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馬鹿な質問ですが・・・。二酸化炭素について教えて下さい。
大変馬鹿な質問で申し訳ないのですが教えて下さい。水槽に、ストローを差し込んで息を吹き込んだらブクブクと泡がでますよね。これって二酸化炭素を添加したことになるんでしょうか? 本当に馬鹿な質問ですが、お暇なときにご回答下さい。よろしくお願いします。
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私が熱帯魚を始めた三十数年前には、酸素充填サービスなど、夢物語でした。 遠い自宅まで購入した魚を持ち帰る時のウラ技として、ストローで息を吹き込んだものです。 で、本題ですが、 予算にこだわらなければ、上部ろ過水槽用の3灯式蛍光器具(高価です)や CO2を逃がしにくい構造の上部式ろ過器(お勧めはしませんが・・・)もあります。 特別製を購入しなくても、ご使用の上部式を多少改造するだけで、 CO2の溶存量がぐっと増えますよ。 http://solecism.jp-biz.net/KP/filter/joubukeepco2/joubukeepco2.htm 上部式ろ過でのCO2添加を研究されているHPです。 http://www.ae.wakwak.com/~katsu2/aquarium/allinone/all_7.htm
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- Waxa
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#3です。 boss715さんや他の方からもご指摘があったように、二酸化炭素は「水に溶けにくい」物質のようですね。私も科学的根拠があって書いたわけではないので「事実は違うかもしれない」とお断りしました。しかし安易に体験からのみ書いてしまったことは謝罪します。申し訳ありませんでした。m(_ _)m さて、問題の上部濾過での二酸化炭素添加ですが、問題はoshiさんがどんな種類でどのくらいの量の水草の育成をお考えかによると思います。 #5さんが書かれておられるように「リシアなどの水草いっぱいに酸素の気泡をつけたい!」とお思いであれば、十分な光量と二酸化炭素添加が必要かと思いますが、そうではなく、単に元気に水草を育成したい場合は、もしかしたら必ずしも二酸化炭素の添加は必要ないかもしれません。 水槽の大きさ、水草の量と種類などを公表して、また別の質問として投稿されてみてはいかがでしょう?
お礼
何度も丁寧に回答して下さいましてありがとうございます。大変恐縮しています。 現在育てている水草は、いわゆる初心者が育てやすい(二酸化炭素の添加が不要)といわれているものです。ミクロソリウム、ナナ、ハイグロフィラ、バリスネリア、ウィローモス、ウォターバコパなどです。バリスネリアやモス、ミクロなどは順調に育ってはいるのですが、バコパやハイグロなどは茎も細く、完全に成長が止まってしまったような状態です。ショップで売られていたときは青々とした感じだったですが、我が水槽では・・・・。 それで二酸化炭素の添加を検討していたのでした。
- mikro
- ベストアンサー率44% (15/34)
こんにちはー 二酸化炭素、添加装置は作れば安いですよ。 発酵式は手軽に作れて安いです。効果があるかどうかは試してみてから判断しても良いんじゃないでしょうか。 『二酸化炭素 水槽 発酵』で検索してみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 買えば高価なCO2添加器が以外に簡単にできるんですね。さっそく週末に試してみたいと思います。 本当にありがとうございました。
- boss715
- ベストアンサー率50% (301/600)
No2およびNo5で回答されているHageoyadiさんの紹介したURLに行きましたが、固体物質でさえもあれだけCO2より水に溶けるものが多いのが現実ですよ。 常温で水1に対して1しか溶けない物は解けにくいものと判断するべきと思いますが・・・
- Hageoyadi
- ベストアンサー率40% (3145/7860)
#2はげです。 >二酸化炭素の添加器をつかっても無駄だという記事 いや、そうでもないですよ。 確かに、リシアやグロッソなど二酸化炭素の要求量が多い上に要求される光量も多い植物の場合、上部フィルタでは設置できるライトの数が少なすぎるという欠点はあります。 が、二酸化炭素の添加という点だけでしたら、不可能ではありません。フィルタ内での水流の発生を防ぎ、フィルタから水面まで音が出ないほど静かに水が落ちるように工夫すれば、バコパから気泡が出る程度の添加は可能です。 さて、話は変わりますが、二酸化炭素が水に溶けやすいかどうかは比較する対象物によります。 理科で習う二酸化炭素の集気法は下方置換法ですから、この点だけを捕らえると水に溶けやすいといえます。確かに酸素や窒素と比べると段違いの溶解度持っていますね。でも、アンモニアと比較すると同条件下では1/600に過ぎません。 個人的見解では常温で気体の物質の中での溶解度の順位が高い点から「溶けやすい」と判断しています。
