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流産した子の戒名について、、、
4ヶ月で流産してしまったのですが、火葬もして普通は骨は出ないそうなんですが骨も少しですが残って、骨壷に入れて主人のほうのお墓に埋葬してもらいました。 お坊さんが言うには水子は怖いからちゃんと戒名を付けてお位牌を作って魂を入れないといけないとの事みたいです。 主人の実家のほうでずっとお世話になっているお坊さんなので、主人の両親のほうでお坊さんに連絡をとってもらっています。 それでなんですが、戒名とかお位牌とかどのくらいかかるのでしょうか? 色々あり出費も多かったので貯金もあまりありません。 分かる方いらっしゃいますでしょうか? よろしくお願いいたします。
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坊さんです。うちの宗派では位牌は用いないので宗派が異なるでしょうが、ご質問の文中にある >水子は怖いからちゃんと戒名を付けてお位牌を作って魂を入れないといけない と本当に言ったのでしょうか? そもそも本来流産した子は「水子」とは言いません。「水子」は、昔、貧困のために生まれた子を親や親族の手で殺した口減らしの子供を指します。 この20年で流行した新興宗教中心の水子供養ブームでは水子と称しますが、どうも納得できません。 なお、寺院墓地に埋葬のようですので、その宗派の戒名を付けないとならないのは止むを得ないことと思います。 でもご質問者さんのようなケースでは、うちの檀家さんでは、だいたい法要と一緒で3~5万程度の方が多いです。 別にお布施が多かろうが少なかろうが、住職の給料は1銭も増えませんので気にしないでかまいません。(寺院の年間支出に収入が満たなければ、寺が潰れるか、檀家さん全員に寄付依頼がいくだけです。) それと、No.6さんのご紹介の生前戒名普及会のようなところでお付けになった戒名は、通常各寺院ではまったく無効で使えません。(結構、離壇処分になって墓の撤去を求められたり、トラブル続出です。ご注意を)
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- kounotori3
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実家で関わりがあるお寺に就いての問題は別として出費を少なくする方法があります ネット上のお寺で希望者に戒名を安く授与するホームページがいくつか有ります(15,000円) 位牌は近くの仏壇屋さんに注文すると戒名の掘り込みは位牌代金の中に入っています(7~8000円) ネット上でも仏具で探すと出てきます 生前戒名普及会 http://www.kaimyo.net/pc/index.html 下記参考URLをクリックして下さい
お礼
回答ありがとうございます。 こういう所があるとは始めて知りました。 参考にさせていただきます。
- marinfish
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この問題は実は 貴方の御主人の親戚との付き合いの問題だけです。 釈迦の教えであるはずの「仏教」は 「色即是空」「空即是色」「諸行無常」と言って、 形あるものはすべて例外なくうつろいでゆく、変化する、という教えです。 つまり、人が「命」と読んでいるものは必ずいつか無くなる事なのだよと。 たまたま早くして無くなる者もいれば、たまたま長生きする者もいる、だけど、いずれにせよ、命は永遠に変わらない事はありえないんだよという事です。 あなたのお子さまはたまたま早くしてその人間が「命」とよんでいるものがなくなっただけの事。 すべては自然の中の事ではないですか。 生まれたいと思って生まれた者が誰もいないように死にたいと思ってしぬものもいないし、すべては自然の世界ではないですか、 人間が勝手に長い人と比べて早く寿命が来た子を たまたま「水子」とよんでいるに過ぎません。 たまたま早く無くなられたからといって「怖い」などという事などありません。そもそも、日本の仏教は「侍」や「公家」の権力争いで殺した者から恨まれるのでは無いかという恐怖からのがれる為の自分勝手な仏教であり「おおぼけ仏教」なのです。 