>つかっている回線は、同じと考えていいのですか?
おなじインターネットを使っているのに代わりはありません。
しかしそこにつながる媒体に違いがあるわけです。
>「応答するのを確認して接続する」状態というのはどういうことですか?
相手が応答できる状態にあるかどうかを確認するということです。
通信を行うときには相手が応答できる状態かどうかを必ず確認します。
電話回線に限らず、たとえばプリンタに印刷を行うときはまずプリンタが印刷できる状態かを確認したりします。
IP電話ではまずインターネットを通じて相手側の電話回線に通じる端末が受信可能な交代かを確認します。
そして受信可能だったら呼び出しを行い相手が出たら初めて通話ができるわけです。
このときには相手の回線と送信側の回線は常につながったままの状態です。回線がつながったままの状態だからです。
しかしメールの場合は全く宇状態が違います。
まずメールを送るとたとえば携帯メールの場合携帯の会社のメールサーバにまずメールデータが送られます
そしてそのメールサーバは一定の規則に従ってそのメールを処理し送られるメールのアドレスに従ってその相手先メールサーバに送ります。
そしてその相手先メールサーバも同じように処理して今度はそのメールをあなたのメールとして送信するわけです。
これでわかるようにIP電話の場合は常に相手とネットワークがつながった状態である必要がありますが、メールの場合は「サーバ」という物があるので途中で常につながっていなくてもデータが送れる仕組みになっているんです。
逆に言えばそのおかげでどこかのサーバが停止するなどのアクシデントがあってもメールが届くんです。
IP電話だったらどこかで問題があったら全く通話はできませんよね?
この違いです
補足
つかっている回線は、同じと考えていいのですか? 「応答するのを確認して接続する」状態というのは、 どういうことですか?