え方なんですが、いかがでしょうか? なにか見当違いをしていませんでしょうか? どなたかPCに詳しい方、よろしくご回答お願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • g_liar
  • ベストアンサー率52% (382/728)
回答No.2

> PCのウイルス感染って、汚染されたPC内のデータだけを破壊したり、 > ネット上に流出させるのではないかと推測しました。 う~ん。残念ながら、ウイルスにはPCからアクセスできる全てのフォルダを検索してデータを流出/破壊するものがいます。 自分自身のドライブしか検索しないウイルスに対してはお考えの方法は有効ですが、ネットワーク上の共有フォルダも検索するウイルスには無意味です。 ですので、個人データをNASに保存することで少しは危険を減らせるかもしれない・・・が答えです。 もし、そのNASを複数のPCで使っていた場合は、NAS経由で他のPCにまでウイルスが広がる可能性もあり、逆にNASを使ったことが災いするかもしれません。 > 更にNAS上のデータを常時暗号化しておけば、セキュリティはもっと高まるかと思います。 個人データが入ったファイルを開くたびにパスワードを入力する手間が嫌でなければ、少しはセキュリティが高まるでしょう。 高まるのが「もっと」ではなく、「少しは」なのは、多くのウイルスは感染するとメモリに常駐して活動しているからです。 いくら普段は暗号化されていても、ファイルを開いて作業している最中は暗号化は解除されています。(そうでないとファイルが開けません) その時にウイルスにデータを抜かれたら、やはり流出は起きてしまいます。 かかるお金と労力に比べたら減らせるリスクは少ない気がします。 パスワード入力の労力をかけて良いなら以下のフリーソフトがお勧めです。   TrueCrypt( http://ja.wikipedia.org/wiki/TrueCrypt )   Cody( http://tbits.jp/cody/ ) やっぱり毎回パスワードを入力するのが面倒であれば、外付けHDD(NASよりは安く済みます)を買ってきて個人データを保存しておき、必要な時だけ接続すると良いと思います。 個人データを絶対に流出させない究極で唯一の方法は「個人データをどこにも保存しない」です。 でも、難しいですよね・・・。 100%安全というのはありえないですから、自分にできる範囲でのリスク軽減を行われれていれば良いんじゃないでしょうか。

matsu1908
質問者

お礼

的確なご回答、ありがとうございます。 色んな種類のウイルスがあって、パソコンの便利さとデータ漏洩のリスクは隣り合わせなんですね! 自分にできる範囲でのリスク軽減を試してみます。

その他の回答 (1)

  • DIooggooID
  • ベストアンサー率27% (1730/6405)
回答No.1

基本的には、そのNAS は オフライン状態にしておく。 ファイルを保存するときにだけ、オンライン接続する。 利用が済んだら、再び オフライン状態にする。 このような利用形態にすれば、ある程度、安心できます。 ※常時、オンラインにしていては、PC内のHDDと、同じです。

matsu1908
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 NASをオフライン・オンライン状態にするって、LANケーブルを抜き差しするって事ですか?

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