本来のインドの仏教はそのような「うらみ」などありませんし「霊」も確認されません。 また、位牌もお墓も本来インドの仏教にはなく日本で独自に出来た習慣であり、釈迦の墓も位牌も存在しません、現在の墓は後世の者が勝手に作ったものです。 釈迦は自分の体は死後ガンジスに流して自然に帰せとくれぐれもいったのですが、死後、理解できない者たちや、権力者の為に利用されただけです。その証拠にい仏舎利塔(釈迦の遺骨をおさめた塔)は全世界の権力者の所に無数にあります。 仏教とは、そのような「権力」や「お金」や「うらみ」や「霊魂」「ゆうれい」などとは一切無縁のものです。仏教は「自然」のすごさに気が付いた(悟った)と語っている「ただそれだけ」の事なのですが、 「ただそれだけ」がすごいことなのですが、「すごい事」がわからない人は、それを「霊」とか「お経」とか「仏壇(これ日本が考えたもの)」とか「お墓(これも)」のこと、仏教の歴史、、とかばかり言います。だって、、、それしか言えないから、、、。 でもね、生きるも死ぬも生まれるも、これらはすべて自然なんだよというのが釈迦のいう仏教です。 仕方がないのです、どんなえらい人であろうが、名も無い植物であっても、動物であっても「死んだものを生き返らせる事はできない」んです。 お経をとなえようが、莫大な寄付をしようが、、、、それが自然なのです、そういう誰であろうが、どうにもならない事だけは「平等」なのが「自然」なのです。そう言ってるのが仏教で、実はそういう事を書いているはずの文章が「お経」なのです。 その文章(お経)を何回唱えたかどうかなど問題にしたりするブッキョウもありますが、すべてはおおぼけなのです。 ですから、貴方のお子さまは自然にちゃんと寿命をまっとうされてなくなられたのです。自然です。 たまたま寿命の長い人と比べれば短かったというフンベツをしてしまうだけです。 よって、仏教の教えでは流産もまたたまたまの自然です。 あなた方はお子さまと暮らされる事を夢見ていたのに、出来なかった事だけをあたりまえに悲しいとおもうだけで、恐怖などまったく考える事はありません。 少なくても「仏教」はそういう教えなのです。 ただ、、、そういってしまうと、お守りもお札も、お墓も仏壇も位牌も売れないし、お寺も必ずしも必要でなくなってしまいますから、、こまる人たちが出て来ます。そこでそういう話しを作り上げてしまったのです長い長い歴史の中で。 そして釈迦は、それらのモノは「要らない」と言っています。 ですが、「おつきあい」とか「ややこしい」と思われるなら、適当に払っておけばいいだけです。 要するに、「おつきあい」の値段だけです。 あなたが払おうというお金は「そういうものだ」と考えて払えばいいです。 当然戒名とかお位牌は無くてもいいですし、付けたかったら自分で作ってもまったく OKです。 また買うというのなら、同じ「仏教ブッキョウ」でも宗教、宗派によって、 0円~数千万~無限です(^.^;) っと、こんなふうですから、ややこしいオカルト集団や、ゼニモウケ宗教がいつもいつも出て来るんですわ、こういう人の心理の弱味に「つけこんで」!。 しかし、何度も言いますが仏教にはそのような事本来意味ない事です、「所詮人間が想像した、考え出した」事に過ぎない事で、「自然」はそんな事いちいちかかわってくれないんですわ、、、そういうのが仏教です。
お礼
回答ありがとうございます。 必ずそうしなければいけないものだと思っていました もし選ぶことが出来ると知っていたら形には残さず、 自分なりの供養で済ませていたと思います。 もうすぐ戒名が届いてしまいますが、もうお断りする事も出来ませんよね。主人の実家のほうにも迷惑をかけてしまいますよねきっと・・・・それとも主人と話したほうが良いでしょか?主人のほうのお坊さんなので言ったら嫌な感じがするでしょうか? お付き合いの値段・・・初めてのことでどうしたよかったのか・・・
- toukka