お礼
何度もありがとうございます。 工夫次第では上部式濾過器でも何とかなるんですね。さっそく頑張ってみたいと思います。
- boss715
- ベストアンサー率50% (301/600)
反論と言うわけではありませんが、No3のWaxaさん、下記URKへ行ってください。二酸化炭素がどれだけ水に溶けにくい気体かわかっていただけるはずです。 まずこれが書いてあります。 アンモニアのように水によく溶ける気体は水上置換法で捕集できませんが,二酸化炭素は水上置換法で捕集することもできます。 ようするに、二酸化炭素は水に溶けにくい気体なのです。
- Waxa
- ベストアンサー率58% (369/627)
申し訳ありませんが、私は#1さんとは意見が異なります。私は自分の意見が正しいと信じていますが、事実は違うかもしれません。あらかじめご了承下さい。 二酸化炭素は水に溶けやすい気体だと思います。私が実際に水槽に添加していたときも、最初に出た気泡が水面に達する頃には、体積が1/3程度になっていましたから。ですから専用の器具で純粋な二酸化炭素を添加することは、水草の育成に有効な手段となります。ただし、いったん溶け込んでも何かの拍子にすぐに逃げてしまう気体でもあります。 そこで今回の「ストローを差し込んで息を吹き込む」という行為ですが、これには2つ問題があります。 一つは息に含まれる二酸化炭素の「量」です。吐く息のほとんどは窒素であり、そこに少量の酸素と二酸化炭素が含まれます。これではいくら吹き込んでも、水草に必要な量にはなりません。 もう一つは「ストロー」を使うということ。これはエアーポンプでエアレーションをしているのと同じです。つまりせっかく溶け込んでいる二酸化炭素を逃がしていることになります。コーラなどの炭酸飲料にストローでブクブクするとどうなるか考えてみてください。ですから「水草水槽では昼間はエアレーションはしない」というのが大原則ですよね。 というわけで、ストローで息を吹き込むという行為は、逆に二酸化炭素を減らす行為に近いと思われます。 ただ例外として、コップなどに少量の水草とアカヒレを入れて売っていたりしますが、その水草に二酸化炭素を添加する意味で、そーーーっと息を吹き込むのであれば、もしたかしたら効果があるかもしれません。
お礼
詳しいご回答ありがとうございました。ストローで息を吹き込むことは、逆に二酸化炭素を逃がしてしまう行為になってしまうんですね。大変勉強になりました。やはり、水草を育てるには外部式濾過器にして、二酸化炭素の添加器をセットするしかないんでしょうね。 本当にありがとうございました。
- Hageoyadi
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もちろん。 でも労多くして実りは少なそうです。 呼気の中の二酸化炭素含有量は数%でしょうし、水と接している時間が短いので、その分一般の添加法よりも効率は悪そうな気がします。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。上部式の濾過器で水草水槽を目指しているのですが、二酸化炭素を添加していないため思うように水草が育成できていませんでした。上部式濾過器の場合、二酸化炭素の添加器をつかっても無駄だという記事を読み、あきらめていたのでした。しかし、あるホームページで、魚の呼吸による二酸化炭素だけでもある程度水草を育成することが出来ると書いてあったので、それなら人力による二酸化炭素添加も可能ではないかと考えたのです。ですが、やはりだめなんですね。 ありがとうございました。
- boss715
- ベストアンサー率50% (301/600)
なるか、ならないかと言う質問に対しては、なると言うしかないですね。ただ、二酸化炭素は非常に水には溶けにくいので、溶けたといっても、ごくごく微量になります。たとえ、長い時間やっても微量の域を超えることはありませんよ。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。上部式フィルターを使用していることもあり、高価な二酸化炭素添加器具を買う勇気がありませんでした。それならば人力による添加はどうだ!、と考えていたところです(笑)。でも、やはりだめなんですね。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いろんな工夫のしかたがあるんですね。大変参考になりました。水槽はセット物を購入したのですが、せっかくある物なのでなかなか上部式濾過器を外部式に買い換える決心がつけられずにいました。まずはある物で努力してみたいと思います。 ありがとうございました。