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みなさんは、なぜ働くのか教えてください。
私は、 「なぜ大人になったら会社で働いてお金を稼がなければならないのか」 子供のころから昔から思っていました。 私には、会社で働いている結構な数の人が、自分の時間を犠牲にして働いているように見えます。 自分の時間を犠牲にして、一日8時間ほぼ毎日、老人になるまで続けることは、自分ではどうも納得ができません。 私が察するに 「みんな働いているし、(自分の人生の中で本当にやりたいことなんてどうでもよくて) つらい事を受け入れ、それが自分を成長させ、競争社会でお金をたくさん稼ぐことこそが幸せなのだ」 そう信じて、皆さん働いているのではないのかと思っています。 お金持ちは本当に幸せなのでしょうか。 本当のところ皆さんは、なぜ働いているのか知りたいのでぜひ教えてください。
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- phj
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No21です。お礼ありがとうございます。 >しかし、私は、社会に役に立った貢献度によって、お金が分配されているとは思っていません。 労働者と資本家でみると、資本家のほうがはるかに儲かる仕組みは、おかしいと考えています。 これについて、また別の視点を提示したいと思います。 まず労働者と資本家はお金を得るまたは設けるための条件が同一でありません。労働者は原則的に労働資本(つまり自分の体や能力)により、雇用されて賃金を得ます。これは雇用保険や税の控除などを考えると、非常に低リスクなお金の取得方法であるといえます。 資本家の場合は、何かに資本を投じて利益で回収するというお金の取得の方法になります。これは事業に失敗しても、原則的には誰も助けてくれず、借金が残るという非常にリスクの高い作業を行っているといえます。 ですので、単純に「資本家がより儲けている」というのは事実であっても、法律や福祉政策に守られている労働者と同じレベルで考えるのは間違いです。 また重要な点として、資本家が事業を起こさなければ労働者は働く場所を得ることが出来ません。 この点をまったく無視して、「資本家が儲かる」のはおかしい、というのは非常に問題があるといえます。 ただし、上記のようなことを考え国の仕組みを変えようとした動きがありました。それは共産主義というものです。 詳しく説明すると、行数を超えるので割愛しますが、共産主義とは資本家を無くしすべての労働者で労働と富を分配することを目的とした資本配分の方法である、といえます。 これを実行したのがソビエト連邦・中華人民共和国(中国)・朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)・キューバ共和国などです。 しかしソ連は崩壊し資本主義のロシアに変わりましたし、中国は共産主義の政治体制でも、経済は市場原理に任せた資本主義に実施変わっています。北朝鮮の国民が置かれている状況はご存知のとおりでしょう。 つまり、すべての労働者で労働と富を分配する、というのは非現実的である、ということであり、競争が無ければ人間は堕落する、ということでもあります。 その一例にトラバントという自動車があります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/トラバント この車が出来た1950年代はとくに性能的に劣っているわけではなかったのですが、この車はソビエトが崩壊する1980年代までほぼ同じ形で生産がされました。またソ連を含む東欧で生産されていたため、1970年代のオイルショックによる燃費向上も、その後の排ガス規制による排ガス規制も行われず、西欧の自動車の発展と比べると古色蒼然としたものがありました。 これはつまり、競争によって誰かが責任を持って改良する、ということが行われなかったからです。