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IP電話と 携帯メール

IP電話も携帯メールも、 どちらもインターネット回線を使ってるんですよね? (↑この認識は正しいですよね。) なのに、なぜIP電話は、0.1秒の遅延もなく会話が出来るのに、 携帯メールは、10分以上遅延するのでしょうか。 理屈を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • asuca
  • ベストアンサー率47% (11786/24626)
回答No.4

>つかっている回線は、同じと考えていいのですか? おなじインターネットを使っているのに代わりはありません。 しかしそこにつながる媒体に違いがあるわけです。 >「応答するのを確認して接続する」状態というのはどういうことですか? 相手が応答できる状態にあるかどうかを確認するということです。 通信を行うときには相手が応答できる状態かどうかを必ず確認します。 電話回線に限らず、たとえばプリンタに印刷を行うときはまずプリンタが印刷できる状態かを確認したりします。 IP電話ではまずインターネットを通じて相手側の電話回線に通じる端末が受信可能な交代かを確認します。 そして受信可能だったら呼び出しを行い相手が出たら初めて通話ができるわけです。 このときには相手の回線と送信側の回線は常につながったままの状態です。回線がつながったままの状態だからです。 しかしメールの場合は全く宇状態が違います。 まずメールを送るとたとえば携帯メールの場合携帯の会社のメールサーバにまずメールデータが送られます そしてそのメールサーバは一定の規則に従ってそのメールを処理し送られるメールのアドレスに従ってその相手先メールサーバに送ります。 そしてその相手先メールサーバも同じように処理して今度はそのメールをあなたのメールとして送信するわけです。 これでわかるようにIP電話の場合は常に相手とネットワークがつながった状態である必要がありますが、メールの場合は「サーバ」という物があるので途中で常につながっていなくてもデータが送れる仕組みになっているんです。 逆に言えばそのおかげでどこかのサーバが停止するなどのアクシデントがあってもメールが届くんです。 IP電話だったらどこかで問題があったら全く通話はできませんよね? この違いです

その他の回答 (4)

  • pierre2
  • ベストアンサー率24% (259/1070)
回答No.5

>どちらもインターネット回線を使ってるんですよね? 通常、インターネット電話はインターネット回線を使うタイプの電話のことを言いますが、IP電話は通信事業者が管理している回線網の中での接続に限定されたもののことをいうのでは? 後者は網内の品質管理が可能なのである程度の通信品質が保障されますが、前者は運任せです。 メールとの差ですが、下の方も書かれているように、サーバの処理時間、TCP(3ウェイハンドシェーク)とUDP(送りっぱなし)の違い、QOSでの優先順位の設定、後はUDPでもさらにリアルタイムを重視しているRTPを使っているから、とかだと思います。

  • MovingWalk
  • ベストアンサー率43% (2233/5098)
回答No.3

電子メールはサーバを経由してメールを配送しますので、サーバに 負荷がかかると遅延します。これに対しIP電話のデータは直接 端末間で送受信するので遅延は少なくなります。 また、通信プロトコルもメールはTCP/IPなのに対し、IP電話では UDP/IPを使うので遅延は少なくなります。 http://www.a-2.co.jp/VoIP/VoIP2.html http://yahoobb.s14.xrea.com/voip/ http://yamachan.hept.himeji-tech.ac.jp/mastercourse/

  • asuca
  • ベストアンサー率47% (11786/24626)
回答No.2

もう少し補足します。 IP電話だとまず相手が応答できるかどうかを確認してそれが確認した状態で通話を始めます。 この状態では通信が確立できているので通話などの遅れはありません。 しかしメールの場合は送り先の状態を何も確認せずに送るのでおくるっぱなしの状態になります。 ということはその後はメールサーバが重かったりしたりたくさんのメールを処していたらその間後回しになるわけです。 ということは遅延してもおかしくないわけですね。

mateki
質問者

補足

つかっている回線は、同じと考えていいのですか? 「応答するのを確認して接続する」状態というのは、 どういうことですか?

  • asuca
  • ベストアンサー率47% (11786/24626)
回答No.1

仕組みが全く違います。 IP電話は相手側が応答するのを確認して接続するわけで巣のですぐつながりますがメールはメールサーバに送るだけで送信作業は終了するのでその後はサーバがどう対応するかによります。 サーバが重かったら、もしくた送るサーバが重かったらメールの届くまでには時間がかかります。 つまりメールは郵便と同じで送りっぱなし出相手が罠郵便局側の混み具合を考えていないのと同じであってIP電話はそのまま電話と同じように相手側の環境を確認して接続するので遅延の違いが起こるんです。

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