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Mercury32でメール送信できない問題の解決方法
- 自宅のPCでMercury32を使用してメール送信を試みていますが、うまくいきません。テストメールがPending状態になってしまったり、Notification discarded-potential loop.と表示されてしまいます。
- 設定に問題があるのか、メールが送信できない原因がわかりません。OSはWindows Vistaで、Internet name for this systemにはIpv4 Addressを入力しています。
- また、ISPはniftyを使用しており、Mercury Cを選択し、smtp.nifty.comをSmart host nameに設定し、niftyのIDとパスワードも入力しています。しかし、テストメールの送信ができない状況です。アドバイスをいただけると助かります。
- la_al3
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追加補足拝見しました。SMTPサーバ・アドレスのプロバイダ（Nifty）記載分については、Nifty側にSMTPサーバがありますので、自宅サーバにSMTPサーバを設ける場合には別途SMTPサーバ公開の為の独自ドメインが必要になります。 独自ドメインを発行している会社がありますので、別途無料のドメイン契約、若しくは有料ドメイン契約して下さい。「ムームードメイン」といったサービスや「Dynamic DO!.jp」といったサービスがあります。大抵のドメイン発行会社はDDNS取得と同時に、MXレコードにメール・ドメインとしても利用出来る様になっている筈です。 上記取得ドメインを元にメールサーバ内にサーバアドレス設定を実施します。＠から前のアカウント部分は任意にメールサーバへ設定しますが、メールサーバ利用ポートがルーター等にて塞がっている場合には、そのポートを開放してあげませんといけません。 それと、契約したドメイン及びDDNSとインターネット契約（Nifty）のグローバルIPアドレスの関連付けをしませんと、不定期にグローバルIPが変更してしまうと、メールサーバの動作及び通信が不安定になります。関連付けにはDice等フリーソフトを利用し、契約DDNSの自動更新するように設定しませんといけない場合もあります。（ルーターの方にてDDNS設定出来るタイプもあります）
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- nnori7142
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お尋ねの件ですが、Mercury32自体SMTP送信用サーバとしての機能が付いているソフトウェアですが、NiftyのSMTPサーバアドレスを利用するのではなく、契約独自ドメインのサーバアドレスを指定し、メールサーバ用ID及びパスワードをMercury32自体に追記しましたか？ それと、メールサーバとして利用する場合、そのサーバのグローバルIPアドレスと契約ドメインと関連付けされていなければいけません。Niftyの通常契約ですとグローバルIPが動的ですので、DDNS取得・更新設定をサーバにDice等フリーウェアを利用し設定するか、若しくはご利用ルーターにDDNS登録可能でしたら、ルーター側に登録設定を実施します。 それと、POP及びSMTPサーバのポート番号解放しなければ、Mercury32自体をサーバとして利用出来ませんよ。（25番及び110番） 個人的には、Mercury32よりも「Wiz98-Mail-Server（Ver3.12）」等の方が設定は簡単ですよ。
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 また、何もわかっていないような私に丁寧に解説して下さってありがとうございます。 契約独自ドメインのサーバーアドレスというのは、契約書に記載してあるSMTPサーバー名（smtp.nifty.com）とは別なものなのでしょうか。契約書に記載されているアドレスといえば、プライマリとセカンダリDNSのIPアドレスくらいなのですが…。 DDNS、ポート開放については全く設定しないで行っていました。 やってみます。 Wiz98-Mail-Server（Ver3.12）も試してみようと思います。
お礼
大変丁寧にありがとうございます。 勉強になります。 まずドメインの取得からしないといけないのですね…。