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クレジットカードのスキミング
ネット上で次のような書き込みを目にしました。 『クレジットカードは外部から 電波を使ってスキミングされる可能性があるので、 持ってるだけでも危ないといえば危ないです』 これを読んだときに 「そんなアフォなことはあるのか?」 と、この書き込みをした人は何者?? と思ったのですが、 実際に、このような可能性はあるのでしょうか?
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こんにちは。 外部から「非接触式スキミング」の被害に遭う可能性があるのは 「非接触式カード」です。 非接触式カードは現在、 おもにSuicaやEdyなどの電子マネーとして使われているのがほとんどです。 電子マネーは、プリペイド式にしても、ポストペイ式にしても 利用限度額、またはチャージ限度額が数万円程度であり、 スキミングによって情報を盗みとり クローンカードを作って悪用するには、割が合わないと考えられています。 最近のクレジットカードの多くは、ICチップが内蔵されていて、 「接触式カード」と呼ばれる種類のものです。 つまり、このICチップと外部機器との通信は 「接触」によって行われる仕組みです。 クレジットカードのICチップは SuicaやEdyのようなFelicaチップとは違い 非接触式ではありません。 結論。 その書き込みをした人は「アフォ」です。
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- jugger
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クレジットカードには接触式クレジットカード(カードを通して、磁気情報を読み取る方式)と、非接触式クレジットカード(ICカードと呼ばれているタイプ)があります。 持っているだけでスキミングされる可能性が有るのは、このICカードと呼ばれているタイプになります。 JRなどの改札で近づけるだけで読み取ってくれるSuicaやICOCA、運転免許証も最近はICカードになりました。クレジットカードもICタイプが増えています。 改札などのICカードの読み取り機は電磁波を出しています。この電磁波をICカードがキャッチすると、ICカードも信号を出してお互いに通信をします。 日本では数センチまで近づけないと反応しないように出来ていますが、この電磁波を強力にして2-3mくらいの距離でも読み取れるように改造した機械を使うと、すれ違うだけでデータを読み取ってしまうそうです。 そのためスキミング防止のためのカードが発売されています。 ICカードと一緒に入れておくだけで、電磁波をほとんどカットしてくれます。 つまりその書き込みは正しいと言うことになります。下のサイトが参考になるかと思います。一度ご覧ください。
お礼
どうもありがとうございます。
お礼
大変にありがとうございます。