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腰が曲がりたくないんですが・・

お年寄りで、腰が曲がってる方いらっしゃいますよね。もちろんピシッとしてらっしゃる方もいらっしゃいますが、その両者の違いは何でしょうか。 普段から姿勢に気を遣っていた・腹筋背筋を鍛えていた・カルシウムをとっていたから骨が丈夫で曲がらない・・・などの理由なんでしょうか。 私は普段から姿勢が悪く、椅子に座っていても、ものの5分ぐらいでズルズルと腰が前方へ行ってしまい、姿勢が悪くなります。ただ、姿勢を良くしたいという思いも強いので、そのたびに背筋を伸ばすように直します。ですが、またズルズルと・・の悪循環です。 どうやってもこの姿勢の悪さは直らず、歩いているときも微妙に猫背だったりします。でも、その猫背には多分家の扉の低さにあると思うんです。扉の下をくぐるとき普通に行くと頭が当たってしまうんですよね。そのせいで家を歩くときは常に猫背なんです。 私が心配するのは、このままいくと、50・60歳とかになったとき、かなり腰の曲がったお年寄りになってしまうのでは!?と思うんです。 そこでお聞きしたいのが、 1,腰が曲がってしまう原因は何ですか? 2,腰が曲がらないようにするにはどうしたらいいのですか?

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  • ベストアンサー
  • somatech
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回答No.4

腰が曲がる原因は、実際的には個々人で其々あると思うので一概には言えないと思うのですが、参考までに! 背骨は[大抵の人は]腰に5つ胸(肋骨と繋がる所)に12個首に7つあり、其々が独立しています。 ので、骨の脆さよりもそれを支える筋肉の前後のバランスが支配していると思います。 背骨を支える筋肉は随意筋といって意図的に動かせる筋肉なのですが、我々は普段意識して姿勢を保っているわけではありません。無意識的な習慣に任せてしまっているといえます。 腰が曲がる状態で姿勢のバランスを保つ習慣がついてるともいえます。それが大きな原因だと思います。 そう考えると、曲がらないようにするための方法も見えてくると思います。 腰を曲げる習慣をやめればいいだけの話です。 が、これが簡単そうで、なかなかそうは行かなかったりします。 家の中でも背筋(せすじ)を伸ばして歩くように気をつけるといいと思います。 扉の下を歩くときは、会釈をするような感じで股関節を折り曲げて胴体を伸ばしたまま姿勢を低くしましょう。このときは膝も軽く緩めるように曲げると楽です。 また、頭を下げると考えると上半身だけで対応したくなりますので、そのときは身体を低くする等、使う言葉を替えたほうが習慣も変え易いです。 座っているときは、のびのびと立っている時と同じ状態にお尻から上の胴体の姿勢を整えると、動きやすくて見た目も綺麗な座り姿になります。 そのために、坐骨の上に体の重さを乗せて背もたれに寄りかからないようにしましょう。(坐骨は、椅子に腰掛けて横から手を差し込むと見つけられる硬い骨です。骨盤の下の部分です。知っていても時々手で触って確認すると良いです。) 着ている服もその姿勢を保ちやすいように直してくださいね。大抵の服は立ち姿を第一に考えてデザインされてますので、股関節を曲げて坐骨に乗れるように座るにはその都度姿勢に合わせて整えたほうが楽な場合が多いです。 姿勢を良くするときに、胸を張ろうとするよりもお腹を上下に長くするようなつもりで動いたほうが効果的で機能的な美しさも備わります。 肋骨の下・みぞおちと恥骨を遠ざけるようにしてやります。そうすると、胸全体が少し上方を向き、同時に骨盤が前に傾き坐骨の椅子に当たっているところが前にずれます。呼吸も楽になりますよ。 胸や首・頭だけでやろうとすると貧相になりますし、人体の構造に適っていませんので気をつけましょう。そのようにやろうとすると長続きしません。 また、腰を反らすというよりもお腹を伸ばす方を意識します。 他にも(背骨の体を支える部分は背中ではなく胴体の中心近くにある等)いろいろと気をつけるべきポイントはあるのですが、かなり長くなるので割愛させてください。 これだけでも充分役に立つと思います。 p.s. セスジを漢字にするとハイキン(背筋)とおなじ文字になってしまい混乱しがちですが、通常セスジを伸ばすとは背中を伸ばすことではないです。 逆に体の前・腹筋を伸ばさないとセスジは伸びません。背筋を伸ばすと背中は丸くなり、縮めると背中は反ります。 腹筋に力を入れて縮めていると腰は曲がってきます。腹筋に無駄な緊張が起きないように気がついたら緩めて伸ばすようにしてください。 腰の曲がりかかったおばあちゃん等は、腹筋を緩めて長くしてあげるだけで、すぐに姿勢が見違えるほど良くなりますよ。曲がって何年もたった方はすぐに姿勢が良くなることは難しいですが、時間と共に姿勢がどんどん良くなっていきます。

gvgv
質問者

お礼

>胸を張ろうとするよりもお腹を上下に長くするようなつもりで・・ あーなるほど!胸を張ろうとしすぎてて逆に疲れたりしたときもあったので、おなかに意識を持っていったほうがいいんですね。初耳でした。 >背筋を伸ばすと背中は丸くなり、縮めると背中は反ります コレ、最初はわからなかったです・・。でも良く考えたらそうですよね! 背骨やその周辺のことに関して詳しく説明していただき、とても勉強になりました。どうもありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • backbone
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回答No.3

