- ベストアンサー
「ほぼ」って、パーセントで言えばどのくらい?
「ほぼ」を辞書で引くと、 全部あるいは完全にではないが、それに近い状態であるさま となっています。 で、お聞きしてみたいのですが、あなたの感覚では、全部あるいは完全を100%とすると、「ほぼ」は何パーセントくらいだと感じますか? また、同じようなことを表す言葉として、(1)「あらかた」(2)「おおよそ」(3)「だいたい」(4)「ほとんど」(5)「ほぼ」あたりが思いつきましたが、100%に近い順番で並べるとどうなりますか? これ以外でも、同様の意味と感じている言葉があれば、追加も大歓迎です。 みなさんの個人的な直感を知りたいということでアンケートとしていますので、お気軽にお聞かせ下さい。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ことごとく、すべからく、どいつもこいつも 99% ほぼ 90% ほとんど、あらかた 80% おおよそ 70% 大抵、大概 60% 大体 50% 多少 40% 多分 10% きっと 2% 大阪弁で「たいがいにしときや」というのは関係ないですが 大概って全国で使う言葉なのでしょうかね?
その他の回答 (5)
- tips
- ベストアンサー率14% (829/5762)
こんにちは。 ほぼ 70%から85%ぐらい 1 あらかた 85%から95%ぐらい 2 おおよそ 70%から79%ぐらい 3 だいたい 60%から74%ぐらい 4 ほとんど 95%以上ぐらい 5 ほぼ 70%から85%ぐらい なので、100%に近い順にすると 4>1>5>2>3 という感覚です。
お礼
70%から85%ぐらいとは、他の方よりも低めのイメージですね。 「ほとんど」が一番100%に近いというのは、イメージが共通していそうです。 「だいたい」は、かなり大雑把なようですね(笑)。 因みに、ひねくれた考え方ですけど、「ほぼ100%」というと何%のことになるのか、また夜も寝られなくなりそうです(笑)。 ありがとうございました!
- heppocom
- ベストアンサー率22% (59/267)
「自分は100%と思うが,世の中に絶対はないからな~」 っていうときに使いますね。
お礼
「ほぼ」は、それこそ「万が一」のことも想定しての言い回しとなりましょうか。 このアンケートへの皆さんのお答えからだけでも、絶対がないことが分かりますしね~ ありがとうございました!
- cucumber-y
- ベストアンサー率17% (1846/10420)
私が「ほぼ」を使うときの多くは私としては100%と思っているときです。 そこで「100%」や「全て」を使うと0.1%以下のレアケースをねじ込まれて面倒になりそうなので「ほぼ」を使います。 と偉そうに書いてますが、要するに「逃げ道」。 卑怯な小技だと我ながら感じています。 100%に近い感覚だと「ほぼ」、「ほとんど」は同列に100%に近く、「あらかた」、「おおよそ」、「だいたい」は引越しで言えば視界に入る段ボール箱が全部空になったくらい。 75%くらいでしょうか。 逆説的に「○○でないのは極めて稀と言えます」という表現や「盲亀の浮木」を挙げて○○が100%に近いという強調した表現を私は多くしています。 対象、文脈によって「洗い浚い」、「根刮ぎ」、「万(よろず)」、「一切合財」、「悉皆」、「悉く」、「普く」、「遍く」、「尽く」くらい使っていますが類語辞典で調べれば、類語の数が半端なく多いように思います。 後で調べてみます。 補足が入ればカンニングです。(笑)
お礼
いろいろなご回答が出てきて、興味深いです。 100%と言い切る場合のリスクを考えての「逃げ道」には、どの言葉を使うのか、人によって微妙に違いがありそうですね。 一方で、「あらかた」「おおよそ」「だいたい」は、未完成度がかなり低そうで、大まかなイメージですね。 「○○でないのは極めて稀と言えます」や「盲亀の浮木」とは、なかなか凝った言い回しですけど、100%に近いということが納得させられそうです。 類語が多いということは、日本人はそれだけ「逃げ道」を作る気持ちが強いということになりますかね?(笑) ありがとうございました!
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
私は、ほぼを使う時は90%程度の確率の場合です。 だいたい、およそ、あらかたは、ほぼと同じく90%程度の確率の時で、9割方(9ワリガタ)と表現する事もあります。 ほとんどは、1番確率が高い場合で、9分9厘と同じ99%の確率の場合にしか使いません。
お礼
90%というのは、高い合格ラインという感じがしますから、「ほぼ」の語感にも合っていそうですね。 「ほとんど」は、完全と表現してもいいけれど、万一を考えて安全な表現にするといった場合に使いましょうか。 9割方と9分9厘の境界線は、かなり大きそうですね。 ありがとうございました!
私の個人的な考えでは、90%以上であって欲しいと思います。 また、最低でも80%は必要でしょう。 日本人の場合、どうしても「みんなそう思っている」とか「みんながやっているのだから」が説得力を持ちます。 テレビを見ていても「国民感情が許さない」と自分の感情論をぶちまけることも珍しくありません。(●のもんたさんとか) ニュースなどでは過半数(50%)以上で「ほとんどの国民が」と言っていることもありました。 日本人は「みんなそうだから」と言って、やたら無駄に大騒ぎする傾向がありますから、「ほぼ」にしても(使う側の)世間の許容値は60%ぐらいと、とても低いのではないでしょうか。
お礼
80~90%あれば、総意に近い感覚と言ってもよさそうですね。 「国民感情が許さない」とか、「ほとんどの国民が」とか、「これは国民全ての気持ちである」とか、「ほぼ」どころではない過剰な表現が氾濫していて、これでは「ほぼ」も青くなって逃げ出しそうです。 「ほぼ」に類する言葉に、それぞれちゃんとした率を定義すればいいのに・・・とさえ思ってしまいます。 ありがとうございました!
お礼
ことごとく、すべからく、どいつもこいつも・・・例外なくという意味が強くて、100%に限りなく近そうですね。 「ほぼ」は、それでもその次に位置しますか。 「大体」あたりからは、かなりいい加減になりますね(笑)。 「大概」は、立派な?標準語だと思いますが、「たいがいにしなさい」に比べて、「たいがいにしときや」となるとインパクトが強いですね~ ありがとうございました!