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お金でなぜモノが買える

日頃から思っている疑問なのですが. 1万円札1枚実際作るのに20円程度しかかからないと調べて知りました. 江戸時代では,お金自体が金や銀であり,価値のあるであると感じられるのですが. 現在の紙のお金でなぜ価値のあるものが買えるのでしょうか? 宜しくお願いします.

みんなの回答

  • zsy10j2
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.8

昔お金とは価値のあるいわゆる物でした。その価値を利用し取引に使われました。現在はお金と言っても、ポイントと同じです。価値をポイントに置き換えて取引に利用する仕組みです。マネーゲームとよく言いますが、それがまさにポイント、点取りゲームです。お金とはポイントであり、給料も稼ぎもポイントです。簡単に言いますと、お金持ちとは高いポイントを得られる人、貧乏人とは低いポイントを得ている人になります。。。冷静に考えてみますと人間とはこのようなバラバラなポイント制によく我慢しているな~と思います。これが理性と言う特長なのでしょうね。とにかく近代化の様相もしてはいますが、まだまだ問題を多く抱える形ばかりの小さな社会です。くやしい、がまん、耐える、の経験も常識的に多く、それが通常になってしまい、不満を感じられなくなってきているのだろうと思います。。それは別として人に今大事なのは家族、そしていろいろな人との絆です。。失う時の悲しみや悔しさは、ポイントと言うお金よりも、もっとショックも大きいものになることを知っておくことが大事かな。。と思います。

  • qazwsx21
  • ベストアンサー率32% (1286/3939)
回答No.7

そう、製造コスト20円の紙切れを「1万円の価値がある。」と多くの人が信じているからです。信用しているからです。政府は保証しようにも保証はできませんし、金(きん)の裏づけもありません。極論すれば、国はいくらでも勝手にお札を印刷してバラまくことができます。 みんなが価値を信用しなくなれば、お金の価値が下がりモノの値段が継続して上がるインフレになります。

  • k-josui
  • ベストアンサー率24% (3220/13026)
回答No.6

そもそも「お金」とは何でしょうか・・・・    その昔(太古の時代)においては、何もかも自分でやらなきゃならなかったわけです。 家(掘建て小屋)を建てる、農作物を作る、獣や魚を取る。これらをすべて自分でやっていたわけです。 そのうち漁が得意な人、農耕が得意な人が出てきて漁が得意な人と、農耕が得意な人がそれぞれの成果物の交換を始めたのが物々交換の始まりではないかと思います。      時は過ぎて現代。パソコンが欲しくても原材料さえ調達できないですよね。 専業化が進んで自分の働いた分はお金という物に替えて、人が働いて作ったもの(サービスなども)をお金というものを通して手に入れることができるようになったのが現代の貨幣という制度でしょう。 つまり作るのは20円であってもそれは印刷工場の中での事、一旦世の中に出たら1万円札を得るためには、それ相応に働く必要があるということです。     その価値は日本政府が保証しています。 ・・・・というようなことを私は思います。

回答No.5

>江戸時代では,お金自体が金や銀であり,価値のあるであると感じられるのですが 江戸時代でも現在と同じですよ。 小判は何度も金の含有量を減らされていたし、一分銀も同様です。 そして、金や銀が減った金貨や銀貨の価値は、政府(幕府)が保証していました。 また、財政に苦しんできた藩では、支払いに銀貨を用意できないので「藩が責任を持って、あとで銀貨に交換してあげます」と保証した「銀札」と呼ばれる紙幣を発行していました。 江戸時代が終って明治に入ってからの紙幣も、初期は「あとで金貨や銀貨に交換してあげます」という「兌換紙幣」でした。 政府が安定し、そう簡単には政府が転覆しないようになると、政府そのものに信用が出てくるので「政府が紙幣の価値を保証」するようになり「金貨や銀貨に交換できない紙幣」が発行されるようになります。それを「不換紙幣」とか「信用紙幣」と呼び、今、流通している1万円札もそうです。 1万円札で1万円分の物が買えるのは「政府が1万円の価値があると保証しているから」です。 もし「東京で巨大地震が発生して政府機能が完全に停止し、警察も自衛隊も指揮系統が壊滅して機能停止。アメリカと中国が救援名目で軍隊を派遣してきて、日本を実効支配した(Copyright (c) かわぐちかいじ)」としたら、1万円札は紙屑になってしまいます。なぜなら「1万円札に1万円の価値がある」と保証していた日本政府が存在してないのですから。

noname#112894
noname#112894
回答No.4

紙幣は、【兌換銀行券】と、言いまして、同額の金とお取替えします。言うのが始まりなんです。古今東西、金が正貨として流通していましたが、持ち運びが大変ですから、 発券銀行が持参人に対し、いつでも券面金額だけの正貨と引き換えることを約束した銀行券なんです。現在は廃止して発行してる銀行と政府が保証しています。

  • tp068875
  • ベストアンサー率16% (38/230)
回答No.3

お金が無くても買い物はできますよ物々交換で。 お金の価値は偽造しにくかったりする「信用」があるので成り立ちます。

  • pusai
  • ベストアンサー率38% (451/1161)
回答No.2

今でもモノを買うのは金(Gold)です。 ですが、実際に金(Gold)を持ち歩くのは不便なため、金(Gold)交換券である紙幣を代わりに使っているのです。 紙幣の金(Gold)交換券としての価値は国が保証してます。 ですから、国の信用が上がるとその国の紙幣の価値が上がり、国の信用が下がると紙幣の価値が下がります。 よく「1ドル=○○円」などと言われているのが、この国の信用による紙幣価値の変動の情報です。

  • Kazma_hk
  • ベストアンサー率26% (115/428)
回答No.1

基本的に考え方は同じですよ。 江戸時代には小判などが金で出来ていましたが、それで何が買えるかどうかは 金の価値によるものですよね? でその金の価値などは、政府(江戸時代だと江戸幕府など)が保証していました。 で、現在の紙幣も一緒で、その紙のお金の価値を日本政府が保証しているからです。 なので、日本の経済や政治が不安定になると日本の信用度・信頼度が下がるため 円の価値が下がり、輸入するさいなどに値段が変わってくるのです。