お幾つくらいの方か判りませんが・・・ 背は高そうですね。 腰が曲がる原因は主に若い時からの姿勢の悪さと腹筋、 背筋の強さとそのバランスだと思います。 骨そのものの質は当然重要ですが曲がるということでは 主に前者だと考えます。 腹筋や背筋の筋力が足りなかったりアンバランスだった りして背骨を直立して支えられなくなっているのです。 昔は農作業を筆頭に前屈みの作業が圧倒的に多く、その 姿勢が長時間続くと腰を伸ばすときに痛みが出ます。 その痛みを我慢してでも伸ばすと曲がらずに済みます。 椅子に腰掛けた後、車に乗った後、中腰で作業した時等 こまめに伸ばすことです。 意識して伸ばすことと速歩等によって腹筋や背筋をバラ ンス良く鍛え伸ばした姿勢を保つ必要があります。 最近若い方の背丈が高くなった割りには筋力が弱く正し い姿勢が保てなくなっている様に感じます。 或いは正しい姿勢というのがダサイと思われるのか猫背 姿で足を引きずる様に歩く姿が目に付きます。 一因としては背が高くなったのに日本家屋の天井や出入 り口が低すぎるのかも知れません。 目線の高さから25cm程余裕がないと首をすくめてしまう と聞いたこともあります。2m程必要ですね。 何れにしても腰ばかりでなく背中も丸くなっているよう ですから常に後ろに反っくり返るくらい伸ばすことと腹 筋や背筋を鍛えて正しい姿勢を保てる様努力してみてく ださい。 姿勢の悪さは腰痛や背痛、肩こりや頭痛等になる怖れも あります。 acornさんが云う様に意識を持ち、若いときからの努力 次第で腰が曲がるのは避けられます。

gvgv
質問者

お礼

腹筋と背筋のバランスが大切なんですか!これはしらなかったです。腹筋さえやってればいいのかと・・。 私の場合きちんと歩きたいのに猫背で足をあまり上げずに歩いてしまうんです。数センチの段差でもつまずいたり・・。それと腰痛や肩こりもあるんです!やっぱり姿勢が原因なのかな。 こまめに伸ばす。コレは簡単&効果的っぽくていいですね。早速試してみたいと思います。 どうもありがとうございました!

  • acorn
  • ベストアンサー率40% (64/159)
回答No.2

<『意識』が大事です> 腰が曲がる原因としては、人それぞれでしょうが。 第一番に挙げられるのは、やはり『老化に伴う筋力の低下』ではないでしょうか。 その次が、『栄養状態』では・・・ 「骨」そのものの健康状態も大切ですが、骨の周りの「筋肉」が いかにバランスよく健康であるか。だと思います。 カラダをささえているのは「筋肉である」と言っていいほど、需要な部分ですから。 でも「老化」だから仕方ないとあきらめてしまうのではなく。 いくつになっても、筋力を鍛えることで、老化のスピードを 遅らせることはできますし、いかにもお年よりっていう、 前かがみで肩の落ちた体勢ではなく、いつもビシッとした 若々しいスタイルも維持することはできるんじゃないでしょうか^^ でも、です・・筋力を鍛えるその前には、大きな壁があるように思います。 それは、その人の、「姿勢を良くしたい!」という『意識』では ないでしょうか。 ヘビースモーカーが永久禁煙しようとしても、タバコをやめるんだ! という『意識(自覚)』がなければ、無意識のうちに、タバコを くわえてしまいますよね。 gvgvさんの場合。普段からご自分の姿勢をチェックし、悪いところを 自覚しておられますよね^^ そういう意識がとても大切なんです。(^^ 悪い姿勢というものは、その人の日常生活での行動上の「クセ」が そうさせるものです。 gvgvさんのように、毎日意識して、良い姿勢をとりつづけることで、 カラダが、脳が、ベスト姿勢を覚えていくのではないでしょうか^^ わたしも、いつも気をつけてますっ!(^0^)/ だって、まだ若いのに?、おばさん体形じゃぁね~(^0^;イヤだもん! 姿勢だけは良くして、いつまでも若く見られたいな^^ お互い、がんばりましょうね~。

gvgv
質問者

お礼

意識することが大切。ですよねー。でもたまに意識しすぎて背中を反り過ぎて、逆に疲れたりするんです。ほどほどに意識することが大切そうですね。それと筋肉。 どうもありがとうございました!

  • Jun-R2
  • ベストアンサー率23% (149/621)
回答No.1

根本的には骨の質だと思います。 同居している義母ですが、、、戦争中に生まれたので栄養状態がよくなかったと思います。小麦や養蚕の農家だったので仕事の割には栄養がすくなく(炭水化物ばっかり)、妊娠中には牛乳が嫌いで飲まなかったそうで~~本人の骨ももろくなった他、生まれた子供の骨もボロボロ・・。 60歳でヘルニアで1年寝たきりになり、起きてきたら背中の丸いおばあさんになっていました。現在65歳ですが後姿は80歳ですね(-_-;) お腹にいる時が一番の問題だとは思いますが、骨の質を悪くしないように努力した方がいいですよね・・。

gvgv
質問者

お礼

やっぱり腰が曲がってると老けて見えますからね。逆に腰がぴんとしてると、若く見えるんですよね。 姿勢にも骨にも注意しないとってことですね。どうもありがとうございました!