改良が行われればエンジンが複雑になったり、エアバッグが必要になったりして、労働者からすれば、「覚えなければならないこと」が増え、労働強化につながると考えられたから、出来なかったという部分もかなり大きな理由になります。 私は単純にお金持ちになることが幸せであるとは思いません。しかし共産主義のような体制だと、自分のことしか考えない労働者には天国ですが、なにか新しいことを生み出そうとする人にとっては地獄でしかありません。 資本主義というのは、欠点も多いですが、自分の才能を伸ばすことができる、という大きな利点をもっています。 しかも一回の労働者(サラリーマン)であっても、たとえばプリウスのような革新的な自動車を作ることが出来たり、町工場でも「痛くない注射針」の発明や、H2ロケットに使うフェアリングなど、誇りをもった仕事をすることもできます。 看護師のように、人の生死にかかわり、人生の最後を幸せにするのが仕事のやりがいだという方もいるでしょう。 なにを目的に働くかは、人それぞれです。仕事自体は(自分以外の)誰かが与えてくれなければ出来ないものでもありますから、つらいことがたくさんあるのは当たり前です。 それでも、自分の才能を生かした仕事を選べるこの国は、とてもいい国だと思います。 昔は奴隷という制度がありました。奴隷は「自分で自分の運命を決められない」から奴隷(誰かに隷属した者)なのです。現代の人々は会社に隷属させられている、と考える人が多いですが、自分の運命は自分で決められる(決めてきた)ことを忘れてはなりません。 社会に貢献することを喜びに、仕事に励む人もいます。子供を育てなくてはならないから、嫌な仕事でもがんばっている人もいます。 どこにモチベーションを置くかは人それぞれですが、 「みんな働いているし、(自分の人生の中で本当にやりたいことなんてどうでもよくて)つらい事を受け入れ、それが自分を成長させ、競争社会でお金をたくさん稼ぐことこそが幸せなのだ」 と考える人はそれほど多くはないと思います。 本当にやりたいことがあり、やる勇気があるなら、それをやればいいのです。 その代わり自己責任ですから、勇気を持てず一歩を踏み出せない人もたくさんいて、しかたなくお金のために仕事をする人ももちろんいます。
- 柊 うろん(@uronly)
- ベストアンサー率12% (113/890)
人間の数を減らしつつ産業ロボを増やしてゆけば 皆そのうち働かなくても生きてけるようになります 俺って誇れるコト何か残したっけ? てな走馬灯が 最期の意識になっても良ければ特に問題は無い筈
お礼
返答ありがとうございます!
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
ざっと回答とお礼などを拝見させていただきましたが、yossy1111様は「労働」と「お金を稼ぐ」ことがごっちゃになっていますね。 ものすごく単純にyossy1111様が無人島に住んでいたらどうでしょう。 果物がたくさんなってるので、食料には困りませんし、常夏の国ですから衣服だって要りません。 しかし実際には、果物を取る「労働」が必要ですし、水を運んできていつでも飲めるように、雨露をしのぐ工夫も「労働」して維持しなければなりません。 つまり人間は生きる以上、労働すること、働くことをなくすことはできないわけです。 現代社会に戻ってみると、実際に自給自足のために労働している人はほとんどいません。ほとんどの人は「給料をもらう」こと前提に労働し、もらった給料を衣食住などサービスにお金を払ってサービスしてもらっているわけです。 じつはこれこそが、「自分の自由になる時間」の創出につながっているといえます。 テント生活でもいいですから、なんのサービスも機械もなく、3日ぐらい生活してみれば、生活のための労働だけで1日が終了し、自分の時間などもてないことが分かると思います。 みんながそれぞれ自分の与えられた仕事を(社会で)分担しながら労働することによって、高度な社会インフラ(鉄道・道路・電話など)が整備され、時間を節約する機会やサービス(洗濯機やコンビニなど)が成り立っているわけです。 ですからむしろ「このような社会で働いているからこそ、自分の時間というものを作ることが出来るのだ」といえると思います。 