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鳥取に続き、埼玉でも、男性連続不審死事件の容疑者として女性が逮捕されま
鳥取に続き、埼玉でも、男性連続不審死事件の容疑者として女性が逮捕されました。 そして、何かと共通点が多い事件・容疑者像ですが、中でも犯行手口に占める大きな要素として「睡眠導入剤」が使用されているのも両事件の共通点です。 そこで質問ですが・・・ ◇睡眠薬と睡眠導入剤の違いと処方や取り扱等の規制に違いは? ◇本人の要求があっても、毎回、必ず医師の診断(必要性と使用後の経過を診察、チェック)を義務付けと2~3日分以上の処方は禁止してないのだろうか? ◇何故、犯行に利用されたり、危険な状態までの量を容疑者は保有していたのか、再発防止策はないのだろうか?
お礼
詳細且つ克明な解説を賜りましてありがとうございます。 睡眠薬や睡眠導入剤の呼び名の違い等について<参考URL>よく分かりました。 処方や受け取り方に、よく言えば信頼関係・性善説・・・悪く言えば“抜け穴”だらけなんですね。 情報が氾濫し、悪意を持って行われると、中々防止・発見出来難い、問題の複雑さ、怖さを感じます。 事件が起こると、見えて来る、医師・薬剤師・検視官の少なさとか、レベルの低下、システムの質量での不足欠陥が・・・。 一方で、求人&仕事がない、不景気な世の中で、上手く求める人や職種と探している人・キャリアを活かせていない人とのドッキング&ミスマッチが改善解消されないのかと。 確かに、男の性とか下心、思い違いetcの面もあったのでしょうが・・・ 自分自身は自分で守る、ギスギスした疑心暗鬼の人間関係、薬とか栄養剤等への知識&情報等が必要だと思うが、それはそれで高齢者や病弱者の狙われる場合には、発見や告発するのは難しいんだろうなと思います。 児童の折檻・イジメと、しつけ・教育との関係と類似した問題点、繰り返される事件後の反省点や後悔と相通ずるものがあります。 遠慮・好意的に見る習性・不干渉(疎遠&希薄な人間・近所付き合い)・相談窓口の機能と活動の不備が・・・。 やはり、信じたい守りたい人間関係・信頼感だが、悪意を持って狙われたりチェック出来ない要因にもなるので、人間の良心や観察判断力に過度の期待や依存するだけでな、ルール&システム的に多少の不便さを我慢しての監視・チェック・予防策を構築しなければ、再発防止は情報の大量スピード氾濫の中で、一層、難しくなると思います。 タバコの販売の規制・風俗取締りや暴対法・飲酒運転への取り締まり強化にも共通の悩みと難しさがあるように思うが・・・ 喉もと過ぎると、不便だとか非効率だとか、窮屈過ぎるとか抜け道だらけの陳腐化も有るだろうが・・・絶えず、時代や環境の変化に即応&リニュアルをしながら、発生の真因を忘れず原点である人の命・尊厳の大切さ、犯罪の抑止を希求して行かねばと思います。 含蓄の深い、お教えと心構えを頂戴し、大変、参考になり心より感謝とお礼を申し上げます。 誠にありがとうございました。