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左インサイドパネル修理
こんど中古車を検討しています。新車だと高価で手が出ません。また中古も高価でなかなか購入できません。手頃の中古を購入予定ですが、 修復歴ありの車で、左インサイドパネルの修理 販売店から聞いています。販売員 軽い修理で走行に まったく問題ありませんとのこと。信用しても大丈夫ですか?教えてください。
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- いなかの くるまや(@exb04583)
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いなかのくるまやです。 左インサイドパネル修理。 「修復歴あり」認定度100%。 しかも軽度の事故ではないです。 とはいえ高度な修復技術をもって修復してあるなら、 「まっすぐ走らない」ことはないとは思いますけど・・。 とはいえ例えばエアコンの配管にダメージがいってたり など、速攻でわからない箇所において、将来悪影響が絶対に ないとはいえません。 ちなみにそういった車両は業者オークションでは 「R点評価」といって「原則ノークレーム扱い」です。 やはりプロでも未来が読めないからですね。 その分、安値落ちしたりします。 覚悟を決めて安く買うのもありですが、一般的には 「やめておいたほうがよい物件」といえます。
事故車の基準というのは、走行に影響が出る場所に対して修正を加えたものです。 サイドのインナーパネルは、多くの車の場合、足回りの部品が接続されている部分です。 見た目は治っていたとしても、板金を行ったのであれば強度が落ちます。 強度が落ちるということは、力がかかったときにねじれ易くなる訳です。 ねじれれば、タイヤの向きが変わり、おかしな挙動を起こします。 こういう車を、「まったく問題がありません。」言う様な店で買うのは私なら絶対にありませんし、知り合いに聞かれたら、「そんな店から買うな」と伝えます。 なぜ、修復暦ありと表示しなければならないのかを考えれば判る話なんですよ。 治ったように見える場所でも、現実には基の性能を発揮出来ないからわざわざ修復暦ありとしているのです。 修復暦の基準というのは、取替えなどが出来ない、車の走行性能にかかわる部分に修正を行ったという事です。 走行性能にかかわらないフェンダー(外側)やドアなど、修理したって、修復暦ありにはなりません。 その辺を良く考えられて購入されることをお勧めします。