もちろん、労働が自己目的化し、サービス残業などで夜遅くまで働かされている人もたくさんいます。それは社会的な制度の欠陥でもありますが、そもそもその人がそのような選択をした、という自己責任の部分もあるわけで、それ嫌なら社会人になる前に、一生懸命に何をお金を稼ぐ手段にするか考えるべきです。 私はお金もちとはいえませんが、会社を経営しており、人を使っている立場です。しかし(零細企業ですので)誰よりも私が一番長い時間仕事をしています。しかし、これは私自身の選択によるものですので「自分の時間を犠牲にしている」とは考えておりません(働いた分儲からないかなとは思います(笑)) 労働することは必ずしも自分の時間を犠牲にすることではありません。むしろ皆がいろいろな仕事を分担することで、自分の時間を作り出せているのだ、ということも合わせて考えてください。
お礼
返答ありがとうございます! >みんながそれぞれ自分の与えられた仕事を(社会で)分担しながら労働することによって、高度な社会インフラ(鉄道・道路・電話など)が整備され、時間を節約する機会やサービス(洗濯機やコンビニなど)が成り立っているわけです。 ですからむしろ「このような社会で働いているからこそ、自分の時間というものを作ることが出来るのだ」といえると思います。 確かにそのとおりですね。 しかし、私は、社会に役に立った貢献度によって、お金が分配されているとは思っていません。 労働者と資本家でみると、資本家のほうがはるかに儲かる仕組みは、おかしいと考えています。 たとえば、会社で働いている方は、今年年収400万円だとして、よほど死に物狂いでがんばっても来年600万になればいいほうでしょう。 お金(生活)のために働いている人は、それでどうやってモチベーションを維持できているのか不思議です。 そういう、おかしな仕組みの中で、生活のため、つまりお金のために会社で働くのは馬鹿らしいと思ってしまいます。
- pekinensis
- ベストアンサー率0% (0/7)
こんにちは。 私は子供の時からあなたとまったく同じこと思っていました。 そして、働く事がいやでした。 私が中学生の時、父親が過労死し、数年前、親戚の叔父が定年前にしてやはり過労死しました。 このような身内の死を経験し、働くのはいやだという思いがますます強くなりました。 現在、私は40代前半ですが、学校を出て今まで就職したことがありません。 アルバイトはたくさんしてきましたが、どの仕事も私にとっては苦痛でしかありませんでした。 現在は無職です。無職ですが、かなりの資産を持っています。 資産は株式で運用して増やしました。自分自身が働くのがいやなのでお金に働いてもらっているようなものです。 他の回答者の答えに「ごはんを食べる為」などと書いている人が多くいますが、この人達はご飯を食べる為の方法論が一つしか思い浮かばないのです。 一つしか思い浮かばない為に就職という道を選び、朝から晩まで時間を拘束され続けるのです。 ご飯を食べる為に就職する。仕事をするというのは最悪の選択です。 でも、ほとんどの人が世の中こんなもんだ。と思っていて最悪の選択ということに気づくことがありません。 しかし、もし、時間を忘れて打ち込むことができる"これが自分の天職だ"といえるものがあるのなら、その場合、私は就職するなり自営するなり、その仕事に打ち込むことは最高に幸せなことだと思います。 ただ、私には"これが天職だ"と思えるものが見つからなかったというだけです。
お礼
返答ありがとうございます!
>みなさんは、なぜ働くのか教えてください。 ご飯を食べていくため、です。(生きたいですし・・・) >お金持ちは本当に幸せなのでしょうか。 ええ。 だって、働く必要はないですし、稼ぐ必要もないでしょ? 質問者様、矛盾していませんか?(・・?) 本 当 の 大 金 持 ち は、金 品 を 見 せ び ら か し た り な ど と い っ た 愚 か な 行 為 は “ し な い ”と、私 は 確 信 し て い ま す 。 ※雇われ人根性や、成金趣味は、好きになれないなぁ・・・・。
お礼
返答ありがとうございます!