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答えになってませんが・・ 私も妊娠中期で子供を失いましたが、病院の話によると、流産や中絶等で子供を大切に埋葬する、という人は少数派だそうです。殆どは処分されてしまうか、水子用の墓にまとめていれられる、ということです。もちろん戒名なんてありません。 個人的意見ですが、戸籍にのらないですし、大切に埋葬されただけで十分だと思いますが・・。水子は怖い、なんて失礼なことをいうお坊さんですね。かわいい我が子を失ったショックでうちひしがれているのに、我が子を怖いなんて。 きちんと戒名つけた方がお子さんも喜ぶ、とかもっと言い方があるでしょうに、やっぱり商売づいているのかもしれません。 私はきちんと埋葬して、墓碑を彫ってもらいましたが、戒名はつけてないですし、位牌もないですが、子供にたたられたことなんてありません。定期的に墓参りはしてますが、次の妊娠への精神的立ち直りのためにも、そこまでで十分ではないでしょうか。かえって身近に形として残してしまうと、悲しみが増すだけだと思いますが・・。
お礼
回答ありがとうございます。心の中で思ってあげるだけでも良いと思っていたのですが、必ずそうしなければいけないのかと思っていたので・・・・。 形にして残してしまうと確かにつらいものがあるかもしれません。 貴重なご意見ありがとうございます。
- kijineko3
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参考になるかどうか判りませんが・・・。 十数年前に、お墓を建てました。 皆健在ですから、寿陵というものです。 ただ、私には亡くなった二人の兄姉がおります。 1人は流産で、1人は生後数十日で亡くなったとの 事でした。 ですので、墓碑に銘を刻みました。 お寺に相談しまして、どちらも亡くなった日付と 性別だけを刻んだと思います。尚、年齢は当年と しております。 お墓が出来上がった際には、お寺よりお参りも して頂きました。 しかし、その二人の戒名とかお位牌の話は一切 出なかったように記憶しております。 お坊さん曰く、亡くなった二人を忘れない事。 それが何よりの供養であるとおっしゃられたと 思います。 以上です。何らかの参考になれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 人それぞれの供養の仕方でよいのですね。 貴重なお言葉ありがとうございました。
- unos1201
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統計により異なるのですが、3人に1人くらいは子供が生長できなくて流産になります。 12年程前になりますが、うちも困っていると、先輩が深大寺に行ってごらん、ほかの人もそうしているよと教えてもらいました。そこでお払いをしてもらい、お札を納めてきました。1万円程度だったと思います。その時、戒名はと聞くと、この世に生を受けなかったのだから、本名がないように性もなければ名もないのにどうして必要なのですかと言われました。確かにそうだと思いました。 その時、宗派はと聞くと、親の宗派は子供が受け継ぐわけでは無いし、ましてや水子はすべて同じです。安心して次のお子さんのことを見守ってくれますよ。と言われ、、先輩は現在4人のお子さんが元気に育ち、我が家も子供に恵まれました。きっとあの子が見守ってくれているのだと時々思い出します。
お礼
回答ありがとうございます。 私もそう思うのですがそうしないと良くないとの事で 、お坊さんにまかせると返事をしてしまいました。 もうすぐ戒名が届いてしまうのですが・・・ 自分たちで選ぶことも出来るんですね。
- kenk789
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坊主は儲けたいから、戒名、お位牌、魂等々の口実を言っているだけです。水子の祟りなんかありません。戒名、お位牌は坊主の言い値になるでしょう。お世話になっている坊主だから、義理もあるでしょうけど、これ以上、坊主なんかに儲けさせることないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 必ずそうしなければ生けないものだと思っていました。 お坊さんにお任せするといってしまったのですが・・
お礼
回答ありがとうございます。 水子とは本当はそういう意味があったのですね。 たしかに、「水子は怖いって言いますから・・」 といっていました。 その宗派によって、考え方が違うのだと思っていました。 色々な事を教えていただきありがとうございました。 とても、参考になりました。