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ハイエースキャンパー特装でセカンドシートに3点式シートベルト
現行のハイエースキャンパー特装(TRH226K)に乗っています。 セカンドシートに3点式シートベルトを取り付けできないか色々聞いているので すがよろしくお願いします。 現状は2点式シートベルトがついており大人は良いのですがジュニアシートを取 り付けが出来ません。ジュニアシートは3点式シートベルト限定です。 施工会社は2点シートベルトしか出来ないといいます。ワゴン、DXはシートベル ト取り付け穴があるので可能だがキャンパー特装は無いので出来ないそうです。 ハイエースグランドキャビンとフレームが一緒なのでハイエースグランドキャビ ンには3点式シートベルトがついているので出来るだろう!という人もいました。 他にも有名どころには聞いたのですがなかなかいい返事がありません。 どなたか取り付けが出来る方法、施工会社を教えてください。
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残念ですが、現実的な回答としては、無理となります。 ボディ形状が見た目で同じだとしても、内部構造が違う車と言うのは普通に有ります。 下記に記載しますが、シートベルトの固定部分と言うのは、かなり大きな力を掛けても壊れない構造が必要です。 その構造補強するだけでもお金が結構かかりますので、ボディを別に造り分けることは普通に行われてしまうのです。 3点式シートベルトの場合、上側のシートベルトポスト(シートベルトを留める位置)には、法律でその対加重が決められています。 ですので、3点式シートベルトを付ける為には、その荷重に耐えられるようになって居なければならないのです。(付いている以上、見た目だけの3点シートは認められません。) ちなみに、3点シートベルトは、第二種座席ベルトといわれる物で、その基準は、 腰側、胸側同時に60秒以内で13,500Nの力を掛け、さらにその状態で0.2秒以上加重をかけ続けて、異常が起こってはいけない。 と言うものです。 これが証明出来なければ3点シートを取り付けても、見せ掛けだけの物となりますし、保安基準にも違反する改造になってしまいます。 ですので、どこの業者でも、無理と言う判断をされているのだと思います。 シートベルトポスト周辺のパネルなどをごっそり切り取り、3点式シートベルトのパネルに交換すると言う方法であれば、強度的には出せると思いますが、強度計算を行える業者はまず居ません。 金額的には、パネル交換と板金と層で30万以上掛かる事になるでしょうし、シートベルトの部品で10万位、そこまでして改造したとしても、事故でもしシートベルトアンカーが変形して最悪亡くなられてしまったなどのとき、改造を請け負った業者はさすがに責任が取れません。 さらに、そう言う所もあるために、どこの業者も遠慮する事になると思いますよ。 どんな業者でも、ノウハウが無い部分で、しかも命に関る部品と言うのは、なかなか手を出したく無い部分になります。
お礼
アドバイスありがとうございます。 シートベルトは難しいのですね、簡単に着いているように見えるのに、またの内部構造は車ごとに違って来ているのですね。 ありがとうございました。