貨幣経済の中、生きていくためです。 金があれば働く必要は無いと考えます。 働かない事を批判する輩は貧乏人の僻みです。 この点日本人は勘違いしている人が多い。
- cowstep
- ベストアンサー率36% (756/2081)
タイトルには「会社で」という文言がないので、人はなぜ働くのかという一般的な質問として回答しました。ですから、会社で働くことに拘る必要はないかと思いますという点では、異論がありません。実際に私は会社に永年勤続した後、今はコンサルタントとして開業しております。 私も理想主義者の一人ですから、家族のためよりも、(家族を含めた)地域のため、(家族を含めた)日本のため、(家族を含めた)世界のために働いたほうが楽しいと思っています。でも日々の生活は、明日の生活に困るほどではありませんが、家計を維持するのに必要な収入を得なければ、成り立たないのが現実です。資産家であれば、理想だけ追いかけて暮らせるのでしょうが…。 でも理想を夢に終わらせたくないので、理想に向かって進む積りです。
- arucard
- ベストアンサー率55% (10/18)
一番、食べて住むところを確保するため。 二番、好きな物を食べて、娘や旦那さんに好きな物を買ってあげたい。 仕事のノルマは確かに大変です。毎日お客さんに営業の電話をかけていると、ガチャ切りやキツイお言葉もいただきます。 それを「自分の時間を犠牲にして」と言われるのであればそうなのでしょう。 しかし仕事をしたくないのか、というと育休中、家で育児だけをしているよりも、忙しくバタバタ走り回っている方が「ああ…私生きてる」って気がしました。 何故働くのか、と聞かれれば上記二つを答えます。 でもそれだけの為に働いているのか、と問われると…自分でも首をひねります。 お客さんが喜んでくれれば嬉しいし、最後に「ありがとう」って言ってくれると頑張ったかいがあります。次も頑張ろう!と気合が入ります。 仕事よりも煩雑なのは、人間関係ではないでしょうか。 また、お金はやはり大事だと思うんですよ。 お金で買えないものは確かにあるし、物欲がすべてでもないとは思います。価値観もその一つで、他人の「お金にこだわるのは汚いことだ」的な考え方もそうだろうと思っています。 でもお金で買えるものが日々の生活の糧となります。 残念ながらありすぎて困ったと言う経験をした事はありませんので、そういう方がどんな幸せを感じているのかはわかりません。 仕事の帰り道、財布の中身を気にしながら電卓を叩いて晩御飯の買出しをする時期はしんどかったし、ささやかな贅沢としてお風呂の湯かさを10センチ上げてのんびり入浴する時間は楽しいです。 なので、あるにこした事はないと想像しますね。 最後に、国や会社の業績に現状維持というものはないと思っています。 上がるか下がるかなんですよ。 資本主義にも一長一短はあるかと思いますが、過去の日本人が必死のスタートダッシュを敢行してくれたおかげで、私たちは先進国となれました。蛇口をひねれば綺麗な水が出てくる、昔の王侯貴族のような生活をしています。追い落とされて飢えたくなければ上を目指すしかありません。 生きがいだの自分を輝かせるだの、果ては自分探しの旅がどうのと口にする鳥人間の気持ちは正直わかりません。自分で自分の口を糊するだけの稼ぎを得、税金を納めてくれているならばどうでもいい話です。 国全体としてみれば、労働人口帯の一人として勤労の義務を果たすのは当然なのでしょう。そんな大きな視点はなかなか持てませんけども。
お礼
返答ありがとうございます!
- haichicchi
- ベストアンサー率30% (66/214)
日本のみんなが1日に1000円分しか働かなかったら、 税収はほぼゼロだから公共事業はなし。 街灯もつなないし警察もいない。悪人はやり放題。 電話やテレビなんて誰も買えないから放送自体もやらないだろうし。 働くことの必要性は小学校の社会で習ったはずですが理解できなかった のでしょうか。 また、就活のときなどに「自分の人生の中で本当にやりたいこと」 なんて言っているのは最近の若者だけですよね。 そんなことは一人前になってから言えよ、と私は思います。 (20年前は「ヤリがい」という言葉は流行りましたが。。) 本当にやりたいこと、なんてわかる人の方が少ないし、それで食って いける人なんて滅多にいないでしょう。 私が生まれてから自立できるようになったのは、親や学校や社会が育ててくれたおかげです。 与えてもらったのだから、大人になったら子供や社会に返すのは当たりまえ。 与えられた以上のものを返せれば立派な人間で生きた甲斐もある。 与えられた以下しか返せなければ人として情けない、と私は思っています。それが目的。 目的のためなら手段は何でもいい、というのが「なぜ働いているのか」の回答です。 毎日8時間(もっとしてますが)仕事をするのが1つの手段なので働いてます。 私には他の手段も見当たらないし。 東京から大阪に着くのが目的なら手段は飛行機でも新幹線でもいいです。 電車マニアだったら新幹線に乗ることが目的となるでしょうが、 私は大阪に着くことが目的ですから。それと同じ。 私にとっては働くことは目的ではなくて手段です。 参考になったでしょうか。
お礼
返答ありがとうございます! >日本のみんなが1日に1000円分しか働かなかったら、 税収はほぼゼロだから公共事業はなし。 街灯もつなないし警察もいない。悪人はやり放題。 なぜ、皆、決められた資本主義という競争に参加しなければいけないのでしょうか。 日本のみんなが、お金や自分自身、自分の家族だけのためでなく、より多くの人のために働ければより豊かな世界になると私は思っています。 >与えてもらったのだから、大人になったら子供や社会に返すのは当たりまえ。 そうであるなら、別に会社という機関に拘る必要はないのではないでしょうか。 働いている人のほとんどが、(自分の周りも含め)自分が安定した生活をしたいことが動機で働いているように見えます。 本当は、自分のため、自分の家族のためだけに働いているのにもかかわらず、それだけだと、納得できないので勝手に"社会貢献" もおまけでしているように聞こえて仕方がありません。 本当に社会貢献がしたいのであれば、会社というくくりを取っ払って自分にできることは何か考えることが必要ではないでしょうか。
- hajime1018
- ベストアンサー率23% (348/1509)
補足に対しての質問ですが 一日1000円で生活なんて本当にできますか? 毎日の食費や光熱費、携帯やネットなどの通信費、1000円稼ぐ為に仕事場へ行く為の交通費、万が一に備えての生命保険や、車の保険 それが全部一日当たり1000円で生活できるのなら、月に3万あれば生活できる計算ですが、そんな生活できる人は日本中探しても、殆どいないですよ? 出来たとしても山で野宿生活で自給自足でしょうね、そんな質素な生活が楽しいと思えるんですか?
お礼
返答ありがとうございます! 生活することというと、二つの異なった意味があると思います。 それは生きていくことと、自分の煩悩を満たすことの二つです。 前者の意味の場合、生きていくためには食料と水があれば生きていけるので、一日一時間働けば生きていけます。 それなのに、まるで、会社で朝から晩まで働かないと生きていけないような言い方で"生活できない"と言う方がおられるので、1000円でも生きていけると提示いたしました。 あとは、自分の煩悩の問題で、プライベートジェット機を持ってて、高層マンションで暮して高級レストランで食べないと、生活できないと言う人もいるだろうし、人それぞれかと思います。
お礼
返答ありがとうございます! >これは雇用保険や税の控除などを考えると、非常に低リスクなお金の取得方法であるといえます。 別に事業で失敗していくら借金をしたって、自己破産をすればいいわけで、まず死ぬことはないですし、だとしたら全く問題ないと思います。 お金のために自分の人生の大半をつかってしまうことのほうが、幸せを掴むという点でよほどリスクがあります。 それに、もし、お金を目的に働くのであれば、事業を起こしたほうがいいです。 自分自身の価値に絶対的な自信があれば、リスクと思う必要もないはずです。 私は、ほとんどの人が、お金のために働いていると見ています。 しかし、これは別におかしな話ではなく、労働者は、労働を提供して、お金を得る契約をしているわけですから、当たり前のことですよね。 逆に、「私はお金のために働いてない、善意で働いている」といっている人のほうが、おかしな話です。 そして、これは、契約なので、自分の価値は、自分で決めるべきです。 おそらく、会社が提示した給料を何も考えずこんなもんだ受け入れている人がほとんどではないでしょうか。 そういう自分の価値を自分で決められない人たちが他人の価値を定め、採用をし、給料、昇給を決めるのです。 そういう意味でも、私は会社で働くことが納得できませんでした。 >自分の運命は自分で決められる(決めてきた)ことを忘れてはなりません。 私は子供のころから、親や先生に、会社で働いてお金を稼いで生活をして、社会的地位を確立しなければいけないと教えられてきました。 会社で働いてお金を稼ぐこと以外の、広い世界があることを教えてもらえませんでした。 実際に会社で働いている皆さんもそうではないでしょうか。 本当に自分の生き方を自分で選択しているのか、私には疑問です。